株式会社ジャパン・アーツのプレスリリース
世界に数ある少年少女合唱団の中でも最も有名なウィーン少年合唱団がこの春、まもなく来日し、日本ツアーを行います。
コロナ禍による来日中止を余儀なくされた2020年から4年の時を経て、いよいよ5月3日(水)サントリーホールでのコンサートを皮切りに、日本全国各地全29回のコンサートで”天使の歌声”を響かせます。
★全国公演日程はこちら★
https://www.japanarts.co.jp/special/wsk/schedule/index.html
ウィーン少年合唱団は、今年で創立525年の伝統を誇ります。
その特別な技術教育やコーラスの響きを受け継いで、2017年にはオーストリアのユネスコ無形文化遺産に登録されました。
日本ともつながりが深く、初来日は1955年。以来数多くのコンサートを行ってきましたが、
東日本大震災に際しては、ウィーン史上初の全4グループ合同演奏によるチャリティ公演を行うなど、被災地支援にも力を注ぎました。
約100名のメンバーは、10歳から14歳の変声期を迎えるまでの僅かな期間、ウィーンに建つ白亜のアウガルテン宮殿で、国籍、言語、文化を超え、共同生活を送ります。
彼らはシューベルト、ハイドン、モーツァルト、ブルックナーという、合唱団にゆかりのある音楽家の名を冠した4つのグループに分かれて活動しており、今年はジミー・チャン(カペルマイスター)率いるハイドン組が日本にやってきます。
是非お近くの会場で”天使の歌声”に耳を傾けてください♬
【ウィーン少年合唱団2023 特設サイト】