テレビ朝日グループのJCTVは、女性が働きやすい職場環境を整備

株式会社日本ケーブルテレビジョンのプレスリリース

 株式会社日本ケーブルテレビジョン(本社:東京都港区、代表取締役社長:川島保男、以下JCTV)では、国連が定める3月8日の「国際女性デー」に向けて、女性が働きやすい職場環境の整備のための新たな試みに取り組んでいます。

 その一つとして、本社があるアーク放送センターB1Fの女子トイレ内に生理用品を常備しました。JCTV社員のみならず、同館の入館者であれば誰でも使用できます。これは、新入社員の提案により実現しました。

女子トイレ内に常備された生理用品女子トイレ内に常備された生理用品

21年、22年度入社女性社員21年、22年度入社女性社員

 

 この他、女性社員の意見をもとにしたいくつかの施策を2023年4月から始めます。

 例えば、生理休暇を取得しやすくするため「エフ休」という名称の特別休暇を設定し、取得時は他の有給取得と同様ウェルビーイング休暇(心と体の健康維持のための休暇)として扱うことにします。2023年4月から1年間の試験運用とし、取得実績や男性社員を含めたアンケートをもとにその後の対応を検討することにしています。

 また、女性には限りませんが、これまで2年間としていた育児休暇を3年間に延長。結婚や出産・妊活・更年期などの悩みに寄り添う女性社員面談、匿名での相談窓口の設置も決めました。
 JCTVでは、世界と未来の人にやさしい社会を実現するための行動指針「JCTVエシカル55アクションリスト」を2022年4月に策定し、「女性が働きやすい職場」もその一つに掲げています。JCTVの考える「エシカル」は、SDGsと趣旨・目的は同じですが、SDGsが国連決議に基づき定められたものであるのに対して、社員自身の中からの発想を大切にしています。

 「アフリカ貧困国の雇用を守るため、バナナの茎を原料とした名刺を採用する」といった環境や人権への配慮だけでなく、「ウクライナを含め、国際情勢を伝えるCNNをより多くの人にみてもらう」「SDGs関連の番組企画提案を積極的に行う」といった業務に直結することまで、およそ55項目を規定することを目指しています。今後も社内からの提案を受け付け、随時アクションリストを更新していきます。

【会社概要】
会社名:株式会社日本ケーブルテレビジョン(JCTV)
所在地:〒106-0032 東京都港区六本木 1-1-1 テレビ朝日アーク放送センター B1F
代表者:川島 保男
設立:1971年10月13日
URL:https://www.jctv.co.jp

【本リリースに関するお問い合わせ】
株式会社日本ケーブルテレビジョン(JCTV)
e-mail:info@jctv.co.jp TEL:03-3568-8221 (人事・総務部)

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。