5月19日(金)スペシャルライブ 「クミコとサワコのステキなライブ」 新劇場 <I’M A SHOW>にて開催決定!

株式会社サンライズプロモーション東京のプレスリリース

シャンソン喫茶・銀巴里で1982年にデビューをしてから昨年40周年を迎えた歌手・クミコと作家でエッセイスト・阿川佐和子が 「歌うか喋るか笑い転げるか?」をコンセプトに、 2022 年12月、有楽町にオープンした劇場「I’M A SHOW (アイマショウ)」で、 5 月 19 日(金)に「クミコとサワコのステキなライブ」を開催することが決定しました。

初共演のステージが実現し、クミコは「今回二人でのコラボレーションでは、
私的にアガワさんの女優さん部分をご披露いただきたいと思っています。
そのために、朗読をお願いしたいなあと。それから、ぜひとも歌を。
思いのある歌でも、挑戦したい歌でも良いので、生バンドとのステージを期待しています。」

共演に胸をはずませ、喜びあふれる想いをコメントしています。
阿川も「こんな魅力的な友達と、タッグを組んで一緒に稼ごうという魂胆はないけれど、
タッグを組んだらもしかして面白いことになるのではないか。そんな下心をチラチラさせながら、
クミコさんファンの方々にがっかりされない協力が果たせたら、
この上なき幸せに存じまするぞ。」

開催に意欲的であることを、メッセージで綴っています。
 
2000年9月、当時46歳だった「高橋クミコ」を松本 隆が発掘。
「高橋クミコ」から「クミコ」に改名させ、松田聖子以来、久々に女性歌手をプロデュースした
アルバム「AURA」でクミコは再デビューし注目を集めました。
松本から「是非、クミコの歌を聴いて欲しい」と誘われた阿川は、クミコのコンサートに来場。
このコンサートをきっかけに、二人は知り合います。

クミコのデビュー30周年記念アルバム「アロング・ザ・ソングス〜この歌と歩いてきた〜」では、
クミコに歌わせたいポップス黄金時代の名曲の1曲を阿川が選曲してくれました。
その後、 2011年3月11日、コンサートのために訪れていた石巻でクミコは被災。
毎週金曜日14:46OAのラジオ石巻「クミコのきっとツナガルラジオ」をスタートさせ、
約5年に渡り、被災地に寄り添う活動を行ってきました。 
「きっとツナガルラジオ」放送1周年記念では、阿川佐和子と春風亭昇太をゲストに招きトークイベントを公開収録。
またクラブウィルビー代表を務める残間里江子とともに阿川とクミコは、
「老いと介護」をテーマにしたWEB媒体での鼎談を行い、本音を語り合いました。
 阿川が司会を務めていたトーク番組のゲストにクミコが出演したり、
昨年は、阿川が連載をもつ雑誌で対談をするなど、時間をかけて交流を深めてきました。

女優としても活躍している阿川ですが、クミコとは出会ってから20年以上の月日が経つ中、
共通点の1つとなっていったものが「親の介護」でした。

ライブでは二人が直面した介護にまつわる話や、音楽や人生との向き合い方にもスポットを当てながら、
同じような問題に向き合う同世代の人たちへのエールになるような、
おしゃべりや歌で紡ぐステージをお届けいたします。
5月19日(金)開催の「クミコとサワコのステキなライブ」をお楽しみに。
 

  • クミコ コメント 全文

アガワさんとの出会いは松本隆さんプロデュースコンサートの時。2000 年です。
多くの方々にお声をかけてくださった松本さんのお客さまの一人でした。 
それから、司会をされていた音楽番組でご一緒したり、ポチポチとお会いすることがありましたが、 お会いするたび、どんどん好きになってしまいました。 それはアガワさんが、どんどん柔らかく強くなっていくせいか、ブラックホールに吸い込まれるよう に私の心の良き所が生まれては吸い込まれるのです。 昨年、雑誌の対談でお会いした時は、思わずハグしていました。 長年ずっと友達だったのに、やっと会えたような懐かしさです。 
まったく不思議な感じです。
その時、この人と何か一緒にしたい、せねばならぬと思いました。 それは私自身のためでもありました。それほどアガワさんといると、自分が好きになってしまうから です。とはいえ、めちゃくちゃお忙しいアガワさん。果たしてお受けくださるかと案じていたら、快諾!
いいよいいよやろうやろうな感じです。
思えば、年齢も近く、生きてきた生きていく時代も同じ。 生きることのアレコレをお互いが近しく分かち合える仲間でもありました。 低い波高い波に揺られながらわかってきた、いえ、わからないアレコレを、歌や朗読やトークを絡め ながら、やはり同時代を生きるお客さまにお楽しみいただきたいと思います。 こっぱずかしい言い方ですが、共感満点、勇気凜々ライブになるはずです。 
 

