超王道系ユニット「花いろは」待望の3rdワンマンライブ「百花爛漫」を3月3日 (金)にLINE CUBE SHIBUYAで決行!!

LIME LIGHTのプレスリリース

冠番組である‘‘TVのいろは‘‘などテレビでも活躍中の超王道系ユニット「花いろは」が桃の節句である2023年3月3日(金)にLINE CUBE SHIBUYAで3rdワンマンライブ「百花爛漫」を開催した

 

これまでにない大きな会場でワンマンライブを開催するために、メンバーそれぞれが今、何をやるべきかを考え、思考を凝らした告知カウントダウン動画を公開したり、ゲリラ的に路上でチラシを配りながらチケットを手売りするなどして、努力も惜しまないメンバー達の甲斐もあってか、多くのファンで会場はまだかまだかと開演前からすでに熱気が伝わってくる。

この日、影ナレを行ったのは、声優の勉強をしている桃色担当の香山ゆきほ

いつもとは一味違った声だけで伝える仕事をきちんと分かりやすく、そして楽しくまっとうしていて花いろはの幅広いメンバーのポテンシャルを感じとることができた。

 

オープニング映像の冒頭は、写真がアニメーションのように動く演出で、コミカルでかわいらしく、その内容は、既存メンバーの4人がお花の種を見つけて植えてみると芽は出るが、うまく咲かない。そこへ新メンバーの3人がやってきて魔法をかけると、不思議と元気になり大きくきれいなお花が7色咲き、そこから新衣装を着た7人が、生まれてくるという演出は、4人ではできないことが、7人揃うと大きな花を咲かせることを示しているかのような花いろはらしい粋な演出。そこからポップな動画でメンバー紹介に。かわいらしく、個性豊かなメンバー達が順番に映し出された。

この映像の演出は、紫担当の春澤しおんが考え花吹雪で次のメンバー紹介に変わっていくなどのように細部に渡りこだわった演出でファンはわくわく感が止まらない。

そしてお馴染みの登場SE曲にのり、この日初めてお披露目されたチェック柄の新衣装を身にまといステージに登場すると一斉に7色のサイリウムがふられ7人がステージに揃い会場を一機に盛り上げてゆく。

1曲目の「LOVEバケーション」の曲が流れると青色担当の葵井ここあが『花いろはワンマンライブ!』と第一声を上げると、緊張感につつまれていた会場の空気は一変しキラキラオーラ全開でとってもまぶしい。曲のラストで、ハート型のメッセージカードを手にもって、それぞれがカメラに向かって気持ちを伝える演出には1曲目からやられてしまった。

2曲目はカワイイがたくさん詰まった「ね?」

『世界中で君が一番カワイイよって褒めてね』とかわいらしい歌詞があるようにその歌詞とそれにあったカワイらしいフリで、ファンを魅了していく。

次の曲は初期メンバーには思い入れの深い「初恋バスストップ」。広い会場も元気に駆け回りながらきれいなフォーメーションで観てとても楽しい楽曲。12月に加入したばかりの新メンバーも徐々に緊張から解放され、笑顔に余裕が見え始めてきたのがわかる。

この瞬間を楽しもう、ファンの方に楽しんでもらおうと全力笑顔。

 

そしてここで今日初めてのMC、改めてメンバー一人一人が挨拶。

『新衣装どうですか?かわいいよね』とメンバー達もお気に入りの新衣装を着られて終始上機嫌で、『まだまだこれから今日の思い出をたくさん作っていきましょう』と会場に呼び掛けた

そしてちょっと切ない初恋を唄った「初恋アニバーサリー」。曲の中盤からはステージ上段の階段を使った演出で、いつもと違いドラマの一説を見ているかのように歌の情景がきちんと表現されていてとても魅力的な7人を観ることができた。

次の曲は、甘く切ない葵井ここあの第一声から会場の空気をガラッと変え、花いろはの幅広い表現力を魅せつけられた「流星ストリングス」で、伸びのある歌声の桃色担当の柚木ももな含め彼女たちの歌声を聞き逃すまいと会場のみんなが固唾を飲んで見入っていたのが印象的だった。

