『ピアノマン~BLUE GIANT 雪祈の物語~』の発売を記念して、雪祈の演奏が聴ける限定カセットテープをプレゼント!

株式会社小学館のプレスリリース

多岐にわたる漫画作品の原作を手掛け、今年は脚本家としてもデビューを果たしたNUMBER 8 (小説時筆名:南波永人)。大人気コミック『BLUE GIANT』連載開始時からの担当編集者で、ヨーロッパ編『BLUE GIANT SUPREME』からはストーリーディレクターを務める彼の最新作『ピアノマン〜BLUE GIANT雪祈の物語〜』が2月27日(月)発売となります。本作は、南波永人初の書き下ろし小説となります。

 主人公は、長野に住むピアノ好きな少年・沢辺雪祈。実家がピアノ教室である雪祈は、小学生時代はクラシックに没頭するが、ある日、母に連れられて訪れた東京のジャズクラブ「ソー・ブルー」でジャズに出会い――。

 シリーズ累計発行部数が1,000万部を突破した大人気漫画『BLUE GIANT』。本作はその世界観を踏襲しつつも、漫画、映画では描かれていない物語であり、『BLUE GIANT』においても新作のストーリーとなります。

 奇跡のセッション音源が当たる、感想ツイートキャンペーンがスタート‼

『BLUE GIANT』ツイッター公式アカウント@bluegiant_bcで発信されるキャンペーンツイートをフォロー&RT。その上で、#ピアノマン をつけて、本書の感想をつぶやくと、本作の中で主人公・雪祈が人生で初めて挑んだセッションで演奏した「All the things you are」のセッション音源を収録した限定カセットテープを抽選で50名さまにプレゼントする感想ツイートキャンペーンが、本日17:00よりスタートします。なお、雪祈のピアノ演奏は、映画と同様、上原ひろみが担当しています。

 主人公・雪祈の初セッションは、本作で初めて明らかになった、漫画でも映画でも描かれていなかったシーン。
その演目を、映画『BLUE GIANT』の作中で雪祈のピアノ演奏を担当した上原ひろみ自身が、作中の描写を忠実に再現。まさに小説の世界に飛び込むような作品体験を堪能できる、またとない奇跡のコラボレーションアイテムとなっています。

『BLUE GIANT』ツイッター公式アカウント
https://twitter.com/bluegiant_bc

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『ピアノマン〜BLUE GIANT雪祈の物語〜』
著者: 南波永人 装画:石塚真一
定価:1,870円(税込)
発売日:2023年2月27日(月)
判型:四六判
https://www.shogakukan.co.jp/books/09386676
 

  • 【感想ツイートキャンペーン応募方法】

応募期間:2023年2月27日 17:00 〜 2023年4月30日 23:59

ステップ1
@bluegiant_bcで発信される『ピアノマン〜BLUE GIANT雪祈の物語〜』の発売&読書感想企画の告知ツイートをフォロー&RT。フォロー&RTしてくださった方には、「ピアノマン」オリジナルQUOカードを抽選で10名にプレゼント。
 
ステップ2

さらに、#ピアノマン をつけて『ピアノマン〜BLUE GIANT雪祈の物語〜』の読書感想文を投稿すると、主人公・雪祈が演奏する「All the things you are」(ピアノ:上原ひろみ)のセッション音源を収録した限定カセットテープを抽選で50名さまにプレゼント。

『BLUE GIANT』ツイッター公式アカウント
https://twitter.com/bluegiant_bc

 ※限定カセットテープの応募には、ステップ1 ステップ2共にご応募いただく必要がございます。
※応募頂いた感想文は、『ピアノマン』の宣伝に活用させていただく場合がございます。予めご了承ください。
 

  • 【あらすじ】

沢辺雪祈は、言葉を覚えるより先に音を覚えた――。
幼い頃、音が「色」に見えた少年は、やがてジャズの魅力に取り憑かれ、運命の仲間たちと出逢う。
目指すは日本一のジャズクラブ「ソーブルー」での10代トリオ単独公演!
ただ真っ直ぐに、ただただ真摯にピアノと向き合い続ける青年は、夢の舞台で磨き上げたソロを響かせ、喝采を博すことができるのか!?
大人気コミックのストーリーディレクターが魂を込めて書き下ろすフルボリューム音楽小説!!
漫画でも映画でも描かれなかった『BLUE GIANT』もうひとつの物語。
 

