SDGs音楽劇「パパへの子守歌〜幸せのカケラ〜」、3月18日・19日に大阪で再演初日の3月18日限定で、SDGs落語「森のくまさん、すたこらさっさ」を上演

ぴあ株式会社のプレスリリース

SDGs音楽劇「パパへの子守歌〜幸せのカケラ〜」を2023年3月18日(土)と19日(日)に放送芸術学院専門学校7F・ドリームホール(大阪市北区)で開催します。昨年3月の初演に引き続き、矢野勝也(矢野・兵動)、宮川大助(宮川大助・花子)らが再出演するほか、髙橋彩音(AKB48)、立川志ら鈴(落語立川流)など新たな出演者もむかえて開催します。また、3月18日の初日限定で、立川志ら鈴がSDGs落語「森のくまさん、すたこらさっさ」を披露します。チケットぴあで劇場入場券、動画配信視聴券ともに発売中です。

【劇場入場券・動画配信視聴券】http://w.pia.jp/t/papaenokomoriuta/
【公式Twitter】(@sdgs_good)https://twitter.com/sdgs_good/
【LINE公式】(@462asibw)https://lin.ee/S1PVcCJ/

  • SDGsをテーマにしたエンタテインメントについて

■SDGsをテーマにした公演とは
SDGs(Sustainable Development Goals /持続可能な開発目標)は、2015年に国連で採択された「誰一人取り残さない」多様性と包摂性のある社会の実現を、2030年までに目指す世界共通の目標です。日本でも、2021年頃から「SDGs」は各調査機関のキーワードランキングのトップを占めるようになり、急速に認知が広がりました。同時に、企業も消費者も地球環境や人権を考慮した「エシカル消費」が浸透してきています。一方ではSDGsを構成する「17のゴールと169のターゲット」で使われている非日常的な専門用語の多さと、学びや行動を呼びかけるメディアの報道が増えたことによる「サステナブル疲れ」という現象も起きています。

このような背景から、SDGsの難解な一面を意識させない手法で、SDGsの世界観をとりいれたエンタメコンテンツを創るため、私たちは「SDGsでソーシャルグッド!実行委員会」を立ち上げました。

SDGsの17の目標や、そこにある5つのテーマ「人間」「地球」「繁栄」「平和」「パートナーシップ」は、いずれも人類共通の価値観として代々と引き継がれてきたものです。私たちは、「サステナブル」や「ジェンダー平等」などのSDGs用語をあえて使わない、音楽劇、朗読劇、落語、アイドル、まんが、ゲームなどのエンタテインメントコンテンツを通して、SDGsの世界観を身近に感じる機会を増やしてきます。
 

  • 今回お届けするSDGs音楽劇「パパへの子守歌」について

今回お届けするSDGs音楽劇「パパへの子守歌」では、主人公・矢野勝也がパパ役を演じる「矢野家」各メンバーが所属する職場や学校の「ありふれた日常シーン」にSDGsの世界観をさりげなく描きました。貧困やジェンダー問題は、特別な人たちだけの問題ではありません。家族やコミュニティーの力で解決ができたり、住みやすい世界をつくっていく過程を、泣いて笑って楽しめるヒューマンドラマとして表現します。

また、矢野家のママ役を努める立川志ら鈴が、SDGs落語「森のくまさん、すたこらさっさ」を、3月18日の初日公演特典、およびアーカイブ配信の特典映像としてお届けします。立川志ら鈴が、棲家を奪われた「森のくまさん」をコミカルに演じながら、昨今の太陽光発電ブームの裏側にある、メディアではあまり報じられないテーマに光を当てていきます。
 

  • SDGs音楽劇「パパへの子守歌」で描くSDGsの世界観について

■「SDGs」という台詞は出て来ない
SDGsで掲げる17のゴールは既に私たちの生活に密着しています。そのため、「SDGsを学んでください、行動してください」などの直接的なメッセージは控え、普遍的なヒューマンドラマとして楽しめるよう提供します。

