K-1実行委員会のプレスリリース
K-1/Krushの運営及びジム運営するK-1実行委員会(東京都渋谷区、プロデューサー:中村拓己)は、2022年K-1 JAPAN GROUPの年間表彰式として「K-1 AWARDS (アウォーズ) 2022」を、2023年2月1日に開催いたしました。
名誉あるMVP賞のプレゼンターにK-1 WORLD MAX2003・2008世界王者の「魔裟斗」さん、2022年で最も観るものに興奮と感動を与えた最高試合賞(ベストバウト)のプレゼンターに、「デヴィ夫人」に行っていただきました。
他、2022年試合のリングを華々しく飾るスペシャルラウンドガールとして大活躍いただいた方々、「スペシャルラウンド“スター“」として会場を盛り上げていただいた「美川憲一」さん、令和の白ギャルモデルとして近年活躍の幅が著しいK1公式応援ギャル「ゆうちゃみ」さん、記念すべき第1回目にお願いした「熊田曜子」さん、モデルの「古畑星夏」さん、K-1甲子園2022&K-1カレッジ2022 応援サポーターの「れあぱぴ」さん、「山之内すず」さん他、豪華ゲストに各プレゼンターを務めていただき、式に華を添え、全18部門の受賞者が選出されました。
「K-1 AWARDS」は、K-1 JAPAN GROUPが開催したプロイベント K-1・Krush(クラッシュ)・KHAOS(カオス)とK-1アマチュアのすべての大会と出場選手を対象にした年間表彰式で、今年で6年目の開催となり、2017年は武居由樹、2018年は武尊、2019年は江川優生、2020年は木村”フィリップ”ミノル、2021年は野杁正明が最優秀選手賞(MVP)を獲得しています。今年は現・K-1フェザー級王者「軍司 泰斗」選手が圧倒的な強さを魅せたことが授賞理由となりました。
最も観る者を魅了した試合に贈られる「最高試合(ベストバウト)賞」には、「金子晃大」選手・「玖村将史」選手、新人賞には「大久保 琉唯」選手、その他にも2022年の顔にふさわしい面々が受賞しました。
「K-1 AWARDS(アウォーズ) 2022」表彰結果・受賞者コメント
- 最優秀選手賞(MVP): 軍司 泰斗
K-1ジム総本部チームペガサス、『軍司 泰斗(ぐんじ たいと)』選手は 2月に武尊選手のエキビションマッチの相手を務め、 8月にフェザー級世界最強決定トーナメントに出場。 ゲーオ・ウィラサクレック、武居由樹に次ぐ史上3人目となる、 現役王者としてのトーナメント優勝を達成しました。 1年を通して5戦5勝の成績を残し、K-1を代表する選手として躍進を遂げました。
軍司 泰斗コメント
「この賞は、ジムの代表である梶原龍児さん、トレーナー・ジムの皆のおかげだと思っています。去年は武尊選手とエキシビションマッチをさせていただき、そこから様々な経験をして強くなったと思います。これからは、もっと強くなります。武尊選手がK-1から抜け、今K-1の顔がいないんで、これからは軍司泰斗がK-1の顔になります。」
魔裟斗さんコメント
「去年、軍司選手は5戦5勝2KOという負けなしのレコードを作って、武尊選手と行なったエキシビジョンマッチでは武尊と互角、それ以上の戦いをしているように僕は見えました。そしてフェザー級トーナメント1回戦、2回戦とKOで勝ち上がり、決勝戦も武尊選手も倒せなかったワン・ジュングァン選手を完封、見事MVPにふさわしい活躍をしたんじゃないかなと思っています。今年はそのMVPを取ったというプライドを持って、今年のK-1を引っ張ってもらいたいなと思っています。そういう意識も芽生えたと思うので、1億円プレイヤーを目指してい頂きたいなと思います!軍司選手、おめでとうございます!」
また授賞式終了後、軍司選手へこれからのK-1を引っ張る立場として意気込みを伺うと、「2月に武尊選手とエキシビションやらしてもらって、感じるものがありましたし、武尊選手を超える選手になりたいと思います。早速次の試合3月12日『K’FESTA.6』が決まっているので、相手は僕がやってきた外国人選手の中で一番強い選手だと思うので、試合をKOで終わらせて、スターになりたいと思います。」と闘志を露わにしました。
- 最高試合(ベストバウト)賞:金子晃大、玖村将史
金子晃大選手と玖村将史選手は 第3代K-1スーパー・バンタム級王座決定トーナメントを一回戦から勝ち上がり決勝戦で激突。 K-1らしいスピーディかつアグレッシブな打ち合いを展開し、 K-1のベルトを争うにふさわしい名勝負を見せ、本試合が最高試合(ベストバウト)賞に選ばれました。
