元JAXAの著者が「2040年以降に気軽な宇宙旅行が実現!」と断言

株式会社飛鳥新社のプレスリリース

株式会社飛鳥新社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大山邦興)は書籍『そろそろタイムマシンで未来へ行けますか?』を3月23日に発売しました。空前の名作復活ブームの中、本書は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』や『ジュラシック・パーク』などの名作SFに登場する「恐竜の復元」や「宇宙旅行」「タイムマシン」「空飛ぶスーツ」といった、さまざまなテーマを、「本当にできるのか」という視点で解説しています。大人から子供まで楽しめる内容です。

【本書の内容】
昔の名作SFを見ると、「面白い」のはもちろんですが、当時不可能と思われたものが、テクノロジーが進んで
少しずつ実現可能になってきていることがわかります。
中にはすでに実現したものも数多くあるのです。
本書はSF映画、マンガ、小説などが少しでも好きな方はもちろん、ほんのちょっぴりでも科学に興味があれば、どなたにも絶対に面白い内容になっています。
楽しみながら「科学」のキホンが自然と身につけられる本です。

 

【目次】
Q1『銀河鉄道999』みたいにいつか私たちも気軽に宇宙に行ける?        
Q2 そろそろ『バック・トゥー・ザ・フューチャー』のように、タイムマシンで過去や未来に行ける?             
Q3『ジュラシック・パーク』のように死んだ恐竜を生き返らせることはできますか?
Q4『未知との遭遇』のようにUFOと交信できるのでしょうか?
Q5『E.T.』のような宇宙人は存在するの?
Q6 いつかは、『ロズウェル』みたいに地球で宇宙人と交流できますか?  
Q7科学が発展したら『スパイダーマン』になれますか?  
Q8『ドラゴンボール超』のザマスみたいに不老不死になれますか?            
Q9『アイアンマン』のように特殊スーツで空を飛べるってホント?            
Q10『ドラゴンボール』のスカウターのように見るだけで、その人の能力値を知る機械はできますか?             
Q11『攻殻機動隊』の光学迷彩みたいにステルススーツで自分の身を隠すことはできますか?             
Q12映画やアニメに出てくるあこがれの透明人間にいつかはなれる?          
Q13『ブラックホール』みたいにブラックホールを見ることはできますか?
Q14『天気の子』の主人公のように天気を操れますか?      
Q15『オデッセイ』の主人公みたいに火星で人間は生き延びられるのでしょうか?
Q16『斉木楠雄のΨ難』の斉木みたいに人の考えを読み取ることはできますか?
Q17『ノウイング』のように太陽の表面が大爆発すると地球は滅亡するんですか?
Q18 『スペース・ライン』のように宇宙と地球をつなぐ「宇宙エレベーター」は実現できますか?   
Q19『HEROS』のクレアみたいに、攻撃を受けてもノーダメージの体は作れますか?      
Q20『マイノリティ・リポート』のように犯罪を予知して防止できますか?
Q21『ロボコップ』や『サイボーグ009』『仮面ライダー』のように、人間をサイボーグ化できますか?             
Q22ゴミをエネルギー源にできる『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』のデロリアンみたいなクルマを作れますか?
Q23『キテレツ大百科』の「かべぬけ服」のように物を貫通して進むことはできますか?      
Q24宇宙ってなにがあるの? 『ゼロ・グラビティ』みたいにゴミがあるってほんとう?
Q25『バイオハザード』のように人工的にウイルスを開発できる? 
Q26 『アンドリューNDR114』のようにロボットが子どもを育てることはできますか? 
Q27『パッセンジャー』のように人工冬眠でずっと生きつづけることはできますか?
Q28『スパイダーマン2』のように核融合で大きなエネルギーは得られますか?
Q29  『太陽は動かない』に出てきた宇宙太陽光発電は近いうちに実現する?
Q30 『The One:導かれた糸』のように科学的に運命の相手を見つけられますか?    

【書誌情報】
『そろそろタイムマシンで未来へ行けますか?
SFで身につく「科学」の教養』
齊田興哉・著
本体価格 1500円(+税)
刊行日 2023年3月23日
 
【著者プロフィール】
齊田興哉
(さいだ・ともや)
東北大学大学院工学研究科 量子エネルギー工学専攻 博士課程修了、工学博士。
宇宙航空研究開発機構JAXAに就職。当時、日本最先端の技術と性能を持つ人工衛星の開発プロジェクトチームへ配属され、人工衛星の設計フェーズ、打ち上げ、運用までを2機経験した。
その後、日本総合研究所へ入社。宇宙ビジネスのコンサルティングに従事し、政府事業や民間企業を支援したのち独立。
NHK、ABEMA Prime、毎日放送「せやねん! 」などのテレビ番組に宇宙ビジネスの専門家として出演。
著書に『宇宙ビジネスの動向とカラクリがよ~くわかる本』(秀和システム)、『ビジネスモデルの未来予報図51』(CCCメディアハウス)などがある。

【出版社情報】
株式会社 飛鳥新社
所在地:東京都千代田区一ツ橋2-4-3 光文恒産ビル2F
■飛鳥新社ホームページ
http://asukashinsha.co.jp
■飛鳥新社公式ツイッター
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■飛鳥新社公式インスタグラム
https://www.instagram.com/asukashinsha/

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