「トリアージ…命を救うために」 3月26日(日)サンテレビと共同でウェビナーイベントを開催

朝日放送グループホールディングス株式会社のプレスリリース

朝日放送グループホールディングス株式会社(本社:大阪市福島区、代表取締役社長:沖中 進)は、2020年1月に公開したWebサイト「阪神淡路大震災取材アーカイブ 激震の記録1995」(https://www.asahi.co.jp/hanshin_awaji-1995/)の関連企画として、災害時の救急医療における「トリアージ」「命を救うこと」をテーマにウェビナーイベントを開催いたします。

【タイトル】 防災ウェビナー「トリアージ…命を救うために」

【日時】   3月26日(日) 15:00~ (1時間30分程度)
【登壇者(予定)】
 水谷和郎医師  六甲アイランド甲南病院 循環器内科部長                                              
 石田岳史医師 さいたま市民医療センター 副院長
 藤岡勇貴   サンテレビ 報道キャスター
 佐藤江里子  ABCテレビ 報道記者          ほか

【開催形式】 オンライン (参加無料:以下のリンクからZoomの事前登録が必要)
https://us06web.zoom.us/meeting/register/tZMkdeGqqTgoGtNLObbFv3BGOFL0fAhuCsAl

【主催】   朝日放送テレビ サンテレビジョン
【概要】
 朝日放送グループホールディングスが2020年1月に公開したたWebサイト「阪神淡路大震災取材映像アーカイブ 激震の記録1995」(https://www.asahi.co.jp/hanshin_awaji-1995/)。約40時間分2000クリップの中には、地震発生当日の県立淡路病院の様子を取材した映像がありました。次々と負傷者が運び込まれる中、より多くの命を救うために、助かる見込みがない人への蘇生を中止する医師たちの姿が映っています。いわゆる「トリアージ」です。

「激震の記録1995」のトップページ「激震の記録1995」のトップページ

 県立淡路病院では、院内でもこれを記録するビデオカメラが回っていました。災害時の「トリアージ」を記録した映像は極めて貴重で、今でも、医療関係者の研修等にも活用されています。
 朝日放送テレビでは今年1月、この時「トリアージ」の現場に居合わせた医師たちのその後を描いたドキュメンタリー番組「命を諦めるということ~トリアージを決断した医師の1.17~」を制作しました。

 

放送後、視聴者から大きな反響がありました。
 今回のウェビナーは、このドキュメンタリー番組の映像やサンテレビの取材映像、およびABCテレビ「阪神淡路大震災取材映像アーカイブ」などを活用し、当時病院にいた医師たちと取材記者が登壇して、救急医療を志す若い世代などともディスカッションを行い、番組では語りつくせなかった「命を救うこと」を深く掘り下げ、災害時の医療について考えます。

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。