金子 晃大コメント
「このような賞をいただいたのは光栄なんですけど、僕は本当の意味で勝ったと思ってないんで。お互いにしっかり勝ち進んで、またお互いに戦えればいいかなって思ってます。またよろしくお願いします。」
玖村 将史コメント
「まずこういった素晴らしい賞を受賞出来て光栄に思います。でも負けた試合なんで、複雑な気持ちなんですけど、数あるK-1の試合の中から一番見せれた試合ということを選んで貰ったのでありがたく思います。2023年も玖村将史vs金子晃大で、年間最高試合を取りたいと思います。2023年、玖村将史はK-1の顔になるんで注目してください。ありがとうございました。」
プレゼンターは昨年4月3日、K’FESTA5にてスペシャルラウンドセレブとしてご活躍頂きました 『デヴィ夫人』に行なっていただきました。
「お二人、お若い、そしてハンサム。本当におめでとうございます。最近K-1のラウンドガールならず、ラウンドセレブの役を承りまして優勝者に優勝杯を差し上げることになったんですけれども、素晴らしいスポーツ。目から鱗です。今日の会場でいろいろな試合の映像を眺めていまして、みなさんが果敢に戦う姿を見て精一杯やるって美しいなと思いました。男らしい、素晴らしいスポーツだなと感心しましてこれから私がK-1を見る目が全く違ってくると思います。今日は本当にありがとうございました。逆にこのような場に呼んでもらえて感謝しております。」
- ベストガールズ賞:宮野 真菜
ベストガールズ賞は2022年、最もK-1、Krush(クラッシュ)において 貢献したガールズに贈られます。
宮野 真菜コメント
「K-1ガールズ2年目の宮野 真菜(みやの まな)です。今回の受賞をとても嬉しく思っています。新生K-1としてこれからもたくさん盛り上げていきたいと思います。本当にありがとうございます。」
プレゼンターには、昨年2月27日に行われました、東京体育館大会でスペシャルラウンドガールならぬ、スペシャルラウンドスターとしてご活躍いただいた、 『美川 憲一』さんに行なっていただきました。
美川憲一さんコメント
「昨年、“ラウンドガールをお願いします”と言われたのだけど“わたし女じゃありませんので”って言ったら『ラウンドスターで』と依頼されました。K-1ファンも格闘技ファンも多いですから、皆さんこれからも宜しくお願いします。」と話し、会場の皆さんにステージ上に立つラウンドガール達に対して大きな拍手を贈るようにエールをいただき、会場を温めていただきました。
また美川憲一さん囲み取材時、次のラウンドスターにだれか候補はいますか、と尋ねられると、
「私にラウンドスターのバトンをくれたさっちゃん(小林幸子さん)には負けないわ。さっちゃんもすごく楽しんでたけど、私のあとは難しいんじゃない?氷川きよしくんならいいかも。言っておくわ。」とお話しいただきました。
- 新人賞、ABEMA賞:大久保 琉唯
『大久保 琉唯(おおくぼ るい)』選手は K-1甲子園王者として2月にプロデビュー、6月にTHE MATCH 2022出場を経て、 9月の初代Krushフライ級王座決定トーナメントで優勝。 プロ1年目・4戦目でベルトを獲得しています。
またK-1・Krushの全大会インターネット生配信するABEMAの大人気恋愛番組「オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない」に出演。大久保選手が出場した9月の「Krush.141」初代Krushフライ級王座決定トーナメントでは高視聴数を記録するなど、ABEMAを通じ、格闘技ファンはもちろん格闘技ファン以外にもK-1をアピールし、新人賞とABEMA賞のダブル受賞をしました。
大久保 琉唯コメント
「ABEMA賞に引き続いて、新人賞をいただけたことを大変嬉しく思います。自分はこの格闘技をK-1を一生懸命やっています。ですが、こうやって表に立つと、どうしてもアンチコメントなどの批判の声もたくさん受けます。それは表に立つ選手はみんな感じると思います。だけど、やっぱりそういうコメントにも負けないように、これから自分の魅力だったりをいろんな人に伝えて、2023年は、K-1の感動だったり、人に与えるパワーを格闘技を知らない人にもっともっと知って貰えるように全力で頑張っていきたいと思います。」
山之内 すずさんコメント
