すべての音楽経験者が「圧倒的充実感のある音楽人生」を自ら創造できる未来を。

一般社団法人ミュージックライフ・スタイリング協会（東京都豊島区、代表理事：本崎 祐子、以下「当協会」）は、2022年4月20日、「音楽を通して生きる歓びを表現し、ともにわかちあう」ことを理念に掲げて設立された団体です。

「音楽を通して生きる歓びを表現し、わかちあう」を理念に、すべての音楽経験者が生涯にわたり自分らしさを発揮して音楽を生活の一部にでき、「圧倒的充実感のある音楽人生」を送れる未来を目指しています。

当協会は、2023年までに協会認定ミュージックライフスタイリスト®︎を1万人生み出し、国内外の音楽教育機関と連携し、スクールカウンセラーのように頼れる専門相談員として各学校に配置します。

そして、すべての音楽経験者が「圧倒的充実感のある音楽人生」を自ら創造できる未来を築きます！

音楽経験者をとりまく背景
当協会の調べによると、20代の音楽経験者のうち、音楽ライフが充実している、と回答した人は約3割ほどでした（2022年当協会調べ）
 

【調査レポート】人生の節目に悩める20代、音楽ライフ「充実」は3割〜意識調査アンケートは引き続き回答を募集〜＜中間報告＞
​https://musiclife-styling.org/mls-survey2022_interim/

例えば、幼少期からピアノやバイオリンなど楽器を習い、長期に渡り音楽に真摯に向き合ってきた人や、吹奏楽、バンド活動などに青春を賭けて熱中した経験のある人の多くは、社会に出ると仕事、恋愛、結婚、出産、育児、介護、病気など人生の途上で様々なライフイベントに直面し、失望や挫折を経験します。そして数々の「大人の事情」により、限界を感じて音楽から離れていきます。

その結果、心身や対人関係にまで不協和が生じ、他者の成功を心から喜べない精神状態に陥ることが多くみられます。うまくいっている人への嫉妬や羨望、憤りといった負の感情が募り、その後の仕事や結婚、育児などにも大きな影響が出ますので、困難な状況下で人知れず生きづらさを感じている人は少なくないはずです。

また、せっかく長年苦労して身につけた音楽の知識やスキルを眠らせてしまうのは本人にとっても社会にとっても大きな損失といえます。

仕事の変化、恋愛、結婚、妊娠、出産、育児、病気、介護…生涯に渡って長く音楽を続けていくには、様々なライフイベントに対応するライフスキルが求められます。

ミュージックライフ・スタイリング™️とは？
ミュージックライフ・スタイリングとは、音楽スタイルとライフスタイルを調和させ、「圧倒的充実感のある音楽人生」を自らの手で創り出す方法を体系化した音楽家のためのライフスキル教育プログラムです。

プロアマ、音楽ジャンル、経験年数やレベル、楽器の種類や、現在プレイヤーであるかどうかすら問わず「音楽に真摯に向き合った経験のある方」が持続可能かつ自ら腹落ちする、納得感のある音楽ライフを送れるようになります。

ミュージックライフスタイリスト®︎とは？
ミュージックライフスタイリスト®︎ とは、ミュージックライフ・スタイリング™️を用いて音楽とライフスタイルの調和をもたらし、持続可能な音楽人生に導く、当協会が認定する音楽とライフスタイルの専門家です。

自ら夢を追求しながら、他の人のインスピレーションになるよう振る舞うことで、自他ともに夢をかなえる存在です。

音楽を愛する人たちが、人生でどんなことが起こっても、価値観を見直しながらしなやかに自分らしいスタンスで音楽とつきあうことができるよう導くことができます。

ミュージックライフスタイリスト®︎が社会にもたらす影響
地域社会や国内外の教育機関等との協力のもと、各地にミュージックライフスタイリストが数多く誕生すると、どのようなことが起こるでしょうか？

音楽の道を志す10代の子どもたちや学生は、卒業後の未来を思い描く際、その胸の内をミュージックライフスタイリスト®︎に相談し、納得感のある進路を選択することができます。

「いつか自分だって音楽の夢を叶えたい」とひそかに野心を燃やす社会人にとっては、たとえ年齢や実力不足を気にするあまり「今さら音楽なんて無理かも」と半ば諦めかけていたとしても、ミュージックライフスタイリスト®︎に伴走してもらうことにより「まだまだ自分にもできそうな気がする！」「ライフワークとして取り組みたい」と活性化して自分らしく再起できます。

また、既に作品制作をしたり演奏活動を続けたりしている音楽家にとっては、ミュージックライフスタイリスト®︎は、さらなる音楽性の追求と日々変わりゆくライフスタイルに応じた身の振り方を心地よく導いてくれるでしょう。

1万人のミュージックライフスタイリスト®︎が生まれる暁には、すべての音楽経験者が自らを誇りに思い、圧倒的充実感のある音楽人生を自ら創造できる未来が待っています。

ミュージックライフ・スタイリング協会の活動について
現在、当協会には、音楽とライフスタイルについて語らう会員制コミュニティ「Music Life Styling Club」があり、プロアマ問わず、音楽に真摯に向き合った経験のある人たちが集まり始めました。
https://musiclife-styling.org/membership/
 

そして、これまで人前で口にすることのできなかった本気の夢を語らい、励まし合い、想像を超えた未来を自らの手でたぐり寄せることができる「安心してその気になれる場作り」をしています。

さらに、個性ある魅力的な音楽家に公開取材を行って記事として公開する「ミュージシャンのリアルな日常を肩越しにのぞく」ライフスタイルインタビューシリーズを連載しています。
https://music-life.style/category/music-life-interviews/

今後は記事だけでなく、圧倒的充実感のある音楽人生を送っているミュージシャンたちを各地へ送り、音楽家の人生の多様性を伝える活動も行ってまいります。

【当協会について】
一般社団法人ミュージックライフ・スタイリング協会

〒171-0014　東京都豊島区池袋2-36-1
代表者：代表理事　本崎 祐子（通称：笑 満ちる）
設立：2022年4月20日
URL：https://musiclife-styling.org/
 
▼協会理念：
音楽を通して生きる歓びを表現し、ともにわかちあう

▼キャッチフレーズ
らしさ、みつけ、わかちあう。
圧倒的充実感のある音楽人生を。

▼対象および目的
当協会の対象は、ミュージシャンやシンガーはもとより、作曲家やレコーディングエンジニア、レーベル主宰者、ライブハウスやスタジオの運営者や音楽教師、音楽スクールを営む人たちなども含めてすべての音楽関係者に当てはまり、もちろん純粋なリスナーやオーディエンスも含まれます。

音楽を愛する人たちが、互いに役割や立場を超えてともに励まし合い、自分らしいスタンスで生涯音楽とともに生きる世界を創り出します。
 
▼事業内容：
１　ミュージックライフスタイリスト ほか、認定・資格発行
２　有資格者へのスキルアップ支援、人材サービスコンサルティング事業
３　会員管理・協賛企業管理
４　業界誌発行及びWebメディア運営、出版
５　各種イベント主催（コンテスト、講演会、コンサート等）
６　学校・教室等への出前授業、講座カリキュラム構築支援、監修、提携
７　社会貢献活動
８　音楽関連の資料収集、調査、研究、ライブラリ構築・運営
９　その他、当法人の目的を達成するために必要な事業

「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。
私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。