株式会社KADOKAWAのプレスリリース
◆ニュース
①【読切】がんじがらめの心をそっと解き放つ、あたたかな物語。
○窪 美澄 「キャンベルのスープ缶」
憧れの東京で新生活を始めた澪。
自分だけがキラキラしていないような気がして
いつしか大学にも通えなくなってしまい……。
②【読切】連作怪奇短篇、堂々の完結!
○三津田信三 「逢魔宿り」
「小説 野性時代を読みましたよ」と連絡をくれた昔の知人。
かすかな“違和感”はやがて、とてつもない“恐怖”に変わる――。
◆おすすめ連載
○群 ようこ「これで暮らす」(最終回)
愛する家族や友人への思いが籠められた品々は、いつまでも大切に飾り続けたい……。
人気ライフスタイルエッセイ、充実の最終回!
在宅の時間が増えたこんな時だからこそ、ぜひとも読んでほしい作品。
○真梨幸子「フシギ その7 エニシ」(最終回)
私に憑いている“漆黒のような長い髪の女”は一体誰なのか――。
驚愕のラストが待ち受ける、オカルトミステリ連作、戦慄の最終回!
○海堂 尊「医学のひよこ」(第2回)
“たまご”の発見から、最初の東城大学医学部への登校日、
カオルが相談を持ち掛けたのは――。
前号より連載がスタートした待望の医療小説、注目の第2話!
『小説 野性時代 第199号 2020年6月号』
定価: 880円(本体800円+税)
発売日:2020年05月12日
https://www.kadokawa.co.jp/product/322002000124/