株式会社エニーのプレスリリース
https://www.ticketport.co.jp/lp/kidsclassic/
女優・杏がMC、脳科学者・茂木健一郎が解説を務め、誰もが知るクラシックの名曲をわかりやすく親子で楽しめる「子どもの感性を育てるクラシック名曲コンサート」。今年2月にBunkamuraオーチャードホールの2公演が完売し、再演希望の声も多く頂いていた本公演ですが、今年8月に東京・大阪でアンコール公演の開催が決定致しました。
本公演は、テレビのクラシック音楽番組やコンサート構成作家を務める新井鷗子を音楽監修に迎え、子どもの感性を豊かにし、子どもも大人も楽しめるよう、様々な演出や仕掛けを加えて構成されたまったく新しいクラシックコンサートです。
コンサートの進行役はパリで3人の子育て中である女優の杏が務め、脳科学者の茂木健一郎がクラシック音楽の持つ力を科学的な視点で紐解きます。また、指揮者の飯森範親による楽曲の解説や指揮者体験コーナー、パシフィックフィルハーモニア東京の演奏、そして今回のソリストには子育てと演奏活動を両立させているヴァイオリニストの宮本笑里が登場。音楽に合わせたアニメーション映写や、演奏を音の波形でリアルタイムに視覚化する試みなど、子どもたちは音楽の楽しさを、大人たちはその奥深さを学ぶ、今までにない特別なプログラムとなります。
MCの杏さんと、解説の茂木健一郎先生
アニメーションを映写しての演奏
このメロディは何をあらわしているの?この音にはどんな意味があるの?コンサートの帰り道、そんな会話も弾む、子どもたちの想像力と豊かな感性を育むクラシックコンサート。子どもと一緒に、大人も心が豊かになるひとときをぜひお過ごしください。
【公演概要】
「子どもの感性を育てるクラシック名曲コンサート ~アンコール~」
<東京公演>
●開催日時:2023年8月5日(土)
①12時30分開演 ②16時15分開演 ※2回公演
●会場 : 東京オペラシティ コンサートホール
●主催・企画制作 : 株式会社エニー、オンメイク株式会社
<大阪公演>
●開催日時:2023年8月12日(土)
①13時00分開演 ②16時30分開演 ※2回公演
●会場 : フェスティバルホール
●主催: ミューベンツ・ジャパン
●企画制作:株式会社エニー、オンメイク株式会社
<2会場共通>
●チケット料金 : 全席指定(税込) 大人8,800円 / 4歳~高校生 3,800円(※4歳未満入場不可)
●出演
MC : 女優 杏
解説 : 脳科学者 茂木健一郎
ソリスト: 宮本笑里(ヴァイオリン)
演奏 : 指揮 飯森範親 / パシフィックフィルハーモニア東京
音楽監修 : 新井鷗子
【チケット取り扱いプレイガイド】
●チケット先行発売 : 2023年4月22日(土)~(※チケットぴあのみ)
チケットぴあ : https://w.pia.jp/t/kodomokansei-classic/
●チケット一般発売 : 2023年6月2日(金)~
チケットぴあ : https://w.pia.jp/t/kodomokansei-classic/
ローソンチケット : https://l-tike.com/
イープラス : https://eplus.jp/
【お問合せ先】
東京:チケットポート 03-6327-3710 [平日10:00~18:00※土日祝休] ※5/1より平日10:00~17:00
大阪:キョードーインフォメーション 0570-200-888 [平日・土曜11:00~18:00]
【出演者プロフィール】
■MC : 杏
1986年4月14日生まれ。東京都出身。
2005年からモデルとしてパリコレなど海外のファッションショーで活躍。
06年には「News Week」の「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれる。07年に女優デビュー。
主な出演作品に、映画『真夏の方程式』(13)、『オケ老人!』(16)、『アダムス・ファミリー』(19・声優)、
『とんび』(22)、『耳をすませば』(22・主題歌)。
ドラマ NHK 連続 テレビ小説「ごちそうさん」(13)、日本テレビ「花咲舞が黙ってない」シリーズ (14,15)、
フジテレビ「デート〜恋とはどんなものかしら〜」(15)、日本テレビ「偽装不倫」(19)、
フジテレビ「競争の番人」(22)など。
現在、TBS「世界遺産」でナレーターを務める。
