植物と音楽の新たな祝祭「RingNe Festival」南足柄市「夕陽の滝」で開催決定

Ozone合同会社のプレスリリース

RingNe DAOとOzone合同会社(事業所:横浜市神奈川区、代表社員:雨宮優) は、2023年10月8日(日)に神奈川県南足柄市「夕日の滝」にて、植物と音楽をテーマにした野外フェスティバル「RingNe Festival」を初開催いたします。

「RingNe Festival」公式HP
 https://www.ringne-festival.com/ 

 

RingNe Festivalは、滝壺まで入れる落差20mの雄大な滝「夕日の滝」とその一帯を会場に、大自然と音楽を満喫できる今年初開催の野外フェスティバルです。

森と1つになるような音楽を奏でるアーティストのライブや、地元の食材や湧き水を使った飲食のマルシェ。
物語の世界を表現したプロジェクションマッピングや、自然に溶け込むように点在するアート作品の数々。
森の香りとアンビエント音楽に癒される滝のテントサウナや、植物について学び合うトークエリア等々、、、

遊んで、癒され、学べる体験が目白押しな、植物と音楽の祝祭です。

 

夕陽の滝夕陽の滝

川に入りながら楽しめるライブステージ川に入りながら楽しめるライブステージ

RingNe Festivalイベント概要

日程:2023年10月8日 (日) 12:00~21:00
場所:神奈川県南足柄市矢倉沢 夕日の滝
アクセス:大雄山駅より箱根登山バス地蔵堂行き25分「地蔵堂」下車、徒歩15分

チケット:
【南足柄市民限定(※1)】市民割前売りチケット:¥3,500
※1/ 当日受付にて住所を証明できる身分証明書をご提示いただきます。
【一般】超早割・前売りチケット:¥4,500
【一般】前売りチケット:¥5,500
【共通】当日チケット:¥6,500
【共通】駐車券:¥2,000
【共通/宿泊】テントチケット:¥5,500
チケット購入URL: https://ringne-festival2023.peatix.com/

主催:RingNe DAO
企画制作:RingNe DAO/Ozone合同会社/tag-A合同会社/株式会社あしがら森の会議
協賛:南開工業株式会社/あしがら環境保全株式会社
後援:南足柄市

公式URL: https://www.ringne-festival.com/

RingNe Festivalコンテンツ(予定)
※画像はイメージです。

 

RingNe Festival第1弾出演アーティスト

冬にわかれて(寺尾紗穂、伊賀航、あだち麗三郎)
 

冬にわかれて(寺尾紗穂、伊賀航、あだち麗三郎)冬にわかれて(寺尾紗穂、伊賀航、あだち麗三郎)

『楕円の夢』、『余白のメロディ』などリリース毎に作品が名盤と注目される寺尾紗穂(vo, p)と、細野晴臣や星野源、ハナレグミなどさまざまなアーティストのサポートを務めるベーシスト、伊賀航(b/lake、Old Days Tailor)、片想いやHei Tanakaの一員でもあり、のろしレコードや東郷清丸といったアーティストのサポート、その他プロデュースやレコーディングからソロ活動までこなすマルチ・プレイヤー、あだち麗三郎(ds, sax/あだち麗三郎と美味しい水)の3人から成るバンド。2017年、7インチ・シングル「耳をすまして」でデビュー。2018年にファースト・アルバム『なんにもいらない』をリリース。収録曲の「君の街」(伊賀航の詞曲)は、J-WAVE「TOKIO HOT 100」に3ヶ月連続でランクインした。2021年、セカンド・アルバム『タンデム』をリリース、配信において世界各地で今なお上位にランクインが続いている。2023年春3rdアルバム「flow」を発表。

http://fuyuwaka.com

Luca Delphi

Luca DelphiLuca Delphi

カリフォルニア州 バークレー生まれ。
2015年にシンガーソングライターとしてファーストアルバム「So I began」を発表。同時期に、日本の各地で消えゆく民謡を唄い繋ぐことも始める。坂本龍一、There is a fox、舞踊家 苳英里香、미스지음(misozium)など国内外様々なアーティストとのコラボレーションを重ねながら2020年 夏 写真家・Miho Kajiokaの写真を迎えて民謡集 「摘んだ花束 小束になして」を発表。活動は楽曲制作、作詞など音楽だけに留まらず、ナレーション、翻訳と多岐に渡る。
https://www.lucadelphi.com/


