イアン・フレミングの名作『007/カジノ・ロワイヤル』が宝塚歌劇で舞台化!宙組公演ビジュアル帯が付いた原作本の出荷を開始!

株式会社 東京創元社のプレスリリース

誰もが知る名作スパイ小説『007/カジノ・ロワイヤル』が2023年3月~6月に宝塚歌劇団宙組にて舞台化されます。
それに合わせて、東京創元社では原作本にポスタービジュアルを使用した全面幅広帯を付けて出荷を開始しました。
早くも多数の注文・お問い合わせがあり大きな反響を呼んでいます。

宝塚歌劇宙組「アクション・ロマネスク『カジノ・ロワイヤル ~我が名はボンド~』」は、2023年3・4月に兵庫・宝塚大劇場、5・6月に東京・東京宝塚劇場で上演されます。
真風涼帆さん・潤花さんが主演を務め、小池修一郎氏が脚本と演出を手掛けます。

■公演概要
アクション・ロマネスク
『カジノ・ロワイヤル ~我が名はボンド~』
原作/イアン・フレミング「007/カジノ・ロワイヤル」(白石朗訳、創元推理文庫刊)
宝塚歌劇 宙組公演
脚本・演出/小池 修一郎
主演:真風 涼帆、潤 花
宝塚大劇場:2023年3月11日(土)~4月17日(月)
東京宝塚劇場:2023年5月6日(土)~6月11日(日)
宝塚歌劇公式ホームページ:https://kageki.hankyu.co.jp/

原作にあたる『007/カジノ・ロワイヤル』はイギリスの作家イアン・フレミングが1953年に発表したスパイ小説の金字塔にして、世界で最も有名なスパイと言えるジェームズ・ボンドの初登場作品。ここから始まる〈ジェームズ・ボンド・シリーズ〉は映画化もされるなど世界的な人気を集め、現在も愛され続ける名作シリーズになっています。
創元推理文庫からは1963年に井上一夫先生の翻訳で刊行されましたが、2019年に〈名作ミステリ新訳プロジェクト〉の一冊として、白石朗先生による新訳が発売となっております。

舞台化決定直後から大きな反響を呼び重版を決定。1月下旬には宝塚歌劇のビジュアルを使用した全面幅広帯付きでさらに重版を決定、出荷を開始しました。出荷開始のツイートやWEB東京創元社マガジンの記事も大変ご好評いただいております。

 

  • 宝塚歌劇団・宙組公演として2023年上演決定! 担当編集者による創元推理文庫の原作小説『007/カジノ・ロワイヤル』紹介&東京創元社ヅカ部歓喜のコメント

http://www.webmysteries.jp/archives/30039785.html
 

  • 【大事なお知らせ】イアン・フレミング『007/カジノ・ロワイヤル』宝塚歌劇版帯ができました!【最後までお読みください】

http://www.webmysteries.jp/archives/31424478.html
 

  • 東京創元社ヅカ部関連記事(WEB東京創元社マガジンより)

http://www.webmysteries.jp/tag/%E3%83%85%E3%82%AB%E9%83%A8
 

紀伊國屋書店梅田本店様の展開の様子紀伊國屋書店梅田本店様の展開の様子

この機会に原作小説にご注目ください!

※書店店頭に在庫がない場合は、書店様にご注文いただけます。舞台化帯付き商品をご希望の場合は、その旨を一緒にお伝え下さい。

 

■書誌情報
007/カジノ・ロワイヤル  【新訳版】
イアン・フレミング 著
白石朗 訳
レーベル:創元推理文庫
ページ数:294ページ
ISBN:978-4-488-13809-7
コード:C0197
定価:836円(税込)
装画:miltata
装幀:大岡喜直(next door design)
内容紹介:
イギリスが誇る秘密情報部で、ある常識はずれの計画がもちあがった。ソ連の重要なスパイで、フランス共産党系労組の大物ル・シッフルを打倒せよ。彼は党の資金を使いこみ、高額のギャンブルで一挙に挽回しようとしていた。それを阻止し破滅させるために送りこまれたのは、冷酷な殺人をも厭(いと)わない007のコードをもつ男──ジェームズ・ボンド。007初登場作を新訳でリニューアル! 解説=杉江松恋

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