株式会社文化放送のプレスリリース
4月19日放送の「くにまる食堂」(文化放送)は、プロレスラーの藤波辰爾が出演し、日本プロレスに入団した頃のジャイアント馬場との忘れられないエピソードを紹介した。
野村邦丸「藤波さんは、日本プロレスに入られて、そこにはジャイアント馬場さんやアントニオ猪木さんがいた。入ってみていかがでしたか?」
藤波辰爾「怖かったですね。TVで見た時は、憧れで見てましたけど、自分が入って身近で見ると、あの馬場さんのでかさ」
邦丸「はっはっはっはっ」
藤波「試合終わった後に挨拶するんですけど、言葉をかけるのも足が震えてましたね」
邦丸「緊張とプレッシャーで飯が食べられなくなったんでしょ」
藤波「本来、プロレスに入って体を作らなきゃいけないのに、食事ができなくなった」
邦丸「ジャイアント馬場さんから直接指導を受けたことはあるんですか?」
藤波「まず、ないです。そこまで近寄れないです。ただ、馬場さんによく頼まれたことがあったんです。馬場さんは甘党で大福が好きだったんですよ。地方に行くと、お金渡されて、よく豆大福買いに行ってたんです。それがいまだに忘れられませんね。買ってくると、馬場さん器用に食べるんですよ。豆大福を大きな手にちょこんと上に乗っけるんです。それを両手で押さえて、豆大福がぺったんこに広がるんですよ。それをくるくる丸めてタコスのようにして2口、3口で食べるんです」
邦丸「はっはっはっはっ」
藤波「馬場さんからすると、手の上に乗っけたら小さくなっちゃうんです。だから、楽しみたかったんでしょうね」
邦丸「へ~、そんな話初めて聞いたな~」
その他、藤波辰爾が番組に出演した模様は、
radikoのタイムフリー機能で、放送当日以降7日間、お聴き頂けます。
http://radiko.jp/share/?sid=QRR&t=20230419110000
■会社概要
東京のラジオ局 文化放送を運営しています。2022年で開局70周年を迎え、250以上の番組を制作しています。FM91.6 & AM1134で放送中。
株式会社文化放送
〒105-8002 東京都港区浜松町1-31
https://www.joqr.co.jp/