ロケ地提供事業「Tロケ」年間397本のドラマやCMなどを撮影

東日印刷株式会社のプレスリリース

 ドラマやCM、映画などに撮影場所を提供している『Tロケ(https://t-roke.com/)』(運営:東日印刷株式会社(https://tonichi-printing.co.jp/)〈本社:東京都江東区、社長:武田芳明〉以下 TONICHI」)は、2022年度の撮影本数が過去最高の397本となり、事業開始以来5年連続で記録更新しました。特に、TONICHIグループ以外をロケ地として提供する「ロケ地仲介サービス」が好調で、年間63件の撮影(前年度比274%)があり、Tロケが総合ロケ地提供事業として飛躍した1年となりました。

 Tロケは、2018年度に自社ビルや系列工場を貸し出すことから事業をスタートしました。「ロケファースト」の精神で、24時間365日の撮影対応、ビル内の全面提供により多種多様なシーンを1ヵ所で撮影できるといった利用者(制作会社)の利便性を最重視したサービスを展開し、順調に撮影件数を伸ばしていきました(18年度51件、19年度151件、20年度234件、21年度352件)。20年度からは、ロケ撮影を希望する自治体や企業に代わりその業務を代行するロケ地仲介サービスを開始し、都内を中心に業種問わずあらゆる企業、店舗のロケ地提供が可能となりました。また同年には、福島・猪苗代町と町全体をTロケが制作会社に誘致する「ロケ地誘致事業」を提携し、ロケを通じて地方創生・地域産業の発展にも寄与しています。

                屋上でのミュージックビデオの撮影シーン

                 平日でも全面的に撮影ができるオフィス

 23年度は、仲介ロケ地サービスをさらに強化し、年間で新規登録件数100件を目指します。Tロケグループであらゆるシーンを撮影できる体制を強化するだけでなく、これまで培ってきた「ロケファースト」の精神で、真の総合ロケ地提供事業として成長できるよう取り組んでまいります。

〈 東日印刷 会社概要〉  ​代表取締役社長:武田 芳明 住所:東京都江東区越中島2-1-30
1952年に設立し今年創業71年を迎える新聞印刷を主軸とする会社。2013年に毎日新聞グループホールディングスの傘下に入る。毎日新聞、スポーツニッポンなど約40紙の日刊紙や各種の専門紙、機関紙、広報紙を制作・印刷。昨今、事業の多角化を目指し、「ロケ撮影支援事業」「デジタル事業」「不動産事業」「ネット通販事業」「編集プロダクション」などを手がける。グループ経営理念は「顧客に信頼される会社でありたい 社員の誇りとなる会社でありたい 地域で親しまれる会社でありたい」グループ会社方針「最高の品質と最高のサービス」。

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