■演出・運営
・耳が不自由なお客様も楽しめるよう、アーカイブ配信動画画面にセリフをテロップで表示します
・舞台セットはつくらずに、背景は全て全編LEDビジョンを使用(セットの廃棄ゼロ)
・飲食の差し入れを廃止(食品ロスに配慮)
・生花の差し入れを廃止(フラワーロスに配慮)
・各シーンごとで、キャスト全員が揃わなくでも稽古ができるよう、台本を調整。稽古欠席者のために、全稽古をZOOMで配信。(働き方に配慮)
・キャストの個性重視し、台詞の標準語統一を廃止(多様性に配慮)
・キャストの年齢は中学生から70代まで(多様性に配慮)
・「女子力が高い男子高校生」や同性パートナーありの役柄を設定(ジェンダー平等に配慮)
・専門学校と協業した産学提携公演(パートナーシップ実現)

■パートナーシップで実現したハイブリッド公演
この公演はさまざまパートナーシップにより実現可能となりました。

当公演は昨年の初演時から、コロナ禍における感染症対策を実施しながら、緊急事態宣言が発令さられた場合でも公演を続けられる形を取ることは重要な課題でした。その解決策の一つが「劇場集客を目的とした公演」と「配信を目的とした公演」を同時並行させる【ハイブリッド公演】です。しかし、通常のホールや劇場では設備や経費においてこのバランスが取れるところはなかなかありません。

当公演では、放送芸術学院専門学校(大阪市・北区)とのパートナーシップにより産学連携が実現しました。普段は教育現場として活用される学内のドリームホールは、劇場としての舞台・音響・照明設備だけでなく、放送や配信に適した設備が充実しておりハイブリッド公演としては理想の環境です。また、ドリームホールにはLEDビジョンが完備され、今回の公演の目的の一つでもある、廃棄大道具を製作せずに、背景や演出にLEDビジョンを活用する考えも、このパートナーシップで実現しました。

もちろん、学校だけではなく、出演者とその関係者方、ご協力いただいている企業、団体と個人の皆さんとの様々なパートナーシップにより実現可能となりました。
 

  • 出演者と実行委員のコメント

矢野勝也(矢野家・パパ役)
歌にダンスに笑いに涙!そして真っ直ぐなメッセージを一丸となってお届けします!
観た人の感情をまるでジェットコースターの様に揺さぶりたいですね!SDGSを考えるのでは無く、感じて頂きたいですね!

立川志ら鈴(矢野家・ママ役)
パパへの子守歌、再演です!新たなキャスト達が(私、志ら鈴も!)加わり、又新たなパパこもの世界をお楽しみ下さい。
今回は多様性な関東関西入り混じり家族となっております。笑って泣いて後から何〜か心に響く、そんなSDGs音楽劇をお楽しみに!!

山本梁介(SDGsでソーシャルグッド!実行委員/SDGsパートナー・株式会社スーパーホテル取締役会長)
私どもの経営理念はSDGsの取り組みと表裏一体だと考えており、お客様と一緒にSDGsに取り組んでおります。この音楽劇を通して、多くの皆様がSDGsを知り・考えるきっかけになって頂ければと思います。
 

  • 公演概要

■公演名
17 GOALs STORY project・SDGs音楽劇
「パパへの子守歌 ~幸せのカケラ~」

■公演日程
【劇場公演】
2023年3月18日(土) 開場18:30 開演19:00(★)
2023年3月19日(日) 開場12:30 開演13:00
           開場16:30 開演17:00(■)

(★)の公演は、立川志ら鈴が新作SDGs落語「森のくまさん、すたこらさっさ」(スズキマサアキ作)を開口一番で上演します。
(■)の公演はライブ配信します。入場券のほか配信視聴券も販売します

■会場
ドリームホール(〒530-0042 大阪市北区天満橋1-5-9/放送芸術学院専門学校7F)

