音楽ビジネス専門カンファレンス『Music Ally Japan デジタルサミット 2023』詳細発表!4月13日(木) Veats Shibuyaにて開催

Music Ally Japan(ミュージック・アライ・ジャパン)のプレスリリース

音楽業界に特化したデジタルマーケティング支援を行うMusic Ally Japan(ミュージック・アライ・ジャパン、本社:イギリス、CEO:ポール・ブリンドリー)は、2021年より、日本の音楽ビジネスに関わるすべての方に向けて『Music Ally Japan デジタルサミット』をオンラインで開催してまいりました。
3回目となる今年は、2023年4月13日(木)、Veats Shibuyaにて『Music Ally Japan Digital Summit 2023』(ミュージック・アライ・ジャパン・デジタル・サミット2023)をオフラインで開催いたします。
チケット購入はこちらから:https://MAJsummit.lnk.to/2023peatixPR

世界の音楽業界では、新世代グローバル・アーティストの育成、カタログ楽曲の世界的ヒット、新興市場でのアーティスト発掘(A&R)、DSP(デジタル音楽配信事業者)以外からの収入源開拓などが進み、少人数体制でもアーティストの成功を実現する事例が増えています。

こうした波を受け、次世代の音楽業界における成功と成長のカギは、いわゆる「サブスク」から先の戦略の開発にあると言えるのではないでしょうか。

SNS、動画配信、ライブ、物販、Web3など、幅広い領域を網羅した戦略が求められる中で、これまで以上に必要となる、企業や関係者の連携、運営体制やチームの役割といった側面で、新たな課題も生まれています。

ローカルとグローバル市場を横断し、サブスク世代の消費者を広域かつ持続的に捉えるアプローチとは、どのようなものなのでしょうか。

今回のサミットでは、日本の音楽業界が成功する上で理解すべき「ビヨンド・サブスク戦略」をテーマに、求められる成長戦略のアップデートを深掘りします。

国内外から、戦略設計・組織改革・人材育成に取り組む経営層、アーティスト・ビジネスや音楽マーケティングの現場実践者などをお招きし、課題解決方法や成長機会について議論すると共に、最新のヒット創出方法や収益の最大化、ローカル/グローバルのファン獲得のヒント等を参加者と共有します。

会場にて、皆さまとお会いできるのを楽しみにしております。
 

  • イベント概要

【日時】
2023年4月13日(木) 10:30開場、11:00開始、18:00終了予定(途中、ランチ休憩、コーヒーブレイクあり)

【会場】
Veats Shibuya
東京都渋谷区宇田川町33番地1号 グランド東京渋谷ビルB1・B2

【参加費用および参加方法】
下記リンクより、Peatixにて、チケットをご購入ください。
https://MAJsummit.lnk.to/2023peatixPR

会場参加チケット:20,000円
イベント当日、4月13日まで販売を予定しております。後日アーカイブ視聴も可能です。

※イベント当日のオンライン配信はございません。会場にてご参加いただく形となります。
※チケットをご購入いただいた皆さまには、イベント終了後、後日、アーカイブの準備ができ次第、視聴方法をご連絡させていただきます。

【主催・運営】
Music Ally Japan

【特別協賛】
SPACE SHOWER FUGA、レコチョク

【協賛】
Chartmetric、Audoo、Bandcamp
 

 

  • タイムテーブル

10:30~ 開場

11:00~ オープニング・セッション
Music Allyが見たデジタルと音楽の20年 ―20年の歩みから考える進化と今後―

ポール・ブリンドリー(Music Ally 共同創業者/CEO)

11:40~ ヒット曲に頼らない実践的ファンコミュニティの作り方
アンドリュー・ジャーヴィス(Bandcamp アーティスト&レーベル担当ディレクター)ほか
モデレーター:ジェイ・コウガミ(Music Ally Japan)

12:15~ ディストリビューターが果たす海外展開での役割とは?
廻谷 汐美(株式会社SPACE SHOWER FUGA アカウントマネジャー)
輪島 寛之(株式会社SDR ONE N’ ONLYチーフマネージャー)
モデレーター:ローレン・ローズ・コーカー(Vegas PR Group 代表・ディレクター)

13:00~ ランチ休憩

14:00~ 音楽配信、マーケティング、A&Rの精度を上げる、”情報”で終わらせないデータ活用術
大里 和史(ワーナーミュージックジャパン Digital本部 本部長)ほか
モデレーター:西村 謙大(株式会社CotoLab 代表取締役CEO)

14:50~ アーティストマネジメント最前線 ―今、世界で求められているマネジメントの役割とは何か―
ジェイク・ボーモント・ネスビット(International Music Managers Forum イノベーション&教育担当ディレクター)

15:20~ コーヒーブレイク

15:50~ ポストコロナ時代のライブ・エンタテインメント・ビジネスの展望 ―ライブ業界における新たなビジネスモデルとDX推進―
清水 直樹(クリエイティブマン・プロダクション 代表取締役)
インタビュアー:楯 弥生(Music Ally Japan)

16:20~ 音楽業界が備えるべきWeb3戦略 ―NFT、メタバース活用で変わる音楽ファン獲得とエンゲージメント方法―
小南 勇介(株式会社レコチョク 次世代ビジネス推進部 リーダー)
川本 大功(KDDI株式会社 事業創造本部 LX戦略部 兼 Web3事業推進室 エキスパート)
モデレーター:中村 拓海(「リアルサウンド テック」編集長)

