セイコーグループ株式会社のプレスリリース
セイコーグループ株式会社(代表取締役会長 兼 グループCEO 兼 グループCCO:服部真二、本社:東京都中央区、以下「セイコー」)は、3月6日(月)~11日(土)の期間、銀座四丁目 SEIKO HOUSE GINZAの中央ショーウインドウに、岩手、宮城、福島の東北3県をモチーフにしたディスプレイを行います。
当企画は、セイコーが主催する東日本大震災復興支援コンサート「“わ”で奏でる東日本応援コンサート2023 in 東京」(2023年3月10日、東京・渋谷区Bunkamuraオーチャードホールにて開催予定)のテーマ「笑顔でつなぐ」と連動するもので、このディスプレイは、後日、BS日テレ等で放映される「東日本大震災復興番組 ”わ”で奏でる東日本応援コンサート2023~笑顔でつなぐ~」で紹介される予定です。
ショーウインドウには、中心に大きな笑顔のイラストを配した3つの輪をディスプレイします。3つの輪はセイコーが震災以来コンサートを開催している岩手県、宮城県、福島県の3県を表し、それぞれを五線譜と音符でつないで音楽には人々をつなぐ力があることを表現します。震災発生時刻には、SEIKO HOUSE GINZAの時計塔から1分間の黙祷の目安となる時打ちの鐘と、「未来への希望の鐘」(作曲:蓮沼執太*₁)が響いた後、ショーウインドウのスピーカーから坂本九さんが歌う「明日があるさ」が流れます。
■SEIKO HOUSE GINZAのショーウインドウ「笑顔でつなぐ」概要
「しあわせをつなぐ、未来につなぐ。笑顔のエールを、今年も東北へ」
展示期間:2023年3月6日(月)~11日(土)
ショーウインドウは、毎日8時~22時にオープンしています。
※最終日3月11日(土)は19時まで。
昨年、3年ぶりに開催した東北コンサート(岩手県山田町、福島県新地町、宮城県七ヶ浜町)の会場の様子や各地のシンボリックな写真とともに、特大の笑顔のイラストを掲出します。また、毎正時にはオーケストラインスト版の「明日があるさ」(1分弱)がショーウインドウのスピーカーから流れ、音楽の力が人と人との笑顔をつなぐ、絆の尊さを訴求いたします。
さらに、震災発生時刻である3月11日(土)14時46分には、1分間の黙祷の目安となる11回と2回の時打ちの鐘の後、時計塔から「未来への希望の鐘」(作曲:蓮沼執太)が銀座の街に鳴り響きます。その後、坂本九さんが歌う「明日があるさ」フルコーラス(約3分半)が流れ、ディスプレイの3つの大きな笑顔の口が、音符とともに歌を奏でるように動きます。
ウインドウを見ている人からも思わず笑みがこぼれるような特別な演出を、ぜひ現地でご覧ください。
■「東日本大震災復興番組 “わ”で奏でる東日本応援コンサート2023~笑顔でつなぐ~」
セイコーは2011年の東日本大震災以来、東北3県と東京で継続して「”わ”で奏でる東日本応援コンサート」を開催しています。
・2022/12/7付 プレスリリース
「“わ”で奏でる東日本応援コンサート2023 in 東京」 2023年3月10日(金)開催
震災を知らない次世代へ、歌の力で復興に向き合う心心を「笑顔でつなぐ」
~東北支援活動に携わる女優の のんさん、 ウクライナ出身のソプラノ歌手オクサーナ・ステパニュックさんのお二人が初参加。 音楽監修は宮川彬良さん~
https://www.seiko.co.jp/news/sgc/2022/202212071400.html
3月10日(金)に開催される「“わ”で奏でる東日本応援コンサート2023 in 東京」の様子と共に、昨年9月と10月に東北3県(岩手県山田町、福島県新地町、宮城県七ヶ浜町)で行われたコンサートの模様を振り返る特別番組が、下記の日程で放送されます。
・「東日本大震災復興番組 “わ”で奏でる東日本応援コンサート2023~笑顔でつなぐ~」放送スケジュール
テレビ岩手 2023年3月26日(日)13:30~14:25
宮城テレビ放送 2023年4月 8日(土)10:30~11:25
福島中央テレビ 2023年4月 8日(土)10:30~11:25
BS日テレ 2023年4月16日(日)16:00~16:55
※放送日時は予定の為、変更となることがございます。
■コンサート最新情報
最新情報は、コンサート特設サイトにてご確認下さい。
“わ”で奏でる東日本応援コンサートHP:
https://www.seiko.co.jp/sports_music/music/wa/
■チケット
本公演のチケットは完売しております。
*1蓮沼執太さんについて
1983 年、東京都生まれ。 音楽作品のリリース、蓮沼執太フィルを組織して国内外でのコンサート公演をはじめ、映画、ドラマ、演劇、ダンス、音楽プロデュースなど気鋭な音楽作品を制作する。また個展形式での展覧会、プロジェクトを活発に行う。
(公式サイト)http://www.shutahasunuma.com