■出演
矢野勝也(矢野・兵動)
宮川大助(宮川大助・花子)<友情出演>
髙橋彩音(AKB48/チーム8およびチームKメンバー)
有岡歩斗(スターダストプロモーション)
立川志ら鈴(落語立川流/立川志らく一門・二つ目)
真田理希(スターダストプロモーション)
横堀菜々美(スターダストプロモーション)
柳澤杏(VINEYARD/「今日好き」ダナン編)
福井柑奈(SmileLink)
庄司伊織
土井隆(リスナップ)
安藤光輝
松谷和治(エイチエスプロモーション)
雨音なり(一般社団法人CialFrame認定SOGIカウンセラー®️)
西田陽翔(放送芸術学院専門学校)
川久保咲織
田中智絵里(劇団Little★Star)
渡邉悠希(エイチエスプロモーション大阪)
久保美遥(放送芸術学院専門学校)
玉垣大知(放送芸術学院専門学校)
石原優大
増田亘起

■スタッフ
企画・脚本:矢野勝也、スズキマサアキ
原作・演出・監督:スズキマサアキ
音楽:tak
振付:カーコ(吉本興業)
ダンスアシスタント:庄司伊織
歌唱指導:上野智子
舞台監督:吉川亮(劇団往来)
音響:きのしたさとし(ジェイピーエス)
照明:入江明憲
照明操作:放送芸術学院専門学校
舞台映像:あないこうじ(SmileLink)
宣伝美術:セキ株式会社
制作:藤原治基(HOP)
広報・運営:清良(渋谷クロスFMパーソナリティ・DJ)
プロデューサー:渡辺章(SDGsでソーシャルグッド!実行委員会/AKN)
配信:ぴあライブストリーム
協力:吉本興業/スターダストプロモーション/アリゲーター/落語立川流/放送芸術学院専門学校/大阪アニメ・声優& eスポーツ専門学校/VINEYARD/SmileLink/エイチエスプロモーション/リスナップ

企画・製作・主催:SDGsでソーシャルグッド!実委員会
SDGsパートナー:株式会社スーパーホテル

<SDGsでソーシャルグッド!実行委員会>
山本梁介(スーパーホテル)、渡辺章(AKN)、能任裕行(富士通エフサス) 、鈴木雅章(作家)、清良(渋谷クロスFMパーソナリティ・DJ)、葛原孝幸(ぴあ)

■チケット料金(http://w.pia.jp/t/papaenokomoriuta/
■劇場公演 入場券:各公演4,000円(全席自由・税込)
上演時間:3/18公演2時間10分(SDGs落語付き)・3/19各公演1時間50分
■配信視聴券:4,000円(税込・特典映像付き)

【配信スケジュール】
2023年3月19日(日) 17:00〜18:50(ライブ配信)
2023年3月19日(日) 19:00〜3月23日(木) 18:00(ライブのアーカイブ配信)
2023年3月23日(木) 18:00〜4月2日(日) 23:59(ライブのアーカイブ配信:字幕・特典映像付き)

※スマホ、タブレット、PCで視聴できます
※特典映像は、立川志ら鈴のSDGs落語、全キャストメッセージ等予定しています
※耳が不自由なお客様も楽しめるよう、動画配信画面にセリフをテロップで表示します
※ライブ配信、アーカイブ配信はPIA LIVE STREAMが提供します
 

 

  • SDGsでソーシャルグッド!実行委員会主催公演・開催実績

SDGs朗読劇(配信番組)
「ジョンレノンのイマジンを知ってますか?」
主題歌「焦がし苺バタージャムの唄」
(SDGsテーマ:目標2「飢餓をゼロに」)
2022年12月3日〜2023年1月31日配信(配信提供:mahocast)

SDGs朗読劇(配信番組)
「オランウータンがボルネオ島からやってきた?!」
(SDGsテーマ:目標15「陸の豊かさを守ろう」)
2022年10月29日〜11月30日配信(配信提供:mahocast)

SDGs朗読劇(配信番組)
「シン・政治家〜The Mountain We Climb〜」
(SDGsテーマ:目標11「住み続けられるまちづくりを」)
2022年8月20日〜9月16日配信(配信提供:mahocast)

SDGs音楽劇
「パパへの子守歌〜幸せのカケラ〜」
(SDGsテーマ:目標1「貧困をなくそう」)
2022年3月19日・20日開催(会場・ドリームホール)
2022年3月19日〜4月3日配信(配信提供:mahocast)

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。