  •  【プロフィール】

 南波永人
漫画原作者・編集者・脚本家。『BLUE GIANT』の誕生から石塚真一氏と二人三脚で作品を世に送り出してきた。
NUMBER 8名義で『BLUE GIANT SUPREME』『BLUE GIANT EXPLORER』のストリーディレクター、他『風の槍』『ABURA』の漫画作品の原作を務める。映画『BLUE GIANT』では脚本を担当。本作が、初めての小説となる。
 

上原ひろみ
1979 年生まれ。 6 歳よりピアノを始める。1999 年にボストンのバークリー音楽院に入学。
2003 年にアルバム『Another Mind』で世界デビューを果たす。
2011 年にはスタンリー・クラークとのプロジェクト作『スタンリー・クラーク・バンド フィーチャリング 上原ひろみ』で
第53 回グラミー賞において「ベスト・コンテンポラリー・ジャズ・アルバム」を受賞。
2016 年にリリースされた4 枚目のアルバム『SPARK』は、アメリカのビルボード・ジャズ総合チャートで1 位のヒットを記録した。
さらに日本人アーティストでは唯一となるニューヨーク・ブルーノートでの13 年連続公演を成功させるなど世界を舞台に活躍。
2021 年には「東京2020 オリンピック開会式」に出演。
2018 年、2019 年に開催された原作によるライブイベント、「BLUE GIANT NIGHTS」にも出演している。
 

  • 【関連情報】

<映画情報>
『BLUE GIANT』

2023年2月17日(金)全国公開
原作:石塚真一「BLUE GIANT」(小学館「ビッグコミック」連載)
監督:立川譲 脚本:NUMBER 8
音楽:上原ひろみ
キャラクターデザイン・総作画監督:高橋裕一
メインアニメーター:小丸敏之 牧孝雄
ライブディレクション:シュウ浩嵩 木村智 廣瀬清志 立川譲
プロップデザイン:牧孝雄 横山なつき
美術監督:平栁悟
色彩設計:堀川佳典
撮影監督:東郷香澄
3DCGIディレクター:高橋将人
編集:廣瀬清志
声の出演/演奏:宮本大 山田裕貴/馬場智章(サックス)
                       沢辺雪祈 間宮祥太朗/上原ひろみ(ピアノ)
                       玉田俊二 岡山天音/石若駿(ドラム)
アニメーション制作:NUT
製作:映画「BLUE GIANT」製作委員会
配給:東宝映像事業部
©2023 映画「BLUE GIANT」製作委員会 ©2013 石塚真一/小学館
映画公式サイト
bluegiant-movie.jp

 

<オリジナル・サウンドトラック>
『BLUE GIANT オリジナル・サウンドトラック』
2023. 2. 17 ON SALE
UCCJ-2220 SHM-CD
¥3,300 (tax in) 
Universal Music

●“音が聞こえてくる漫画”という数々の口コミと共に高く評価されてきた「BLUE GIANT」ですが、劇中の音楽はピアニストの上原ひろみが担当。主人公・宮本大たちが結成するトリオ“JASS”のオリジナル楽曲(Tr. 17, 26, 28)とエンドロール曲(Tr. 29)も、本作のために書き下ろしました。

●世界一のジャズプレーヤーを目指す宮本大のサックスを演奏するのは、国内外の有力奏者を対象にしたオーディションで満場一致で選ばれた馬場智章。仙台出身の大とは高校で同級生だった玉田俊二のドラム演奏は、millennium paradeのメンバーとしても活躍する石若駿が上原ひろみのラブコールにより参加。そして、大が東京で出会うピアニスト・沢辺雪祈の演奏は上原ひろみが担当しています。

●劇中の音楽やバンド演奏のレコーディングにも、「上原ひろみ ザ・ピアノ・クインテット」のストリングス・メンバーをはじめ、クラシック~ジャズ界のトップ・ミュージシャンが参加しています。

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