17:05~ より多く、正確に演奏権印税を確保していくためにはどうしたらよいか? ―BGMなど演奏利用の印税徴収における課題とテクノロジーの今―
マシュー・ファクレル(Audoo シニアバイスプレジデント/アジア太平洋地域担当ゼネラルマネージャー)
稲葉 豊(日本音楽出版社協会 会長)
荒川 祐二(株式会社NexTone 代表取締役COO)ほか
モデレーター:山崎 卓也(弁護士/Music Ally Japan)

17:50~ クロージング by Music Ally Japan

18:00 終了

※セッション内容・時間および登壇者は、予告なく変更となる場合がございます。
※登壇者のプロフィールは、下記リンクより、ご確認いただけます。
https://MusicAlly.lnk.to/maj-summit2023PR

 

  • 協賛企業について

​【特別協賛】

・SPACE SHOWER FUGA
SPACE SHOWER FUGAは、日本の音楽エンタテインメント会社スペースシャワーネットワークと、デジタルディストリビューションを世界展開するFUGAにより、2021年に設立されたデジタルミュージックディストリビューションに特化したジョイントベンチャーです。
スペースシャワーが持つ日本市場における知識、経験、ネットワークと、FUGAが持つ業界最先端のディストリビューションシステム、アナリティクスシステム、印税計算システム、海外ネットワークを結合し、パートナーの音楽を世界のリスナーに最善の方法で届けるために必要なツールやサービスを提供することで、日本発の真のグローバルディストリビューションの確立を目指します。音楽配信とアーティスト&レーベルサービスにおけるテクノロジーを駆使したディストリビューター。1997年の設立以来、世界45以上の市場でアーティストが最大限のパワーを発揮するための多角的なサポートを行っています。
https://spaceshowerfuga.com/

 

 

・レコチョク
株式会社レコチョクは、「音楽市場の最大活性化」をミッションに掲げ、世界で初めて「着うた®」サービスを開始、先進的で付加価値の高いサービスを展開してきました。その後も定額制ストリーミングサービス、協業による音楽・映像配信サービスなど、さまざまなサービスを提供。また、2021年にはweb3時代を見据え、web3プロジェクトを発足。NFTの発行から販売などブロックチェーンを活用した事業へ本格参入いたしました。
現在、音楽業界に向けてワンストップECソリューション「murket」(ミューケット)を立ち上げ、NFTを含むデジタル・フィジカルコンテンツの販売など、ファンエンゲージメント向上に受けたビジネスをサポートしています。
https://recochoku.jp/corporate/

【協賛】

・Chartmetric
Chartmetricは、世界の音楽業界をリードするデータ分析プラットフォームです。音楽企業やアーティストチームが日々直面するデジタル・ソーシャル・ストリーミングの課題に対して、音楽ストリーミング、SNS、UGC、チャート等、数十億以上のデータを連携し、多面的な分析を実現することで、スマートかつスピーディーな意思決定を支援しています。直感的なダッシュボードでは、800万組以上のアーティスト、7,000万曲以上の楽曲、1,100万以上のプレイリスト、オーディエンスの地域・年齢層等のデモグラフィックデータが分析できます。レコード会社やマネジメント、音楽出版、ディストリビューターを含む、世界中の企業、そして数万以上のアーティストやマネージャーが活用しており、データを活用したA&R、マーケティングキャンペーンの設計、デジタルプロモーション、ファン獲得、海外マーケティング、BIツールの運用等、業務効率化や戦略最適化を実現しています。
http://www.chartmetric.com/

 

・Audoo
Audooは、演奏権の徴収と分配の透明化を目指すためのツールやソリューションを開発するテクノロジー・カンパニーです。
公共の場で再生された楽曲のフィンガープリントを取得し、リアルタイムにデータベースと照合することにより、特定した楽曲タイトルを自動的にリスト化するデバイス「Audoo Audio Meter」を開発・提供しています。
2021年12月、日本音楽著作権協会(JASRAC)とのパートナーシップを発表しました。
https://audoo.com/

 

・Bandcamp
Bandcampは、熱量ある音楽ファンが新しい音楽を発見し、アーティストを直接サポートすることができるオンライン版レコードショップ&音楽コミュニティです。
ファンがBandcampで商品を購入すると、売上の平均8割が24~48時間以内にアーティストに還元されます。
Bandcampのミッションは、音楽の癒しの力を広め、アーティストが音楽ファンからの直接的なサポートを通して成長し、またファンが音楽の世界を探求するべく集うこと自体が、アーティストのクリエーションにつながるコミュニティを構築することです。
https://bandcamp.com/

 

  • 主催・運営企業について

・Music Ally Japan
2002年にロンドンで設立されたMusic Allyは、変化の激しいデジタル時代においても音楽企業が成長できるよう、独自のアプローチで支援サービスを提供し続け、音楽業界の経営者から企業のデジタル戦略担当、インディー・アーティストまで、幅広い支持を得ています。
Music Ally Japanは、2019年、日本の音楽業界関係者のビジネス支援に特化するために設立されました。世界の音楽ビジネスとデジタルマーケティングの最新情報やノウハウをまとめたニュースレターやポッドキャストの配信、ウェビナーの開催、音楽戦略コンサルティング等を行っています。
https://www.musically.jp/

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ポッドキャスト「Music Ally Japan Focus 〜グローバル・トレンドから学ぶ音楽ビジネス〜」
世界で賛否両論を呼ぶ音楽ビジネスについての議論や、著作権関連のニュース、音楽業界で働く人が知るべき情報をキュレーションし、わかりやすく短い時間で解説しています。

各種リンクはこちらから:https://musically.lnk.to/JPbioPR
 

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