第95回記念選抜⾼等学校野球⼤会「センバツ応援ポスター」全国展開。センバツ応援イメージキャラクターに久慈愛さんを任命 

株式会社毎日新聞社のプレスリリース

 

 

 

「センバツ」の略称で知られる第95回記念選抜⾼等学校野球⼤会が3⽉18⽇に開幕するのを前に、毎⽇新聞社は22⽇、「センバツ応援ポスター」を発表しました。センバツ応援イメージキャラクターには、今後の活躍が期待されているモデルの久慈愛さん(17)=オスカープロモーション=を任命。久慈さんが野球部マネジャーに扮し、チームメイトの一員として部員に駆け寄る様子を表現したポスターを全国展開し、⼤会を盛り上げます。

⽇本列島に春の訪れを告げる第95回記念選抜⾼等学校野球⼤会(毎⽇新聞社、⽇本⾼等学校野球連盟主催、朝⽇新聞社後援、阪神甲⼦園球場特別協⼒)が⽬前に迫ってきました。春の⾵物詩として定着している本⼤会は、3⽉18⽇から14⽇間の⽇程(休養⽇2⽇を含む)で、阪神甲⼦園球場にて開催します。 

毎⽇新聞社は⼤会を盛り上げるため、今年も「センバツ応援ポスター」を作成し、今後の活躍が期待されているモデルの久慈愛さん(17歳・⾼校2年⽣。略歴等は下記)を「センバツ応援イメージキャラクター」に任命し、大会のPRに取り組んでいきます。 

久慈さんには、本ポスターをはじめ、さまざまな場⾯で、出場校や球児へエールを送っていただき、多くの⽅に、⾼校野球と甲⼦園の魅⼒を広めていきたいと考えています。 

本⽇は記者会見を開き、毎⽇新聞社から久慈さんに「センバツ応援イメージキャラクター」の任命証をお渡ししました。 

【久慈愛(くじ・あい)プロフィール】
モデル
所属事務所:オスカープロモーション
出⾝地:兵庫県
特技:ダンス(JAZZ・コンテンポラリー・HIPHOP・girl’s jazz・K-POP)
Activity:
【WEB】 ミズノ
     エディオン 「Windows11公式パートナーショップ」
【イベント】 NPO法人全国学童野球振興協会「ポップアスリートカップ」

◇毎日新聞の記事はこちら
https://mainichi.jp/articles/20230222/k00/00m/050/015000c

【ご参考】
■センバツ応援ポスターについて
本⽇から⼤会開催期間中に渡り、各地区の出場校、⾃治体、交通機関、商店街、飲⾷店、新聞販売店や毎⽇新聞各本⽀社・⽀局・通信部などで順次、総計約6万枚を掲出予定です。⼨法は、B2サイズで左右515ミリ×天地728ミリ、出場36校を網羅した1タイプ(画像ご参照)と、出場各校名を表記した36タイプの計37種です。なお、本ポスターは、⼤塚製薬株式会社のご協⼒をいただき、毎⽇新聞社が作成しました。

■選抜⾼等学校野球⼤会について
【⼤会概要】
選抜⾼等学校野球⼤会は、兵庫県⻄宮市の阪神甲⼦園球場で開催しており、今年で95回を迎えます。⽇本⾼等学校野球連盟と毎⽇新聞社が主催し、朝⽇新聞社が後援しています。「センバツ⼤会」「春の甲⼦園」とも呼ばれ、「春はセンバツから」のキャッチフレーズで⼈気を集めています。 

【開会式⼊場⾏進曲】
第95回記念⼤会の開会式の⼊場⾏進曲は、群馬県出身の清水依与吏さん(ボーカル・ギター)・小島和也さん(ベース)・栗原寿さん(ドラム)の3人組で活躍する人気ロックバンドback numberの「アイラブユー」です。現在放送中のNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」の主題歌である本楽曲は、清水さんが作詞作曲し、2022年10月に配信シングルとしてリリースされました。2022年の大みそかにはNHK紅白歌合戦に初出場し、本楽曲を披露しました。

【歴史】
センバツは、1924(⼤正13)年4⽉に名古屋市郊外の⼭本球場で選抜中等学校野球⼤会として始まりました。第1回⼤会は8校が参加して5⽇間にわたって開かれ、決勝戦で早稲⽥実を破った⾼松商が優勝を飾りました。翌年の第2回⼤会から甲⼦園球場で開催され、現在に⾄っています。⾼校野球を代表するシーンの⼀つになっている「勝利チームの校旗掲揚と校歌吹奏」は、アムステルダム五輪陸上競技(⼥⼦800㍍)銀メダリストで当時、⼤阪毎⽇新聞記者だった⼈⾒絹枝さんの発案で、第6回⼤会から始まりました。また、背番号の着⽤も第8回⼤会で試験的に始まるなど、⾼校野球には戦前のセンバツから始まったスタイルが数多く残っています。 

【出場校の選考⽅法など】
出場校は、全国を北海道、東北、関東、東京、北信越、東海、近畿、中国、四国、九州の10地区に分けて、地区⼤会での戦績やチームとしての実⼒、地域性などを考慮し、毎年1⽉に開催する選考委員会で選出されます。地区ごとの選出のため、1県から複数校が出場する場合や、出場校がない県も出てくるのが特徴です。今年は第95回記念大会となるため、出場校は通常より4校多い36校となります。一般選考枠が32校に増え、東北、関東、東海、中国の4地区を1校増として選考しました。⼀般選考の各地区基本数は、北海道1、東北3、関東・東京7、北信越2、東海3、近畿6、中国・四国6、九州4となっています。第73回⼤会(2001年)から「21世紀枠」を設け、①困難な条件を克服した学校②強豪校との対戦で惜敗した学校③今⼀歩で甲⼦園出場の機会に恵まれない学校④創意⼯夫した練習で成果をあげている学校⑤学業と野球部活動を両⽴している学校――などを選出しています。「秋季都道府県⼤会でベスト16(⼀部地区ではベスト32)に進出」「甲⼦園⼤会への出場経験がないか、出場から⻑らく遠ざかっている」などの条件を満たす場合に推薦され、候補校となります。「21世紀枠」のほかに、第75回⼤会(2003年)から新たに「神宮⼤会枠」を創設し、毎年11⽉に開催される明治神宮野球⼤会で優勝した学校の所属地区にも⼀般選考での出場枠が1つ増えるようになっています。 

【今⼤会の出場校など】
今⼤会の最多出場は龍谷大平安(京都)の42回、また初出場は能代松陽(秋田)、彦根総合(滋賀)、光(山口)と21世紀枠の石橋(栃木)、城東(徳島)の5校です。連続出場は9校で、最長は大阪桐蔭(大阪)の4年連続です。

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