重冨周希、中田嵩基が魅せた!若きPGが活躍し香川に勝利

ライジングゼファーフクオカ株式会社のプレスリリース

2023年4月2日(日)に開催された香川戦は、6点差で勝利しました。

2023年4月2日(日)に開催されましたBリーグ第29節【ライジングゼファーフクオカvs.香川ファイブアローズ】において“福岡69-63香川”の結果となりましたことお知らせいたします。 

 

  • 【試合結果】

【福岡】69-63【香川】
1st  19-27
2nd 18-10
3rd 12-11
4th 20-15

  • 【ハイライト】

https://youtu.be/1v_9sKmkgwI

  • 【戦評】

スタートからリードを握られ、昨日のゲームと同じ立ち上がり。香川#34兒玉のスティールやゲームメイクに対応できず序盤から一気に点差が開く(1Q 福岡19-27香川)。2Qのカギとなったのは#13中田だ。開始直後に3Pシュートを決め、流れを福岡に手繰り寄せた。#13中田の勢いは留まらず、オフェンスリバウンド、ディフェンスを欺くフェイクを入れたカットインで会場を湧かせる。わずか前半8分30秒の出場時間で9得点と存在感を表した。

後半はここ数試合、調子が上がらなかった#88重冨が息を吹き返した。ジャンプシュートを連続で決めチームに勢いをもたらすも、香川#25ヴァーグが54%を誇る3Pシュートを決め、4Q 7:44で福岡53-59香川と再び点差が離れる。しかし#42コッツァーのリバウンドや#88重冨の3Pシュートで食らいつき、勝ちへの執念を見せる。決勝点は残り時間39秒で#7グリンが値千金の3Pシュートを沈めた。福岡67-63香川と一気に福岡のペースに飲み込む。福岡69-63香川とし、連敗脱出、そしてB2残留に向けて勝利をつかんだ。

 

  • ​ 【ラモン・ロペス・スアレスHCコメント】

ここ2か月半、けがや試合での問題が解決できず悪いクオリティでバスケットをしていたと思います。ですが今日の勝利を全員が信じ続けて戦えました。
最初のクォーターは相手の3Pシュートの確率も打たれた本数もかなり多く、ディフェンスが悪かったです。そこを2Qで修正し、少しディフェンスもオフェンスも安定させることができました。特に若手のPG、重冨はオフェンスで、中田はディフェンスを中心にハードワークしてくれました。若手の育成については以前もコメントに出しましたが、今日の試合を見て普段の練習で若い2人が育っていると感じられました。私自信のキャリアの中でもいい結果を出せずに難しく感じる時期が長かったですが、今日の試合に勝利できたことは大きかったと思います。
次節の長崎戦に向けて、リーグ上位のチームに対してどういう準備をするか、大塚とハリスという出場時間の長いPGを欠いた状態でどう戦っていくかもう一度作戦を練り直します。

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。