公開待機作品に、映画『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(23年4月28日公開)、『キングダム 運命の炎』(23年7月28日公開)、『Tell It Like a Woman』の「私の一週間」(23年秋公開)がある。
国連WFP親善大使(22) に就任するなどテレビ・映画・CMなど多方面で活躍中。
■ゲスト : 茂木 健一郎
1962年10月20日東京生まれ。東京大学理学部法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職。専門は脳科学、認知科学。
■指揮 : 飯森 範親
桐朋学園大学指揮科卒業。ベルリン、ミュンヘンで研鑚を積み、これまでにフランクフルト放送響、ケルン放送響、チェコ・フィル、モスクワ放送響等に客演。01年、ドイツ・ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団音楽総監督(GMD)に着任し、ベートーヴェンの交響曲全集を録音するとともに、日本ツアーを成功に導いた。
国内では94年以来、東京交響楽団と密接な関係を続け、専属指揮者、正指揮者、特別客演指揮者を歴任。03年、NHK交響楽団定期演奏会にマーラーの交響曲第1番でデビュー。06年度 芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞、07年より山形交響楽団音楽監督に就任し、そのエネルギッシュな活動は高い評価を受けている。現在、パシフィックフィルハーモニア東京音楽監督、日本センチュリー交響楽団首席指揮者、山形交響楽団桂冠指揮者、いずみシンフォニエッタ大阪常任指揮者、東京佼成ウインドオーケストラ首席客演指揮者、中部フィルハーモニー交響楽団首席客演指揮者。2023年4月より群馬交響楽団常任指揮者に就任予定。2020年10月、新国立劇場のシーズンオープニング公演であるブリテンのオペラ「夏の夜の夢」を指揮、好評を博し大成功を収めた。
オフィシャル・ホームページ http://iimori-norichika.com/
■演奏 : パシフィックフィルハーモニア東京
1990年「東京ニューシティ管弦楽団」として設立。定期演奏会等の自主公演の他、オペラ、バレエ、音楽鑑賞、レコーディング、テレビ・ラジオ出演など幅広く活動。また2017年からポップス定期演奏会を開催し、アニメ・ゲーム音楽など各界のアーティストと共演を続けている。2018年からは楽団誕生の地である練馬で練馬定期演奏会を開催し、地元に根差した活動も行っている。2022年4月には飯森範親が音楽監督に就任し、さらに楽団名を「パシフィックフィルハーモニア東京」へ改称して、更なる飛躍を目指す。
■ソリスト: 宮本 笑里
ヴァイオリニスト。東京都出身。14歳でドイツ学生音楽コンクールデュッセルドルフ第一位入賞。その後は、小澤征爾音楽塾、NHK交響楽団などに参加し、07年「smile」でアルバムデビュー。様々なテレビ番組、CMにも出演するなど幅広く活動中。2017年デビュー10周年を迎え、アルバム「amour」発売、Bunkamuraオーチャードホールで10周年記念コンサートを開催した。2018年ヴァイオリン小品集「classique」発売。2020年4月にEP「Life」をリリース。2022年7月デビュー15周年を迎え、7/20には15周年記念アルバム「classique deux」をリリース予定。 使用楽器はDOMENICO MONTAGNANA 1720~30でNPO法人イエロー・エンジェルより貸与されている。
■音楽監修 : 新井 鷗子
東京藝術大学音楽学部楽理科および作曲科卒業。NHK教育番組の構成で国際エミー賞入選。これまでに「読響プレミア」「題名のない音楽会」「東急ジルベスターコンサート」「エンター・ザ・ミュージック」等クラシック音楽番組の構成を数多く務める。著書に「頭のいい子が育つクラシックの名曲45選」・「頭のいい子が育つクラシックの名曲−世界に羽ばたく音楽の旅」(新星出版)、音楽家ものがたり「モーツァルト」「ベートーヴェン」「ショパン」(音楽之友社、全国学校図書館協議会選定図書)、「おはなしクラシック」全3巻(アルテスパブリッシング)他。東京藝術大学客員教授(インクルーシブアーツ研究)、東京大学先端アートデザイン分野アドバイザー。横浜みなとみらいホール館長。