「ドローン」「砥石」、演歌歌手・三山ひろしが「けん玉」以外の趣味を語る!

株式会社文化放送のプレスリリース

1月26日(木)の「くにまる食堂」(文化放送)に、演歌歌手の三山ひろしさんが出演!歌手として15周年を迎えた三山さんの『知られざる趣味』についてのお話を伺った。

野村邦丸アナ「三山さんはデビュー15周年ということで。早いねえ~!」
三山ひろし「ありがとうございます。おかげさまで、ビタミンボイスも15年になりました」
邦丸「歌い手としても凄いんですけど、三山さんはけん玉に始まり趣味がまあ~多い!最近、ドローンの免許を取られたとか?」
三山「ドローンは結構前に取ってますね。やっぱり『ドローンがこれから来るよ!』って時があったんですよ。その時に乗り遅れてはいけないっていうのがあって、すぐ免許を取りに行きました」
邦丸「具体的にどういう場面でドローンを飛ばしているんですか?」
三山「主には大体映像作品の撮影をする……自分のプロモーションビデオを」
邦丸「自撮り?(笑)」
三山「そう、自撮りで。もちろん歌は歌で、歌ってるんですけど、例えば空から近付いたり、上空からの絵とか、そういうのを撮ってひとつの映像作品として残したりとか。あとテレビ番組とかで『ちょっとドローンの操縦お願いします!』って言われたら『わかりました!』って、演者さんなのにドローンを飛ばしてるっていう(笑)。カメラさんが『すみません!あそこの部分からこっち側に移動して行って、ズームで寄ってもらえますか?』みたいな。『あ、わかりました~!』って」

続いては、別の趣味である「包丁研ぎ」に関しても、熱く語った。

邦丸「包丁研ぎを趣味とされているお話は以前伺いましたが、休みの日に包丁を研いでいるということで、砥石だけで何本お持ちでしたっけ?」
三山「14~5本以上あると思いますね。いただくものもありますし、インターネットで買うものもありますし。なかなか仕事が忙しくて買いに行けないので」
邦丸「いい砥石っていうのはどういうものなの?」
三山「砥石……いいのもあるんですけど、やっぱり自分のこの腕ですね、最終的には。僕もやってて思ったことがあって、今頃言うのもどうかと思うんですけど、力じゃないんですよね。砥石に包丁を乗っけて研ぐ時の、包丁の重みですよね。あれでもって削らないといけないなって思ったんですよ。手で力をこめてヤッ!てやると、砥石の真ん中がどうしても削げちゃうんですね」
邦丸「ありますよね~、真ん中が谷のようになってる砥石」
三山「その度に砥石を研ぐ砥石で砥石を研ぐんですよ」
邦丸「え!?」
三山「えっと、『砥石を研ぐ砥石』で砥石を研ぐんです。なんか早口言葉みたいになってるけど(笑)。そうするとですね、面が出るんですけど、両サイドの砥石が非常にもったいないな、と。凹んだところまで削らなきゃいけないから。これもちょっとサステナブルじゃないと思って、ちゃんと全部をきれいに使い切るためには、包丁自体の自重でもって研いできれいにしていかなきゃいけないんじゃないかって、今頃気が付いてしまって、失敗!っていうね……」
邦丸「へえ~っ!凄いなあ。それを研いでる時がストレス発散っていうか」
三山「そうですね、私にとってはリラックスタイムですかねえ~。ゆったりした気持ちで、何だったらBGMなんかかけながらもいいし、砥石を研ぐ音だけに集中してシャッ、シャッ、って……あの音を聴いていると故郷のさざ波を思い出しますねえ。僕の実家って、高知県の南国市なんですけど、ちょっと東の方寄りなんで、ちょっと遠浅になってるんですよ。打ち寄せる浜のあの音が砥石で再現出来る。『ああ、今、夜須町に帰ってきたぜよ!』みたいな感じになるわけですねえ」

この後、おなじみ「けん玉」のお話や、最新曲「どんこ坂」への意気込みなども伺った。
その模様はぜひ、radikoのタイムフリーでお聴きください!

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東京のラジオ局 文化放送を運営しています。2022年で開局70周年を迎え、250以上の番組を制作しています。FM91.6 & AM1134で放送中。

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