そして、「#恋アカ」で王道アイドル全開に。最後はステージいっぱいに横並びになって会場を盛り上げていき、それに答えるかのようにサイリウムが綺麗に振られてファンとの一体感を感じられるステージとなった。

ここで2回目のMCに入る。既存メンバーの4人は1年前からこのステージでライブをすることが伝えられていたようで半信半疑だった様子だが、加入して間もないメンバーはこんなに早く、大きな会場でステージに立てることに正直驚いたと心境を語っていた。

オレンジ担当の穂積りんかは今の心境を問われ、『アイドル経験もなく加入して3か月の自分がこんな大きなステージに立たせてもらって感謝の気持ちでいっぱいです!』と率直に御礼の言葉を述べると、会場から大きな拍手が沸き起こった。
 

そしてついに今回初公開となる新曲の「ラッキー☆ストラテジー」に続いてゆく。
サンバ的要素が盛り込まれた楽曲となっていて、楽しく明るく、盛り上がる曲調で、初見の会場のファンもノリノリにサイリウムを振りながら、一体となりフリコピをすぐに習得してメンバー達の盛り上げに応えるかのように楽しんでいる様子がなんとも微笑ましかった。

「恋のDIVA」ではクラップを要求したり、決め台詞の『君だけにハートロックオン』を葵井ここあと春澤しおんは、魅惑的に歌い上げ、誰しもが心臓を撃ち抜かれたかのような衝撃を味わったに違いない。

そして指ハートのフリが特徴的な「キュンなんです。」ここまでくると、花いろはのメンバーが本当にこのステージを楽しみ、この一瞬一瞬を思い出に残してもらいたいという意気込みも感じられるが、彼女たち含め、会場の全員が笑顔にあふれ、純粋にこの時間を一緒に楽しんでいて逆に感動的でもある。そして曲のラストでは7人がボンボンを手に持ち大きなハートを7人で作って、今の気持ちを表現した演出で締めくくってファンも大喜びであった。

ここで一旦MCに入ると、普段の元気で無邪気なメンバーのトークで盛り上がる

最終ブロックの最初の曲はイントロがピアノの伴奏から一転、一気に盛り上がるアレンジが特徴の「究極LOVE」。
ここまで歌い踊り続けている彼女たちは疲れるどころか、フリも大きなままで今の瞬間が楽しく、それを身体で表現したい、みんなに届けたいという気持ちが溢れて止まらないというような全力パフィーマンスが心に刺さる。

応援歌である「シュプレヒコール」をここで披露。ひと時も7人から目を離したくないほど、魅力的な7人のパフォーマンスが続き、新メンバー達はもう何年もこの7人で花いろはであったかのように思えるほど、違和感なく、この7人だからこそ7人にしか出せない花いろはを感じ取ることができた一曲となった。

「キミラボラトリー」は元気いっぱいでファンのみんなもフリコピに自然と力が入り、7人に負けまいと、キレよくサイリウムを振って応援していて、メンバーもそれに応えるようにかわいさMAXでファンのひとりひとりに届くようレスを送り、もっと一緒に盛り上がろう!と言わんばかりのパフォーマンスで会場を盛り上げ、この時間が楽しさで溢れかえってゆく。

最後の曲はやはりこの曲「トキメキの鍵」
前日まで、本当に大丈夫かと不安でいっぱいだった彼女たちはもういない。
ここまで全力でやりきった。まだ終わりたくない、もっとファンのみんなと楽しみたいという気持ちが伝わってくる。こんな楽しそうな彼女たちを見ていると自然と笑顔になり、温かい気持ちになれるのはこの7人での花いろはだからこそだろう。

7人それぞれのスキルは違えど、全力で一生懸命ここのいる全員を楽しませたいという気持ちは変わらない。そんな花いろはこのワンマンライブを通して昨日までとは全然違った新たなステージに一段上がったのが目に見えて分かった瞬間でもあった。

まだまだこのステージに立っていたいという気落ちの現れもあるが、アンコールを促すVTRも流れたが、そんなことは関係なく、普通にまだまだ花いろはを観たいというファンの気持ちが大きなアンコールにつながっていた。

