大河ドラマ「どうする家康」メインテーマ曲をはじめ、全3曲を収載した楽譜集『大河ドラマ「どうする家康」ピアノ・ソロアレンジ集』が2月22日発売。

株式会社NHK出版のプレスリリース

『大河ドラマ「どうする家康」ピアノ・ソロアレンジ集』が、NHK出版より2月22日に発売されます。2023年大河ドラマ「どうする家康」は、ひとりの弱き少年が乱世を終わらせた、奇跡と希望の物語。ドラマを彩る音楽を担当するのは、ピアニスト・作曲家の稲本響です。本書は、ドラマチックで華麗な「どうする家康 メインテーマ~暁の空~」のオーケストレーションを担当した加藤真一郎によるピアノアレンジに加え、ドラマ本編の後に放送される「どうする家康ツアーズ」で用いられるピアノ曲「豊穣の大地」「土と生きる」の全3曲で構成。また、稲本響のコメントと演奏アドバイスを収載しています。演奏することでドラマの世界と稲本響の音楽をより深く楽しむことができる、充実の楽譜集です。

 

『NHK出版オリジナル楽譜シリーズ 大河ドラマ「どうする家康」 ピアノ・ソロアレンジ集』2023年2月22日発売『NHK出版オリジナル楽譜シリーズ 大河ドラマ「どうする家康」 ピアノ・ソロアレンジ集』2023年2月22日発売

  • 稲本 響(ピアニスト・作曲家)

1977年大阪・堺生まれ。3歳でピアノを始め、5歳でステージデビュー。18歳でドイツへ留学し、ピアニストの巨匠、アルフレッド・コルトーの奏法を身につけ独自の改良を加える。本人仕様の特注ピアノ「STEINWAY & SONS (NEW YORK)」を全国の各コンサート会場やレコーディングスタジオに毎回持ち運 ぶというスタイルを持つ。また、映画・ドラマ・舞台・CM等の作曲・音楽監督も務める。主な作品は、映画「⻑い散歩」「グラスホッパー」、ドラマ「私という運命について」、舞台「海の上の ピアニスト」「君と見る千の夢」。本人発明のピアノ音色変換装置「ピアノミュート」は特許取得済 (特許第4572092号)。DMG MORI との共同プロジェクトとしてデジタルコンテンツや製品に使用する音響デザインとオリジナル音楽の制作なども行っている。NHKにおいては「眩(くらら)〜北斎の娘〜」「平成細雪」「ストレンジャー〜上海の芥川龍之介〜」 「ノースライト」など。

▼本書掲載の「メインテーマ〜暁の空〜」へのコメント&演奏アドバイスを一部紹介
タイトル通り、イントロは暁の空から始まります。最初はちょっと頼りない家康公ですが、様々な出来事や人と出会って経験を積むにつれ、だんだんと民衆がついてくる。原曲では、その象徴として手拍子が聞こえてくるという構成になっています。フィナーレの部分は、黄金の甲冑を着た松本潤さん演じる家康公がみんなを率いていく姿を強く想像して書き上げました。(中略)
決して慌てずに、ご自分の間合いで弾いて下さい。オーケストラの強さではなく、広がりを意識していただけたら、きっと素敵な演奏になると思います。この曲を弾いて下さることに、心から感謝を込めて…。(本書より一部を抜粋)
 

  • 商品情報

書名:『NHK出版オリジナル楽譜シリーズ 大河ドラマ「どうする家康」 ピアノ・ソロアレンジ集』
作曲・監修:稲本 響
出版社:NHK出版
発売日:2023年2月22日
定価:935円(税込)
判型:菊倍判並製 12ページ
ISBN:978-4-14-055425-8
NHK出版ECサイト:https://www.nhk-book.co.jp/detail/000000554252023.html
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4140554258/
 

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