株式会社WOWOWプラスのプレスリリース
株式会社WOWOWプラス(代表取締役社長 大熊和彦)と、ヤマムラアニメーション有限会社(代表取締役 山村浩二)の二社は、来る年3月4日(土)より7日(火)までの4日間、日本を代表するアニメーション作家・山村浩二が監督、あるいはプロデュースした最新4作品「『幾多の北』と三つの短編」のアンコール上映を、東京の池袋・新文芸坐にて実施します(1日1回上映)。
同作品集は今年の1月27日からの3日間、同じ新文芸坐で全国初公開されましたが、3日間全席完売という、独立系作家のアニメーションの上映興行としては異例とも言えるヒットとなりました。今回のアンコール上映は、「観たくてもチケットが買えなかった」「劇場の大スクリーンと良質な大音響でもう一度観たい」というみなさまのリクエストにお応えするものです。
- 各日、山村監督による舞台挨拶と、日替わりで過去の傑作短編1本のオマケ上映アリ!
アンコール上映の4日間では各日、「『幾多の北』と三つの短編」の本編上映後に、山村監督の舞台挨拶を実施。さらに日替わりで、監督のこれまでの短編(10~14分)を1本ずつオマケ上映。米アカデミー賞の短編アニメーション部門に日本人として初めてノミネートされ、アヌシーやザグレブのアニメーション映画祭でも大賞に輝いた代表作『頭山』(2002)をはじめ、『マイブリッジの糸』(2011)、『「サティ」のパラード』(2016)、『ゆめみのえ』(2019)と、2000年代に入ってからの4つの名作を厳選。観た人全員を驚かせる衝撃の初長編『幾多の北』に至るまでの山村浩二の道程を垣間見ていただきます。なお、初日3月4日の舞台挨拶には、山村監督に加え、「三つの短編」のうちの『ミニミニポッケの大きな庭で』と『骨嚙み』の監督、幸洋子と矢野ほなみも登壇し、トークを繰り広げます。さらに全日、全プログラム終了後に劇場ロビーにて三監督のサイン会も予定しています。
3/4(土)~3/7(火)<映画『幾多の北』と三つの短編 in 新文芸坐>
【上映作品】
『ミニミニポッケの大きな庭で』7分 幸 洋子監督
『ホッキョクグマすっごくひま』7分 山村浩二監督
『骨嚙み』10分 矢野ほなみ監督
『幾多の北』64分 山村浩二監督
*すべて4K&5.1chでの上映
■3/4(土)19:00~
上映後に山村浩二監督、幸洋子監督、矢野ほなみ監督によるトークショー+短編『頭山』(10分)上映
■3/5(日)11:00~
上映後に山村浩二監督の舞台挨拶+短編『マイブリッジの糸』(13分)上映
■3/6(月)19:00~
上映後に山村浩二監督の舞台挨拶+短編『「サティ」のバラード』(14分)上映
■3/7(火)19:00~
上映後に山村浩二監督の舞台挨拶+短編『ゆめみのえ』(10分)上映
一般1800円/各種割引1300円
※指定席券は上映1週間前、オンラインは0:00、劇場窓口は9:00から販売
https://www.shin-bungeiza.com/
- 東京以外での公開も続々決定! お近くの劇場でお楽しみください。
2月11日~17日 名古屋シネマテーク
3月3日 福岡・KBCシネマ
3月10日~16日 広島・横川シネマ
3月18日~24日 川崎市アートセンター
近日公開 京都・出町座
近日公開 大阪・第七藝術劇場
- amazon prime video内の「シネフィルWOWOW プラス」にて、「山村浩二作品集」を一挙配信中!
山村監督の学生時代の1985年から2019年までの28作品を、「I」「II」「III」三つの作品集に分け、(株)WOWOWプラスの運営する、amazon prime video内のチャンネル<シネフィルWOWOWプラス>で配信中!
▼「シネフィルWOWOWプラス」は初回登録で2週間無料!
https://www.amazon.co.jp/gp/video/storefront/ref=atv_pr_sw_sc?benefitId=cinefilwowowjp
■公式HP:https://www.wowowplus.jp/cinefil/ikutanokita.html
■公式Twitter:https://twitter.com/wowptheater
■配給:株式会社WOWOWプラス/Au Praxinoscope(オープラクシノスコープ)
配給協力:株式会社チャイルド・フィルム
■クレジット
幾多の北 2021©Yamamura Animation/Miyu Productions
頭山 © Yamamura Animation, Inc. All rights reserved.