「まずは新人賞受賞おめでとうございます!いまの10代の方は、大切な学生期間をとても制限のある中過ごしていると思います。ストレスを大変多く感じる環境だと私は思っています。そんな中で同世代が活躍している姿をみると、夢をもっていいんだなと、未来に希望をもっていいんだなと思えます。同世代の方、日本中の方々を元気づけられるような声援をたくさん受けていただけたらなと思います。」
受賞後、大久保選手と山之内すずさんのお2人に囲み取材に応じていただきました。
大久保選手に受賞した感想を伺うと、「プロデビューして一年経っていないなかで、『THE MACTH』の出場、ABEMA『オオカミ』の出演など、心に残る1年でした。新人賞を受賞できたことを嬉しく思います。」と話し、「K-1世界チャンピオンを目標に、今年は芸能活動も続けながら、階級を上げてバンタム級の挑戦や、タイトルマッチへの参戦を頑張りたいです。」と抱負を語りました。
山之内すずさんには、プレゼンターをした感想と大久保選手の試合映像を見た感想を伺いました。
「久しぶりに緊張しましたが、会場の雰囲気からみなさんのK-1愛を感じました。格闘技は初めて見たのですが会場も一緒になって盛り上がっていることが印象的でした。大久保選手はこんなにスラっとした体型なのに、試合はパワフルで驚きました。」と話しました。
- K-1NEXT賞 :斗麗
K-1では大会ハッシュタグとして「K-1NEXT」というワードを発信してきました。 K-1新世代ファイターを代表する活躍を見せた斗麗選手に 「ファンが考える賞」として「K-1NEXT賞」が与えられます。
斗麗選手コメント
「僕が獲れると思っていなかったので、嬉しいです。次のK-1の顔になれるように頑張っていこうと思うので、応援お願いします。」
プレゼンターは、『古畑 星夏(ふるはた せいか)』さんにお願いしました。
古畑 星夏さん コメント
「試合を拝見させていただいたんですけど、本当にパワフルな試合でかっこいいなと思いました。本当におめでとうございます。今年からK-1ファミリーに参加させていただくことになってとても嬉しく思っています。まだ格闘技のことについてはいろいろわからないこといっぱいあるんですけど、勉強しながら、楽しみながら、解説させていただけたらなと思っています。少しでも盛り上げていけるように頑張りたいと思っているので、どうぞよろしくお願いします。」
- Krush 最優秀選手賞:菅原 美優
K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ、『菅原 美優(すがわら みゆう)』選手はKrush女子アトム級王座を2度防衛、初代K-1女子アトム級王座決定トーナメントで準優勝を果たし、Krush王者としてK-1・Krushで活躍する1年でした。
菅原 美優 コメント
「びっくりしている気持ちと嬉しい気持ちと、今年この賞に見合った試合をしていかないといけないという不安と、いろんな気持ちです。去年は、一番大事な試合で負けて、いい一年とは言えませんでした。今年は、あの試合で悔しい思いをしてよかったと思える1年にしたいと思います。これからもよろしくお願いします。」
ゆうちゃみ さんコメント
「同じ女性として、本当に強い女性は素晴らしくて素敵だと感じ取らせていただきました。私も1年間、公式応援ギャルをさせていただいて、いろんなことを学びましたしすごく成長できました。改めて菅原選手おめでとうございます。」
また本日プレゼンターとゲスト登壇いただいたK-1公式応援ギャルのゆうちゃみさんには、授賞式終了後の総括として囲み取材に応じていただきました。
―ー授賞式の感想は?
「このような場所に呼んでいただき光栄です。いろんな賞をみせていただいて、いろんな気持ちで拝見しました。感動というか、この試合私も見た!解説した!と嬉しい気持ちでいっぱいでした。去年に比べて今年は、格闘技を勉強させていただき、勇気をもらえたので、今年のゆうちゃみも新しい解説の仕方で私らしくK-1を盛り上げられたらいいなと思います。」
――2022年印象的な試合はありましたか?
「サッタリ選手とラテスク選手の試合がいちばん印象的でした。私にとってはサッタリ選手がヘビー級の王者だと思ってたので、KOされたのは衝撃でした。」
―ーベストバウト賞を彼氏(玖村将史選手)が受賞されましたね。率直なご感想をお聞かせください。
「あの試合は惜しくも負けましたが、いま2連勝1敗なので、次取り返してほしいなと思います。彼は努力家なので、チャンピオンを獲ると思います。プライベートでも細かく蹴りやパンチの仕方を細かく教えてくれて、スパルタです。彼のおかげで7kg痩せました(笑)。」
―ー今後K-1選手のどんなところに注目してほしいですか?
