【開催レポート】蒔田小学校放課後キッズクラブ「手作りマラカスと、なんでも太鼓でリズム遊び」

株式会社アダチ音研のプレスリリース

横浜市で総合ポピュラー音楽教室を運営する株式会社アダチ音研は、2023年2月8日（水）、横浜市南区にある放課後児童育成事業所「蒔田小学校放課後キッズクラブ」にて、「手作りマラカスと、なんでも太鼓リズム遊び」と題した小学校低学年に向けたリズムイベントを開催しました。
空きペットボトルを使ってマラカスをつくり、普段身の回りにある物を「太鼓」して一緒にリズム遊びをする内容です。

イベント概要

・開催概要：「手作りマラカスと、なんでも太鼓でリズム遊び」
・日程：2023年2月8日（水）
・開催場所：蒔田小学校放課後キッズクラブ
・参加人数：小学1年生～３年生までの児童３０名
・実演者：㈱アダチ音研・本部長　ドラム義塾創立者西和（にしやわら）

イベント内容

弊社が運営する音楽教室のドラム学科「ドラム義塾」の創立者である西が、空きペットボトルを使ったマラカス作りを指導。中に入れる砂や石、ビーズなど、大きさや形によってどんな音がするのか？聴き比べながら、プロ演奏家のマラカスの振り方をみんなで練習しました。

次に、普段身の周りにある、お鍋やタライ、段ボールやお菓子の缶などを、ドラム用のスティックで叩いて、いろいろな音を出して聴いてみました。

最後は、「低音」「中音」「高音」「マラカス」にパートを分けて合奏。みんなで協力して、一つのリズムを合奏しました。

ご参加頂いた皆様の様子

マラカスの中身の違いによって変わる「音」を「優しい音」「固い音」など、子どもらしい表現で言い表していたのがとても印象的で、マラカスの振り方も真剣に練習をしてしっかりとマスターしていました。

お鍋やタライ、段ボールなどの音も「これは高い音」「こっちは低い音」など、普段は叩けない物を叩くとどんな音がするのか？真剣に聴き分けているのが印象的でした。

イベントを終えて

今回、小学１年生～３年生に向けたリズムイベントで、マラカスを振る技術の習得や、音を聴き分けること、全員で合奏することなど、高度な内容を体験してもらうことができました。参加した児童たちの中から、未来の「音楽家」が生まれるきっかけになれば大変嬉しく思います。

弊社は、今後もポピュラー音楽に触れて頂くための様々な機会を、地域の皆さまと共につくっていき、生活に音楽が溢れる豊かな社会づくりの一端になれるよう努めていきたいと考えております。

株）アダチ音研・地域貢献活動ページ
https://adachionken.net/activities/

【西和（にしやわら）プロフィール】
株式会社アダチ音研・本部長　ドラム義塾創立者
1974年8月25日生まれ　東京都出身　ドラマー、パーカッショニスト。
15歳よりドラムをはじめる。
▼１９９３年
ANミュージックスクールに入学。草加浩氏、長谷部徹氏に師事。
▼1998年
バンドでメジャーデビュー。アルバム2枚、シングル3枚、マキシシングル1枚を発表。
その後スタジオミュージシャンとしてサポート演奏活動を開始。
▼2007年
「ドラム義塾」開校。
▼2015年㈱アダチ音研本部長に就任。
現在、ドラム義塾をはじめ、㈱アダチ音研が運営する全学科の統括業務を遂行する。