BSよしもと開局1周年記念ドラマ「ファーストステップ2~世界をつなぐ勇気の言葉~」 放送日、出演者決定、ドラマビジュアル解禁のご案内

吉本興業株式会社のプレスリリース

このたび、BSよしもと開局1周年記念ドラマ「ファーストステップ2~世界をつなぐ勇気の言葉~」を制作し、3月25日(土)に放送することが決定いたしました。
昨年度に公開された外務省開発協力広報動画「フロントランナー~世界の未来を作る日本人たち~」の関連事業として制作された、国際協力の最前線で活躍する日本人に焦点を当てたドラマシリーズの第2弾です。

度重なる自然災害と戦ってきた日本が国連世界防災会議で世界に向けて『より良い復興Build Back Better』の理念を打ち出しました。今回のドラマでは、外務省入省2年目の主人公がこの理念に触れ、新たな出会いと体験を通して、また一歩、外務省員として、人として成長していく様を描く、愛と希望と勇気の物語です。

出演者には、外務省国際協力局に勤務する職員に扮する主演の白石聖さん、幼い頃に東日本大震災を経験した大学生役に吉田美月喜さん、さらには防災分野のプロフェッショナルの人物を演じる星田英利、ナビゲーターを担当する又吉直樹(ピース)ら豪華キャストが出演します。

<作品概要>
タイトル:BSよしもと開局1周年記念ドラマ 「ファーストステップ2~世界をつなぐ勇気の言葉~」
放送局:BSよしもと(BS265ch)
放送日:2023年3月25日(土)19:00~20:00
出演者:白石聖、小宮璃央、吉田美月喜、乃緑、中本大賀(円神)、好井まさお、阿南敦子、田中幸太朗、
    星田英利、(ナビゲーター)又吉直樹
監 督:植田泰史(共同テレビジョン) / 主題歌:fumika「ボクとキミを繋ぐモノ」(よしもとミュージック)
制作プロダクション:共同テレビジョン / 制作著作:外務省/吉本興業
番組HP: http://18.176.152.162/programs/by0000018158

※なお、第1弾「ファーストステップ~世界をつなぐ愛のしるし~」は、BSよしもとにて3月25日(土)18:00~19:00に再放送されます。

「ファーストステップ2~世界をつなぐ勇気の言葉~」 あらすじ

主人公の吉沢みづき(白石聖)は、外務省国際協力局に勤務する、真面目さゆえにちょっと不器用な女性。第1弾、入省1年目では、母と生き別れたベトナム人妊婦との出会いから、誰かの役に立つこの仕事にやりがいを持ち、より一層、外務省員としての志も高くなった。
そして、本作第2弾、入省2年目。首席事務官の玉木(田中幸太朗)に呼ばれ、あるプロジェクトへの参加を指示されるみづき。それは、学生を対象にした『防災』がテーマのプロジェクトであった。監修を務めるJICA防災分野特別顧問の松谷(星田英利)の講義を聞きに行くみづきは、東日本大震災を経験した大学生の里奈(吉田美月喜)と出会う。
被災者である里奈は、幼少期に経験した東日本大震災の大きな傷が残ったままであり、周囲と打ち解けずにいた。どうにかプロジェクトを成功させたいみづきは、必死に学生たちと向き合うが、大震災のトラウマを抱える里奈は感情を抑えきれなくて…。
忘れてはいけない「想い」と「Build Back Better」の信念と向き合う、愛と希望と勇気の物語。

■白石 聖 コメント(吉沢みづき役 外務省国際協力局国別開発協力第一課)

まさか、ファーストステップの続編を皆さんとまた作ることが出来るなんて、とても嬉しく思います。今回のテーマは防災。私自身もそうでしたが、外務省がどんな所で、どんな仕事内容なのか、まだ詳しくは知らない方にとっても、私たちの身近にある自然災害はきっと他人事ではなく我が事として受け取って貰えると思います。みづきを通して、ほんの一部ではありますが、自分達が普段の生活の中でどれだけ支えられているのかを実感することができました。一年後のちょっぴり成長した彼女を、是非楽しみに観て頂けたらと思います。
<プロフィール>
1998年8月10日生まれ。神奈川県出身。2016年に女優デビュー。
出演作にドラマ「とりあえずカンパイしませんか?」、「大奥」、「カナカナ」、「しもべえ」、映画「胸が鳴るのは君のせい」など。
バラエティー「スクール革命!」で準レギュラーを務める。4月期ドラマの「合理的にあり得ない」にも出演予定。