「ひとりひとり個性のある試合をされています。ダウンやKOや判定などありますが、2023年は選手の皆さん、新たな一歩を踏み出すということで、KOばかりの試合を見せてくれると期待してます。」
この他、受賞した選手たちの喜びの言葉はこちらよりご覧いただけます。
(詳細:https://www.k-1.co.jp/news/37913/)
熊田曜子さん、武藤敬司さん、れあぱぴさん、なこなこカップル他、多くの豪華ゲストのプレゼンターの様子もお見逃の方はK-1公式YouTubeチャンネルにてご視聴可能です。
ーK-1公式YouTubeチャンネルー
視聴URL:https://www.youtube.com/k1wgp_pr
そして今後のK-1ジャパングループの大会は 2月25日(土曜日)、Krush146(ワンハンドレッド・フォーティシックス)、後楽園大会 3月4日(土曜日)、Krush-EX 2023 vol.2、GENスポーツパレス、3月12日(日曜日)、K-1 WORLD GP 2023 JAPAN K’FESTA.6 を国立代々木第一体育館 を皮切りに、盛りだくさんでお届けしますので、是非会場でお会いしましょう。
- 「K-1 AWARDS (アウォーズ) 2022」概要
◆イベント名 :K-1 AWARDS 2022
◆日時 :2023年2月1日(水)
◆主催・著作 :K-1実行委員会
◆企画・制作 :株式会社M-1スポーツメディア
◆運営 :株式会社グッドルーザー
◆出席選手 :K-1チャンピオン / Krushチャンピオン / 主要選手、他
◆表彰概要 :各賞一覧(全18部門)
(1)最優秀選手賞(MVP)
(2)最高試合賞(ベストバウト/2選手)
(3)殊勲賞
(4)敢闘賞
(5)技能賞
(6)ベストKO賞
(7)Krush最優秀選手賞(MVP)
(8)Krush最高試合賞(ベストバウト/2選手)
(9)新人賞(2021年~2022年にプロデビューした選手が対象)
(10)功労賞
(11)アマチュア最優秀選手賞
(12)ベストGYM賞(プロ部門)
(13)ベストGYM賞(アマチュア部門)
(14)ベストトレーナー賞
(15)ベストガールズ賞
(16)ベストレフェリー賞 ※新設
(17)ファンが選ぶ賞
(18)ABEMA賞
- 次回K-1大会「K’FESTA.6」 情報 / 本日2月2日17:00〜第3弾対戦カード発表記者会見
◆大会名 「K’FESTA.6」
(https://www.k-1.co.jp/schedule/16595/)
◆日時 2023年3月12日(日) 11:30開場 13:00本戦開始
◆会場 代々木競技場第一体育館
◆主催・著作 K-1実行委員会
◆企画・制作㈱ M-1スポーツメディア
◆運営 ㈱グッドルーザー
◆入場料金
ロイヤルシート (特典付き)100,000円 (当日100,500円)
アリーナSRS席 60,000円 (当日60,500円)
アリーナRS席 35,000円 (当日35,500円)
アリーナS席 18,000円円円円(当日18,500円)
スタンドS席 18,000円 (当日18,500円)
アリーナA席 10,000円 (当日10,500円)
スタンドA席 10,000円 (当日10,500円)
スタンドB席 7,000円 (当日7,500円)
※消費税込/全席指定/小学生からチケットが必要となります。
※出場選手は予告なく変更になる場合があります。
※ご購入いただきましたチケットの交換、キャンセルは承れません。
また本日、2月2日(木)17:00~より「K-1 WORLD GP 2023 JAPAN ~K’FESTA.6~」3月12日(日)国立代々木競技場 第一体育館大会の第3弾対戦カード発表記者会見の開催が決定しました。
出場が決定しているK-1フェザー級王者・軍司泰斗選手、K-1ウェルター級王者・野杁正明選手、K-1女子フライ級王者KANA選手の対戦相手、そのほかの決定対戦カードを発表いたします。
今回の会見の模様はK-1公式YouTubeチャンネルにて配信いたします。ぜひK-1公式YouTubeチャンネルでの生配信をお楽しみください!
◇タイトル
「K-1 WORLD GP 2023 JAPAN ~K’FESTA.6~」3月12日(日)国立代々木競技場 第一体育館
第3弾対戦カード発表記者会見
◇生中継情報
放送日時:2月2日(木)17:00~
視聴URL:https://youtu.be/-_IRO_PRR18
◇出席者
・軍司泰斗/野杁正明/KANA
・出場予定選手(当日発表)
・K-1プロデューサー 中村拓己