【国立文楽劇場】第32期文楽研修生募集 応募締切を延長

文化庁のプレスリリース

国立文楽劇場では、令和5年度開講の第32期文楽研修生を4月28日まで募集しています

国立文楽劇場では、公益財団法人文楽協会と協力して、人形浄瑠璃 文楽のプロ=技芸員になるための基礎教育を行う後継者養成事業を行っています。
この度、令和5年度に開講する「第32期文楽研修生」の募集期間を延長することが決定しました!
4月28日(金)の締切です。
文楽の舞台での活躍を目指す、若い皆様のご応募をお待ちしています!

 

 

  • 応募詳細
■応募資格

中学校卒業(卒業見込みを含む)以上の男子で、原則として23歳以下の者。経験不問。

■応募締切
令和5年4月28日(金)

■選考試験
令和5年5月上旬を予定
作文、簡単な実技試験、面接等を行います。

■受験料
無料
 

  • 研修詳細

■研修期間
令和5年春から令和7年3月までの2年間(全日制)

■研修場所
国立文楽劇場(大阪市中央区)
(文楽の東京公演時は国立劇場〈東京都千代田区〉他)

■研修科目
義太夫・三味線・人形実技・箏曲・胡弓・謡・狂言・日本舞踊・作法・講義・舞台実習・公演見学 他

 

■受講料
無料

■その他
宿舎貸与、伝統芸能伝承奨励費の貸与制度あり
 

  • 「文楽研修」とは

「文楽」は、ユネスコのいわゆる「無形文化遺産」に登録され、世界中から注目される、我が国が誇る伝統芸能です。太夫と三味線弾き、人形遣いの三業が心を合わせて一つの舞台を創り上げる舞台が魅力です。

国立文楽劇場では、公益財団法人文楽協会と協力して、文楽の次代を担う文楽技芸員(太夫・三味線・人形)になるための基礎教育を行う後継者養成事業を行っています。 

昭和47年(1972)に研修事業が開始されて以来、77名の修了者を輩出し、現在では文楽の出演者84名のうち47名(56.0%)が研修修了者です。これからも多くの修了者の活躍が期待されます。

 

  • 個別相談 実施中!

文楽研修生への応募を検討されている方を対象に、個別相談を承ります。
実際の研修の様子や施設をご覧いただき、研修生活のイメージをつかんでいただければ幸いです。
参加をご希望の方は、メール又はお電話にてお問合せください。
 

  • YouTubeも公開中!

文楽研修の様子は、YouTubeでも紹介中です。
遠方にお住まいの方も、まずはオンラインでお気軽にご来場ください!

国立オンライン劇場
「文楽研修ご案内!」

 

  • ご応募・お問合せ

独立行政法人日本芸術文化振興会
国立文楽劇場 企画制作課養成係
TEL:06-6212-5529(直通)
MAIL:bunraku2021@ntj.jac.go.jp
URL:https://www.ntj.jac.go.jp/training/group/bunraku.html
 

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