今後の追加出演発表アーティストは、HP他公式SNSにて随時発表いたします。

プロデューサー紹介

アメミヤユウ

アメミヤユウアメミヤユウ

仮想の世界の物語を小説として書き、現実の体験に仕立て上げる”体験作家”。2014年「Silent Disco」を扱う日本初の事業Silent itを開業し「こたつフェス」や「ダンス風呂屋」などが話題になる。2016年にはOzone合同会社を創業し、SDGsそれぞれのゴールが終わったあとの世界をフェスとして表現するプロジェクト「ソーシャルフェス®」を開始。都市と農家を繋ぐ泥フェス「Mud Land Fest」aiが神になった世界を表現した「KaMiNG SINGULARITY」など未来の可能性を問いとして多種多様に表現し、2021年には「鎌倉四響祭」が東京2020などと並びJACEイベントアワードにノミネートされる。仕掛けたフェスは全国各地で計80以上に及び、フジテレビ「みんなのニュース」日本テレビ「世界一受けたい授業」など多数のメディアで特集される。フェスティバル以外でも演劇の脚本、コンセプトの執筆など文筆業をはじめ、SDGs×クリエイティブ領域を中心とした様々なクリエイティブディレクションを全国の企業、行政と共に手掛け、大学やシンポジウムでも多数講演を行う。2019年12月には横浜に「逃げBar White Out」を開店し拠点とする。 https://www.yuu-amemiya.com/
 

 

RingNe Festival企画背景

原生林にひとり佇んでいる時、老木に手を触れる時、いずれ自分もこうなっていくのだなぁという直感を昔からもっていました。樹木が、自分たち人間の身体の地続きにあるような感覚がありました。

科学的な根拠があるわけではないのですが、この着想はいずれ物語にして拡張して、それがどういうことなのかを見てみたいと思っていました。そうして時が経ち、生まれた小説が「RingNe」です。

「RingNe」を書く中で、植物の生命感覚や、森の仕組みなど、植物の世界には今の人間社会がもっと生きやすくなるヒントがたくさんあることに気づきました。

僕らにとって植物は揺り籠から墓場まで命を共にするかけがえのないパートナーであり、生命観や社会を学ぶ大先輩でもあります。

「RingNe Festival」は小説『RingNe』の世界を通して植物たちと出会い直し、より巡れ、より祝え、より美しいHuman Beingや社会の形を想像し、実践できる場として企画しました。

-アメミヤユウ

夕陽の滝夕陽の滝

RingNe Projectについて

「RingNe Festival」を含む「RingNe Project」は植物と人間の関係を問い直し、持続可能な社会への思索を広げるプロジェクトです。2023年~2025年まで3年間、南足柄市内と独自のメタバースを拠点にRingNe DAOを組織し、全国各地からプロジェクトへの参加を遍く歓迎し、RingNe Festivalの企画制作や植物の共同研究などを実施いたします。

1年に1度催す「RingNe Festival」で小説『RingNe』の世界を体験し、深め、南足柄の林業を学ぶスタディツアー「RingNe Tour」と連動し、仮想未来と今の現実を交差しながら、植物と人間のあわいをそうぞう(想像/創造)する機会を最大化します。

RingNeは、ソーシャルフェス®︎プロジェクトの一環としてSDGs13.15の課題が達成されたあとの世界を描いたソーシャルフェス®︎(※1)という側面もあります。作中の世界で植物は人の成れ果てであり、丁重に扱うべき輪廻転生の器です。人が死んだら植物になる、という仮想の設定を現実世界にインストールしてみると何が起こるでしょうか。

例えば、農薬の使用量が減り有機野菜のマーケットが拡大するかもしれません。森林保全が加速することで森の生態系が回復し、土砂災害が減り農作物の獣害被害も減るでしょう。火葬一辺倒ではなく堆肥葬という自然の生態系と循環する新たな葬り方が合法化することで、森を使った新たなビジネスモデルが生まれ、より持続可能な共生関係が開発できるかもしれません。

国土の7割ほどを占める森林国家の日本が、植物たちと出会いなおし新たな価値観に触れることは非常にインパクトのあることです。植物と共に生きてきた我々の文明のこの先を見つめ直しながら南足柄の森と関わり、ハレの場としてのフェスティバルのみならず、日常においても参加者を招き、森林保全活動や森を学ぶワークショップなど、人と森の繋がりをそうぞうする機会を創出していきます。

RingNeについての更に詳細は下記noteマガジンの連載記事をご参照ください。

https://note.com/in_the/m/m8bb74ea5da7d

※ソーシャルフェス®︎とは
SDGsそれぞれのゴールが達成されたあとの世界をフェスティバルとしてそうぞうするプロジェクト。 課題の本質や関連性を研究し、実際に現場で課題に取り組んでいる活動家と共にその未来を想像し、その未来を現実に体験できるフェスティバルとして公共の場で、誰もが参加できる形で開催します。 課題の啓蒙ではなく、希望の引力から未来の舵取りを考えていくことを目的にOzone合同会社により開発されました。
https://www.social-fes.com/social-fest

過去事例:SDGs12「Mud Land Fest」過去事例:SDGs12「Mud Land Fest」

過去事例:SDGs17「KaMiNG SINGULARITY」過去事例:SDGs17「KaMiNG SINGULARITY」

会社概要
社名 : Ozone合同会社
所在地 : 〒221-0841 神奈川県横浜市神奈川区松本町6-45-4市川ビル1階
メールアドレス: info@social-fes.com
電話番号 : 090-9209-6884
代表者 : 雨宮優
設立 : 2016年6月
資本金 :101万円
事業内容 :ソーシャルフェス®の開発、運用。
URL : http://social-fes.com/

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。