そのみんなの気持ちに応え、アレンジしたワンマン記念Tシャツに着替えて
再びステージに登場する7人。
ここで感謝の気持ちを一人一人が改め伝えていく

兎咲ななみ(赤色担当)
始まるまでとてもドキドキしていたけど、始まった瞬間から楽しい!幸せ!という感情しかなくて、だからみんなとその楽しい想い出を共有できているのがすごく嬉しいです

柊木まいな(緑色担当)
私はアイドルになったらこんなセットの大きなステージでライブするのが夢だったので、その夢が叶ってとても嬉しいです。最高な時間を過ごせてとても幸せです

穂積りんか(オレンジ色担当)
平日のお忙しいところ、ここまで足を運んでくださった皆様に本当に感謝しています。これからもっともっと大きなステージを目指して頑張っていくので、皆さんと一緒に歩んでいきたいです。

柚木ももな(黄色担当)
ライブ中にみんなの楽しんでいる顔が見られるのが本当に幸せで、みんなと楽しいを共有するのがなんて幸せなだろって、やっぱりライブ好きだなって感じました。もっとパワーアップした花いろはを魅せられるよう頑張ります

香山ゆきほ(ピンク色担当)
花いろはに加入することになって3年になりますが、3年後にこんな景色を見られるなんて思ってなかったので、最初からずっと笑顔が止まらないです。でもアイドルとしてまだまだ成功していきたいので、もっと大きなステージを満員にできるようなアイドルになれるようにこれからも頑張ります
 
春澤しおん(紫色担当)
最近よく春澤しおんって、一人じゃなくてみんなも含めてアイドル春澤しおんって言っているけど、この景色を見てやっぱりみんながいないとそれができないし、これからも一緒にアイドル春澤しおんの道を歩んでほしいです

葵井ここあ(青色担当)
最初から隣で一緒に頑張ってきてくれた既存メンバーと、そしてとても心強い新メンバーが3人が入ってくれて、この7人になったからここに立てているし、すごく幸せなアイドル人生を過ごせているなと思います
花いろは、これからも頑張っていきますので応援を宜しくお願いいたします

と、それぞれに心境を語った。

そしてアンコール1曲目は新曲の「ラッキー☆ストラテジー」を再度披露
間奏で緑色担当の柊木まいながVの字フォーメーションのセンターで元気よく飛び跳ねまだまだいくよ!と会場を煽るかのような全力ジャンプがかわいくて客席のファンもじっとはしていられないくらい楽しい新曲は今後の花いろはには欠かせない曲となることでしょう。

 

そしてアンコール最後の曲は「ラビニュー」。最初から一気に盛り上がるこの曲で、会場は盛り上がりが最高潮に!最高の想い出をつくってもらうために絶対に手を抜かない花いろはの7人。ステージ端から端まで広がって来てくれた人への感謝の気持ちをもって全力でパフォーマンスという形で伝えられる7人はこの日、最高の笑顔であったし、間違いなく会場にいる全ての人の最高の笑顔を見ることができた。

エンディングではエンドロール的な映像が映し出され、最後まで手を抜かないこのサービス精神はなんとも花いろはらしい。

今も成長を続けている花いろは。
このライブは通過点にしかすぎないであろうし、この7人であればもっともっと大きな花を咲かせるだけではく、その大きな花を満開にできると確信できるような、そんな3rdワンマンライブとなった。
 

 

 

 

[information] ▼花いろは 公式Twitter
https://twitter.com/hanairoha_ww

葵井 ここあ(青) https://twitter.com/cinnamon_2031

香山 ゆきほ(ピンク) https://twitter.com/kym_yukipo

柚木 ももな(黄) https://twitter.com/mnyan_pi

春澤 しおん(紫) https://twitter.com/Shion_DAY0

兎咲 ななみ(赤) https://twitter.com/usausagi_31

穂積りんか(オレンジ) https://twitter.com/rinka_hozumi

柊木まいな(緑) https://twitter.com/mainachan_

 

 

文:中塚進一

Photo  by  ワタナベタイシ 
https://twitter.com/stripsoul

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