ボールのシェアとリバウンドで勝利。自力でB2残留を確定

ライジングゼファーフクオカ株式会社のプレスリリース

2023年4月15日(土)に開催された愛媛戦は、7点差で勝利しました。

2023年4月15日(土)に開催されましたBリーグ第31節【ライジングゼファーフクオカvs.愛媛オレンジバイキングス】において“福岡71-64愛媛”の結果となりましたことお知らせいたします。  

  • 【試合結果】

【福岡】71-64【愛媛】
1st 20-17
2nd 17-10
3rd 27-17
4th 7-20

  • 【ハイライト】

 

  • 【戦評】

スターティング5を予定していた#88重冨がアップ中に負傷し、急遽スタメン起用となった#13中田。しかし臆することなく司令塔として躍動。華麗なパス捌きやリバウンドにも絡み、若い勢いと冷静さも垣間見せ、魅力ある選手に大成長している。パスが回ることで#33ジマルマンや#42コッツァーのプレーの幅も広がり、全体がのびのびしたオフェンスを見せる。#1阿部や#グリンの連続3Pシュートでチームも勢いに乗り、10点差(福岡37-27愛媛)で後半に折り返す。

勝負の後半戦は、#42コッツァーがリバウンドでチームに大きな流れを手繰り寄せる。アウトサイドシュートを落としてもゴール下の安心感があり、長い時間帯で+4点の働きを見せる。Cポジションの#33ジマルマンも3Pシュートで、愛媛のディフェンスを外に引き寄せた。しかし4Qで愛媛の猛追が福岡を襲う。愛媛#4フェルプスと#3古野のゲームメイクで一気に9点差まで詰め寄られた。ここで#42コッツァーが冷静さを発揮し、落ち着いたリバウンドで福岡のリズムを作る。最後はヒヤッとする場面があるも勝利をつかみ、終始リードして自力でB2残留を確定させた。

  • 【ラモン・ロペス・スアレスHCコメント】

我々の選手は3Qまで素晴らしいプレーができたと思います。3Qまではゲームをしっかりコントロールできたと思っていますし、ディフェンスのトランジションをしっかりしたことで、愛媛にファストブレイクをさせませんでした。ターンオーバーから走られることもありましたが、流れを完全に渡してしまうことはありませんでした。

オフェンスについてはボールをシェアすることでどこから攻めるのかチーム全体が把握していたことが良かったと思います。ですが4Qに入ったところで愛媛の猛追により、ゲームコントロールを失ってしまいました。愛媛のほうがフィジカル、サイズ、スピードが勝っていることに関しては認識していましたが、点差が離れた慢心が出てしまったと思います。しかし勝利できて、今は嬉しく思っています。

 

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