ザ・ドキュメンタリー「孤育て~いのちを守る助産師たち~」3月14日(火)夕方5時放送!

テレビ大阪株式会社のプレスリリース

少子化や核家族化の進行、さらにコロナ禍によって深まるママたちの孤立。この課題を解決すべく、ひとりの助産師が病院を飛び出し立ち上がった。彼女の奮闘に1年にわたり密着したドキュメンタリー。ナレーションは吹石一恵が務める。

  • 番組内容

26歳の女性が挑んだ第一子の出産。 コロナ禍により、家族の立ち合いはできず1人での出産となった。
彼女はのちに「心細く不安だった」と話したが、「助産師さんがいたから助けられた」と笑顔がこぼれる。
しかし、助産師は病院でお産の手伝いをするだけではない。看護師の資格も併せ持つため、産前産後だけでなく人の一生をサポートできる知識を持っている。もっと多くの人にとって助けとなる存在だ。

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大阪市都島区に、ほとんどの社員が助産師という会社がある。

会社名は「With(ウィズ) Midwife(ミッドワイフ)」。「助産師と共に」という意味で名付けられた。

訪問やオンラインで助産師と利用者をすぐにマッチングできるサービスや、企業の顧問助産師としていつでも相談できるサービスを始め、多くの人から支持を集めている。
立ち上げたのは、自身も現役の助産師である岸畑聖月さん(31)。産前産後はもちろん、悩む人に寄り添い社会問題を解決し、潜在助産師をもっと社会に…そんな思いから起業した。

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岸畑さんが助産師を志したのは、あるきっかけが。
それは中学生の特に経験した大病だ。闘病の末、彼女は生涯子供が産めなくなった。
さらに、近所で起きた「ネグレクト」。近所の人が母親を責める様子を見て、『子供を産むだけでも十分すごいこと。周りの気にかけがあるだけで救えたことかもしれない。』と感じた。
もともと医者を目指していた彼女だったが、医療よりも先に救える手段があると、助産師の道を志した。

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昨今、SNSの発達や、新型コロナ禍、近所付き合いなど人とのかかわりの減少により、親の孤立が深刻化している。産後のママの3割がうつ状態になるというデータもある現代、産後うつを発症した場合、子への虐待や自殺へとつながる場合もあったりと早急な支援が必要だ。
そして岸畑さんの活躍の場は、企業の顧問助産師として社員全員の健康管理まで広がっている。立ち上がった「助産師」への1年の密着と、彼女の想い・活動を通して見えてきた現状とは?
 

  • 番組情報

【番組名】「孤育て~いのちを守る助産師たち~」
【放送日時】<テレビ大阪>3月14日(火)夕方5時~5時30分
      <テレビ東京>3月25日(土)深夜3時15分~3時45分
【ナレーション】吹石一恵

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【HP】https://www.tv-osaka.co.jp/sp/kosodate/

 

 

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