株式会社鈴木楽器製作所のプレスリリース
教育向けの楽器・教材を製造する株式会社鈴木楽器製作所(本社:静岡県浜松市、代表取締役:鈴木禮子)は、人気製品である鍵盤ハーモニカ「メロディオン」、鍵盤リコーダー「アンデス」をモチーフにしたカプセルトイを監修。株式会社トイズキャビン(静岡県静岡市、代表取締役:山西秀晃)より、2023年4月5日以降順次発売されます。
■製品化の経緯
鈴木楽器製作所創業70周年を機に、さらに広く弊社を知っていただくためのアイテムを検討する中で、人気製品のカプセルトイ化を発案しました。同じ静岡県内に所在する玩具メーカートイズキャビン様に相談し、製品化に至りました。
■鈴木楽器製作所創業70周年特設サイト
https://www.suzuki-music.co.jp/special/70th/
■特長
楽器本体にホースと吹き口を取り付け可能。ホースに柔らかい素材を使用して質感を表現したり、黒鍵部分は指で押すと沈み込む仕様など、細部までこだわりが詰まっています。ケース入り。カラーはメロディオン3色(グリーン,ピンク,ブラック)、アンデス3色(グリーン,ブルー,イエロー)の全6種類をラインナップ。実物の約1/7サイズ。
■鍵盤ハーモニカ「メロディオン」について
1961年に株式会社鈴木楽器製作所が開発した日本初の鍵盤式ハーモニカのこと。当時、小学校では音楽の指導にハーモニカが使用されていました。ハーモニカは安価で手軽である反面、音階学習において指導上の限界がありました。またオルガンは音階学習には有効ですが、高価で全員が演奏できる数が用意されていませんでした。そこで個人持ちできる鍵盤楽器があれば、全員が鍵盤を用いた音階学習ができ、先生の指導もよりし易くなると考え、鍵盤ハーモニカ“メロディオン”が誕生しました。
現在は教育現場のみならず、大人の楽器愛好家やプロのミュージシャンにも愛される楽器に進化しています。
※メロディオン ブラックはカプセルトイのみで展開しているカラーです。実際の製品は販売しておりません。
■鍵盤リコーダー「アンデス」について
1985年発売した世界初の吹奏鍵盤笛。鍵盤を抑えて吹くと笛の音がします。一旦姿を消しましたが再販売のリクエストが増え、2010年に復刻版として「andes25F」が登場しました。以来、不定期に特別カラーを数量限定発売。2022年10月にはWoody(木目調)を発売し話題となりました。
アンデスは、リコーダーなどの笛では演奏できない和音を奏でられます。独特の音色がほのぼのとした世界観を生み出します。大人の楽器愛好家やプロのミュージシャンに愛されています。
※アンデスは初代モデルを基に制作しており、現行製品(andes 25F)とは仕様が異なります。
■製品概要
製品名/鈴木楽器製作所 メロディオン&アンデス コレクション
発売日/2023年4月5日以降順次発売
価格/税込価格¥400
種類/全6種類
カプセルサイズ/65mm
商品本体サイズ/メロディオン60mm,アンデス55mm
材質/本体ABS,ホースPVC
対象年齢/15歳以上
販売ルート/全国のガチャガチャコーナー ※設置店舗のご案内は致しかねます。
その他/鈴木楽器製作所本社、鈴木楽器販売東京支店にガチャマシン設置予定 ※いずれも数に限りがございます。