【九州ダービー佐賀戦GAME1】残り7.7秒で1点差まで詰め寄るもあと一歩及ばず惜敗

ライジングゼファーフクオカ株式会社のプレスリリース

2023年3月4日(土)に開催された佐賀戦は、5点差をつけられ敗戦となりました。

2023年3月4日(土)に開催されましたBリーグ第23節【ライジングゼファーフクオカvs.佐賀バルーナーズ】において“福岡71-76佐賀”の結果となりましたことお知らせいたします。

  • 【試合結果】

【福岡】71-76【佐賀】

1st 20-19
2nd 16-14
3rd 10-23
4th 25-20

  • 【ハイライト】

https://www.youtube.com/watch?v=zEKKGzy1ARQ

  • 【戦評】

2022-23シーズン、未だ勝利できていない九州勢に一矢報いたい福岡は代表活動を終えてチームに合流した#43永吉をスタートに起用し佐賀戦に挑む。
序盤、大塚がピック&ロールからジャンパーを沈め、本多の3Pシュートや永吉のゴール下と得点を重ねていく。
足を動かし佐賀にタフショットを打たせるハードなディフェンスを仕掛けるもリバウンドを佐賀に取られてしまい、佐賀に加点を許す。

15ー12と佐賀にリードを許したところで福岡は前半一回目のタイムアウトを請求。
タイムアウト明け、#11白戸がトップの位置から3Pシュートを成功させると続けざまにバスケットへアタックを仕掛け得点し一進一退の攻防に持ち込む。
2Qに入り、#23ハリスがスティールやカウントプレーで福岡に流れを呼び込むと3Pシュートも成功させリードを広げていく。
更に突き放したい福岡はオフェンスリバウンドに積極的に絡み得点のチャンスを伺うも決めきる事ができず佐賀に詰め寄られてしまう。
オフィシャルタイムアウト明け、永吉が3Pシュートや#20 スローターのフリースローが成功。前半終了間際には#23 ハリス選手がバスケットへのアタックで得点に成功し3点リードで前半を終える。

リードを保ちたい福岡は後半スタートから石橋を出場させ早速3Pシュートを成功するなど起用に応え、ディフェンスでは#43永吉がブロックショットでゴール下で存在感をみせる。
#23ハリスの積極的なアタックで得点し一進一退の攻防をみせていたが、佐賀に高確率なアウトサイドシュートを成功され逆転を許してしまう。

48-44と4点ビハインドとなった所で福岡は後半1回目のタイムアウトを請求し修正をはかるが、佐賀に走られ10点を追いかけ最終クォーターに向かう。
#43永吉のカウントプレーや#7グリンのジャンパー、ディフェンスリバウンドからファストブレイクを成功させ58-53と点差を縮めていく。
#7グリンがリバウンドで奮闘し続け、#43永吉がオフェンスリバウンドからゴール下をねじ込み残り4分37秒を残し4点差まで詰め寄るとハリスも3Pシュートで応戦。
#6大塚も2Pシュート、3Pシュートと得点をあげ#7グリンにも本日1本目となる3Pシュートで追い上げ残り7.7秒で2点を追う場面、フリースローを1本決め1点差まで詰め寄ったが最後は佐賀に逃げ切られGAME1を惜敗した。

 

  • 【ラモン・ロペス・スアレスHCコメント】

どちらも勝利に向かってファイトした試合となり、どちらが勝ってもおかしくなかったと思います。
第3Qに佐賀に先手をとられ、ミスに対する不満から自分たちで崩れてしまった事が大きく影響したと思います。
今日の試合に敗戦したことと、第3Qの部分で悔しく思います。
しかし我々は挑むちいう意味ではとてもいい状態にあるので、首位を走る佐賀を相手にここまで戦えた所は大きかったです。
双方ケガ人がいる中、勝てた試合を落とし悔しく思います。
 

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