株式会社スター・チャンネルのプレスリリース
大女優ケイト・ウィンスレットと、実の娘ミア・スレアプレトンが対峙し、苦悩する現代の母娘を演じる貴重な場面写真初公開!https://www.star-ch.jp/drama/iam/sid=3/p=t/
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本作は、イギリスきっての大女優ケイト・ウィンスレットと、実の娘であるミア・スレアプレトンとの初の本格共演が実現。10代のソーシャルメディア依存やメンタルヘルスについて真正面から描いた意欲作が誕生した。本作は、実力派女優たちが1話ずつ主役を演じ、様々な苦境におかれた現代女性を描いたドミニク・サヴェージ監督によるアンソロジー・シリーズ『I AM 私の分岐点』の第3弾でもあり、サヴェージ監督が得意とする即興や長回しを駆使した大胆な手法でテーマに迫っている。主演女優自らが物語を作り上げるという点も前シーズンから踏襲し、本作でもウィンスレット自身がテーマを選び、サヴェージ監督とともに視聴者の心をつかんで離さない作品を生み出した。当エピソードは約90分の長さがあり、映画並みの重厚感も印象的だ。
この度解禁された場面写真では、本作で親子役を演じた大女優ケイト・ウィンスレットと、実の娘であるミア・スレアプレトンが悲し気な表情でお互いを支え合うように抱き合っている姿。また、食卓で母を睨みつけている娘の姿や、話し合ったり、お互いを理解し合おうと努力をしている2人の様子が伺える画像も解禁となった。本作で思春期の娘と真剣に対峙し、苦悩する母を演じたケイト・ウィンスレット。大女優としてではなくごく普通の母親と変わらぬリアルな姿には、作品だという事を忘れて思わず引き込まれる。ケイトとミア母娘、本格共演の貴重な姿を是非本編でご覧ください。
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<『I AM ルース』配信および放送情報>
【配信】 「スターチャンネルEX」
<字幕版>3月27日(月)より配信開始 <吹替版>4月配信開始予定
【放送】
<字幕版・吹替版>5月放送予定
作品ページ https://www.star-ch.jp/drama/iam/sid=3/p=t/
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【STORY】
ルースは10代の娘フレヤとふたり暮らしだが娘とは会話もうまくいかず、少しずつ心の距離が開いているのに苛立ち、悩んでいた。そんなあるとき娘の学校から呼び出され、フレヤの成績が落ち以前と様子が違うと聞かされる。ルースはそれをきっかけに、フレヤがソーシャルメディアにのめり込み苦しんでいることに気付き、分からないなりになんとか娘に寄り添い守ろうと奮闘するが…。
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■オスカー女優ケイト・ウィンスレットが“台本なしの即興演技”に挑戦
『タイタニック』など映画史に名を残す数々の名作に加え、近年でも『メア・オブ・イーストタウン/ある殺人事件の真実』、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』など話題作に出演し、そのキャリアにおいて常に世界中の目を釘付けにしてきたイギリスきっての大女優、ケイト・ウィンスレットが今回なんと台本なしの“即興演技”に挑む。本作はBAFTA(英国アカデミー賞)受賞歴もあるドミニク・サヴェージ監督によるアンソロジー・シリーズの最新作で、第1弾ではジェンマ・チャン、第2弾ではレティーシャ・ライトなどイギリスを代表する実力派女優が1話ずつ主演を務めてきた。本シリーズはシチュエーションや大筋だけを決め、本番はその場で役者の即興演技をもとにキャクターを表現するという監督の大胆な手法が特徴となっており、ウィンスレットも今回その手法にチャレンジする形で、問題を抱える娘を救おうと奮闘する母親役として、圧巻の演技を披露した。
■ケイト・ウィンスレット自らがテーマを選び、構成に参加した意欲作
本作ではテーマを決める段階からウィンスレット自身が参加しており、監督のドミニク・サヴェージとの対話を重ねる中で、10代のソーシャルメディア依存やメンタルヘルスを取り上げることを思いついたという。視聴者に「これは自分の物語だ」と思い共感して欲しいと語るウィンスレットは、メディアでは見落とされがちな、現実の10代やその親が抱える悩みに焦点をあてることで、それぞれが一歩踏み出すきっかけになってほしいとインタビューで回答。いま彼女自身が世の中に伝えたい熱い想いが詰まった作品となっている。
■娘のミア・スレアプレトンとの初の本格共演が可能にした唯一無二の世界観
ケイト・ウィンスレットの実の娘にあたるミア・スレアプレトンは、過去にウィンスレットの出演作に端役で出演したことはあるが、母との本格的な共演は本作が初。2018年から演技を始めた彼女は、はじめ“ケイト・ウィンスレットの娘”ということを隠して活動を始め、見事実力で2020年に映画『Shadows(原題)』で主役に抜擢されるなど、着々とキャリアを積んできた。そんな彼女たちが本作でついに、親子ではなく役者として向き合うことに。ウィンスレットはスレアプレトンとの親子役での共演を「どこまでが現実でどこまでが物語かの境界があいまいになった」と話す一方で「親として守らなければという本能も忘れて」演技に取り組めたとも振り返っており、絶妙な関係が本作に漂う真っすぐでリアルな質感を実現した。
■Rotten Tomatoes脅威の100%!
2022年12月に英国で公開された本作は、Rotten Tomatoesの批評家票100%という驚異の高評価を記録(2月13日確認)。「非常に深く激しい作品(タイムズUK)」、「もう次回作が楽しみだが、まずはこの作品の衝撃から回復する時間が必要だ(ガーディアン)」、「ケイト・ウィンスレットの素晴らしさが再び証明された(デイリー・メールUK)」、「ケイト・ウィンスレットは近年最高の演技を魅せた(フィナンシャル・タイムズ)」と英国主要各紙も大絶賛。名実ともに世界一の女優のひとりといえるウィンスレットのさらなる進化を見逃せない。
【キャスト紹介】
ルース
(ケイト・ウィンスレット)
郊外に住むシングルマザー。ふたりの子供がおり、現在は17歳の娘フレヤとふたり暮らし。子どもたちのために常にベストを尽くしており、良好な関係を築いていたが、最近になって理由も分からないままフレヤとの関係がうまくいかず、そのことに困惑している。
フレヤ
(ミア・スレアプレトン)
ルースの娘。17歳。ごく普通のティーンエイジャーだったが、最近は自分の殻に閉じこもり内向的になり、学校でも成績が落ちるなどうまくいっていない。実は母親にも話せていないある問題を抱えている。
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