「Hiroshima平和祈念WAON」G7広島サミット記念版発行開始

イオン株式会社のプレスリリース

イオンリテール株式会社(以下:当社)は、本年5月に開催される「G7広島サミット」を応援するとともに、同サミット成功に向け立ち上がった広島サミット県民会議を応援しています。

当社は、同サミット広島開催を記念し、ご当地WAON「Hiroshima平和祈念WAON」G7広島サミット記念版を発行します。

尚、Apple PayのWAONは、3月21日から期間限定発行となります。また、広島県内の店舗においては、4月20日よりWAONカードを限定期間販売します。

 

「Hiroshima平和祈念 WAON」は、核兵器廃絶と世界恒久平和を求めるシンボルである世界遺産「原爆ドーム」保存事業の支援を目的に2010年より発行しています。今回は、同サミット広島開催を記念し、デザインを一新、期間枚数限定で発行します。

当WAONは、戦時中の広島で生まれ育った少女すずの半生を描いた映画「この世界の片隅に」の限定デザインです。
当WAONにおきましても、イオンのグループ店舗をはじめとする全国約115万カ所以上のWAON加盟店でお支払いされた金額の一部をイオンが「原爆ドーム保存事業基金」に寄付し、原爆ドームの保存事業にお役立ていただきます。

 

今後ともイオンは、原爆ドームの保存事業支援に加え、「G7広島サミット」を通じ、広島の観光振興や伝統文化の継承、グリーントランスフォーメーションの次世代への伝達、広島の物産の拡販などに取り組んでまいります。

 

【「Hiroshima平和祈念WAON」G7広島サミット記念版のデザイン】
 

Apple PayのWAON
3/21~発行
 

カード版(4/20~発行)

<映画「この世界の片隅に」について>
映画『この世界の片隅に』は、2016年11月12日に公開され、日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞、仏・アヌシー国際映画祭優秀作品賞など国内外で70以上の賞を受賞するなど大きな反響を呼びました。

原作は、第13回文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞したこうの史代さんの同名マンガです。
6年の歳月をかけ徹底的な考証を行い、広島県産業奨励館(現・原爆ドーム)など、現在は見ることができない街並みも活き活きと再現。主人公のすずさんたちがまるで実在したかのように描かれています。

大変な毎日でも工夫を凝らして生きていく、すずさんの姿が、すべての世代に静かで確かな勇気を与えます。

(あらすじ)
すずは、広島市江波で生まれた絵が得意な少女。昭和19年(1944年)、20キロ離れた町・呉に嫁ぎ18歳で一家の主婦となったすずは、あらゆるものが欠乏していくなかで、日々の食卓を作り出すために工夫を凝らす。
だが、戦争は進み、日本海軍の根拠地だった呉は、幾度もの空襲に襲われる。
すずが大事に思っていた身近なものが奪われてゆく。
それでもなお、毎日を築くすずの営みは終わらない。そして、昭和20年(1945年)年の夏がやってきた。

 

<「Hiroshima平和祈念WAON」G7広島サミット記念版の概要>
◆発行開始日:
Apple PayのWAON
2023年3月21日(火・祝)~2023年9月12日(火)迄

店舗カード販売
2023年4月20日(木)~2023年9月12日(火)迄

◆販売店舗:広島県内の「イオン」「イオンスタイル」、広島市内の「マックスバリュ」、「マルナカ」、「ザ・ビッグ」にて販売
◆発行手数料:WAONアプリ発行の場合無料。カード販売の場合、1枚300円(税込)

◆ポイント特典:ご利用金額200円(税込)ごとに1ポイント付与。たまったポイントをWAON(電子マネー)に交換すると、1ポイント=1円相当で使うことが可能。また、あらかじめ会員登録が完了された電子マネー「WAON」のお支払いで、イオンのグループ対象店舗では、200円(税込)ごとに2ポイント付与

◆寄付について:G7広島サミット記念版は、「Hiroshima平和祈念 WAON」としてご利用金額の一部をイオンより「原爆ドーム保存事業基金」に寄与し原爆ドームの保存事業にお役立ていただきます。

 

<電子マネー「WAON」について>
◆累計発行枚数:約9,650万枚(2023年2月末現在)
◆利用可能カ所:約115万8,000カ所(2023年2月末現在)
(うち自動販売機・宅配便ドライバー端末 約31万4,000カ所)
◆「ご当地WAON」の総寄付額:約23億2,483万円(2022年2月末現在)

以上

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