  • 阿川佐和子 コメント 全文

松本隆さんにお誘いいただいて、初めて三軒茶屋のホールでお会いしたとき、なんて華奢でしとやかな女性だろうと思ったのを覚えております。そしてその華奢な身体のどこからこれほど聴く人の心にしみわたるようなゴージャスな歌声が出てくるのかと、それにも驚きました。 
その後、何度か、まさにポチポチの頻度で逢瀬を重ねるうち、おや、もしかしてこの方、繊細そうに見えるけど、交わす会話の端々に、私と共通するような、大ざっぱでアホでボーイッシュな(失礼)面があることに気づいたのです。急激に親近感が湧きました。 
出会いとは不思議です。初めて会ったその瞬間に出会うこともある。でも、何度も何年も会っているはずなのに、ある日、突然、この人はかけがえのない人だと気づく出会いもある。音楽と似ています。 深く馴染んだメロディが、あるときフッと心の奥に染み込んで涙が溢れることがある。クミコさんはそんな人。今や私にとってかけがえのない存在です。それぞれに別の仕事を持ち、めったに会えなくても、ちっとも不安になることなく再会できる友です。クミコさんにお会いするたび、それを強く実感します。 こんな魅力的な友達と、タッグを組んで一緒に稼ごうという魂胆はないけれど、タッグを組んだらもしかして面白いことになるのではないか。そんな下心をチラチラさせながら、クミコさんファンの方々にがっかりされない協力が果たせたら、この上なき幸せに存じまするぞ。 
 

 

  • クミコ プロフィール

1982年シャンソニエの老舗・銀座「銀巴里」でプロ活動をスタート。2002年「わが麗しき恋物語」が、“聴くものすべてが涙する歌”としてヒットし一躍脚光を浴び、07年中島みゆき書き下ろしの新曲「十年」がヒット。10年、「INORI〜祈り〜」で第61回NHK「紅白歌合戦」初出場を果たす。14年、「広い河の岸辺〜The Water Is Wide〜」がロングヒット。17年、アルバム「デラシネ」(クミコwith風街レビュー)が日本レコード大賞優秀アルバム賞を授賞。22年、銀巴里でプロ歌手として活動を開始してから40周年を迎え、記念シングル「愛しかない時」をリリース。2023年現在様々なメディアへの出演、全国各地でのコンサートなど各方面で精力的に活動中。
 
<クミコオフィシャルHP> http://www.puerta-ds.com/kumiko/
 

  • 阿川佐和子 プロフィール

東京出身。慶應義塾大学文学部卒業。
TBS「情報デスクToday」「筑紫哲也NEWS23」「報道特集」でキャスターを務める。以後、執筆を中心にインタビュー、テレビ等幅広く活動。
1999年『ああ言えばこう食う』(檀ふみ氏との共著)で第十五回講談社エッセイ賞、2000年『ウメ子』で第十五回坪田譲治文学賞、2008年『婚約のあとで』で第十五回島清恋愛文学賞を受賞。テレビ朝日「ビートたけしのTVタックル」にレギュラー出演中。
近著に『母の味、だいたい伝授』(新潮社)。2014年第六十二回菊池寛賞を受賞。
 

  • 公演概要 

【公演名】 クミコとサワコのステキなライブ
【出演】 クミコ、阿川佐和子
【会場】 I’M A SHOW (千代田区有楽町 2-5-1 有楽町マリオン別館7F)
【公演日時】 2023 年 5 月 19 日(金) 開場 14:15、開演 15:00
【料金】 前売り 8,000 円 ※全席指定・税込・ドリンク代込み
【主催】 サンライズプロモーション東京
【企画・制作】 プエルタ・デル・ソル
【公式サイト】 https://sunrisetokyo.com/detail/21746/ 
【チケット一般発売日】 2023 年 3月 11 日(土)AM10:00
                               
【チケット発売所】 
イープラス https://eplus.jp/kumiko-sawako/
チケットぴあ https://w.pia.jp/t/kumiko-sawako/ (Pコード:237-075)
ローソンチケットhttps://l-tike.com/kumiko-sawako/ (Lコード:73885)
                                      
【お問合せ】 サンライズプロモーション東京 
0570-00-3337(平日12:00〜15:00) 

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