ライジングゼファーフクオカ株式会社のプレスリリース
2023年3月19日(日)に開催された長崎戦は、2点差をつけられ敗戦となりました。
- 【試合結果】
【福岡】81-83【長崎】
1st 23-20
2nd 11-15
3rd 14-23
4th 33-25
- 【ハイライト】
https://www.youtube.com/watch?v=dSzDo4C_UIY
- 【戦評】
昨日のGAME1で反省点にあげた、長崎のファストブレイクをさせないことを意識しディフェンスに挑む福岡。#42コッツァーのリバウンドと#7グリン、#24本多とコート上の選手全員が満遍なく得点を重ね、速い展開とセットオフェンスを織り交ぜながら攻める。#43永吉の3PシュートやGAME1で活躍していた#11白戸も精度の高いジャンプシュートを決め、シーソーゲームを繰り広げ34-35と1点ビハインドで前半を終えた。
3Qは#20スローター、白戸が苦しいシュートを決めて食らいつくも、ターンオーバーを連発し10点リードを許す。4Q開始も10点前後のリードを保たれながら時計が進む。しかしコッツァーがセカンドチャンスを決め、白戸がジャンプシュートを決め、グリンのファストブレイクが決まり流れが福岡に傾く(4Q 1:21 福岡73-81長崎)。さらに交代で入った#88重冨もファストブレイクに成功し、永吉が値千金の3Pシュートを決め約1分で81-83と1ゴール差まで追い上げた。しかし重冨に託された最後のシュートが決まらず、長崎に敗戦を喫した。
- 【ラモン・ロペス・スアレスHCコメント】
最後の1プレーのところで、コッツァー選手と大塚選手を交代して挑みました。試合残り時間ギリギリで1ゴール差で負けていて、追いついたり逆転したりするシーンは今シーズンで何回か直面しましたが、大塚選手はこういった時にいい流れを引き寄せるシュートをする選手です。タイムアウトもなく、交代で選手に指示を出し結果的に重冨選手がノーマークになりましたが、3点を狙って試合を勝ちにするという決断をしました。試合を通してターンオーバーが20回と、とても多かったです。これがオフェンスからディフェンスによくない影響を与えましたし、ターンオーバーから決められるとディフェンスが崩れるので、得点が離されたときに悪い流れを作ってしまいました。全選手がエナジーをもって戦ってくれましたし、フィジカルも長崎のほうが強いと思います。思い切り立ち向かってくれたことは嬉しく思いますが、次の愛媛戦で勝てるように切り替えます。