■吉田美月喜 コメント(青木里奈役)

里奈は小さい頃に実際に災害を経験していて、その出来事が心に大きく残っている女の子です。
災害を経験された方もそうでない方にも何か少しでも考えたり話し合うきっかけにこのドラマがなれるように、責任を持って里奈という役に真っ直ぐ向き合おうと思いながら演じました。私自身この作品で学んだことも沢山あり、とても大切な経験をさせていただきました。未来の世界のために今からどんなことができるか改めて気付くことができるドラマですので、是非沢山の方に観ていただきたいと思います。
<プロフィール>
2017年に芸能界デビュー。出演作に、ドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」、「今際の国のアリス」、「ドラゴン桜」など。近作では、映画「メイヘムガールズ」、映画「あつい胸さわぎ」の2作品で主演を務め、放送中の「沼る。港区女子高生」にてメイン出演。夏には、主演舞台「モグラが三千あつまって」が上演。映画「パラダイス/半島」、主演映画「カムイのうた」の公開も控えている。

■星田 英利 コメント(松谷利男役 JICA防災分野特別顧問)

 

日本をはじめ、世界中で災害が頻発しています。その中、私もそのうちの一人でしたが、身近では起きない、生きてるうちには起きない、起きても何とか助かるよ、と何の根拠もなく思っている、「まぁ、大丈夫っしょ症候群」の方の防災意識が、このドラマをご覧になって少しでも改善されることを願います。そして、 「ビルド・バック・ベター」 (より良い復興)という、世界的な呼びかけを幅広く知っていただき、人種、性別、世代、職業、など全く関係なく、いろんなところから自由に復興&防災の素晴らしいアイデアが生まれ、世界で共有されるようになるのが、このドラマに関わった私の願いです。
<プロフィール>
「ほっしゃん。」として活動し、2005年に第3回 R-1グランプリにて優勝。その後芸名から本名の星田英利に戻し、以降俳優として幅広い分野で活躍中。主な出演作に、ドラマ「カーネーション」、 「宮本から君へ」、 「おちょやん」、映画「WALKING MAN」、舞台「GS近松商店」、 「物語なき、この世界」など。2023年に主演映画「モンブラン」が公開予定。

■又吉 直樹 コメント(ナビゲーター役)

物語を通して、「ビルド・バック・ベター」(より良い復興)という言葉を学び直すことができました。幾度となく災害を乗り越えてきた日本の経験が、世界中の被災した国や地域の復興に、耐震構造の技術協力、インフラの整備という形で生かされています。防災意識が社会全体に浸透するよう、私も学び続けたいと思います。
<プロフィール>
1980年6月2日 大阪府出身。お笑いコンビ「ピース」として活動中。 2015 年に本格的な小説デビュー作『火花』で第153 回芥川賞を受賞。2017 年には初の恋愛小説となる『劇場』を発表。最新刊に、10年ぶりのエッセイ集『月と散文』がある。他の著書に『人間』、『東京百景』、『第 2 図書係補佐』など。

【参考】 又吉特別対談動画:『フロントランナー~世界の未来を作る日本人たち~』防災編

視聴URL:外務省YouTubeチャンネル
    【特別対談】URL https://youtu.be/jiBgfXs61q8
     吉本興業公式YouTubeチャンネル
    【特別対談】URL https://youtu.be/aavNDUNX7H8
フロントランナー:独立行政法人 国際協力機構(JICA) 防災分野特別顧問 竹谷公男氏
内容      :防災に関する世界標準の理念“Build Back Better(よりよい復興)”の生みの親、竹谷氏に災害に強い国作りの重要性や災害大国日本の経験を活かした、世界をリードする「防災」について紹介頂きました。

 

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