「世界のしょうない音楽祭」を開催 豊中市と岩手県大槌町の子どもたちが演奏

豊中市のプレスリリース

豊中市は、「世界のしょうない音楽祭」を服部緑地公園にあるセンチュリー・オーケストラハウスで開催します。
9回目を迎える今年は、第1部に、本市と岩手県大槌町で「エル・システマ」(※)の音楽教育を受けている小中学生たちが登場します。本市からは、島田・野田・庄内小学校の児童が参加する「豊中みんなの音楽教室」の22人が演奏します。大槌町からは「大槌こどもオーケストラ」の小中学生の6人が演奏のために来豊します。
また、第2部では公募で集まった33人の市民などが、日本センチュリー交響楽団の楽団員や大阪音楽大学の教員とオーケストラを結成し演奏します。曲は全6回の事前ワークショップで生まれたオリジナル曲で、同楽団の野村誠さんが作曲したものです。

「世界のしょうない音楽祭」の概要​
  • 日時: 令和5年2月25日(土)開演15時(開場14時30分)
  • 場所:センチュリー・オーケストラハウス(豊中市服部緑地1-7)
  • 定員:約200人(当日会場で受付。先着順) 
  • 費用:無料
  • 出演第1部 豊中みんなの音楽教室(まちごと暮らスクール@庄内さくら学園)・大槌こどもオーケストラ・その他、庄内地域で活動する団体 / 第2部 世界のしょうない音楽ワークショップオーケストラ

https://www.city.toyonaka.osaka.jp/jinken_gakushu/bunka/event/ev_music/sekainoshonai_2022.html

※エル・システマとは、1975年に南米・ベネズエラで始まった音楽教育システム。
 本市は、同システムを提供する一般社団法人エル・システマジャパンと令和4年5月18日に連携協定を締結。
 同法人は、東日本大震災で被災した子どもたちが音楽での経験を通して、自信や尊厳を回復し自分の人生を切り開いていく力を育むことを当初の目的に活動している。

 

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