株式会社丸井グループのプレスリリース
■ 「シアターマーキュリー新宿」とは
シアターマーキュリー新宿は、すべてのクリエイター・表現者に開かれた、多様性と寛容性を備えた劇場です。
130席と小規模ながら、舞台と客席に一体感を感じられるよう、大半を黒で統一した空間に、高精細な大型LEDビジョンを設置。演劇・演芸・ライブ・コンサートはもちろんのこと、企業向けの各種イベントなどにもご利用いただけます。
また、座席の取り外しができるため、オールスタンディングでのご利用が可能。さらに配信設備を備えているため、公演・イベントの様子をオンライン配信することもできます。
■ 劇場導入の背景
丸井グループは、2026年3月期までの中期経営計画において、「将来世代の未来を共に創る」「一人ひとりの『しあわせ』を共に創る」「共創のプラットフォームをつくる」という3つのテーマからなる「インパクト」を設定しています。
当社の掲げるインパクトを達成するための重点目標の一つである「一人ひとりの『好き』を応援」する場所の一つとして、劇場の導入を検討してきました。「シアターマーキュリー」を、”出演者の「好き」を披露する場所”また”ファン皆さまの「好き」を応援する「推し活」の象徴的な場所”にしてまいります。
また、世界的にもエンターテインメントを中心とした情報発信が活発に行われる「新宿」という地域の商業施設として、その賑わいの一端を担うことで、コミュニティの一員でありたいとも考えております。
■ 劇場のコンセプトは「エンターテインメントの発信基地」(シアターマーキュリー新宿より)
なぜ今、劇場なのか。
コロナ禍でオンラインが普及し、人と人とが直接的に触れ合う機会が減少する中、マーキュリーは、人のぬくもりが大切だと再認識しました。
劇場は多くの人が集まって、人が人を好きになり心が揺れ動く場所です。
これから重要になることが予想されるリアルなコミュニケーションの場 。そんな空間をマーキュリーは新宿につくりました。
劇場は人を育て、企画を生んで、文化を創り出します。
つまり人と人との交わりの中で、人は育ち、企画は生まれ、文化ができるのです 。
価値観が瞬時に変わり、細分化されていく現代。
大衆性こそ失われたかもしれませんが、代わりに多くの人が自分の可能性や夢を持つことができる時代になりました 。
『自分の可能性を試したい。』
「シアターマーキュリー新宿」は、そのような志ある者に寄り添う劇場でありたい 。
ジャンルにとらわれないエンターテイメントの発信基地として、すべてのクリエイターや表現者に開かれた劇場でありたい。
このありたい姿は、つくり手だけではなく、出演者、観客、運営、応援する人、すべての人たちで一緒につくり上げる劇場であるべきだと考えます。
皆さまとの出会いを楽しみにしています。
■ イベントラインナップ
4月28日(金)のグランドオープン初日からの1カ月間は「新宿三丁目 OPENING 1MONTH LIVE」と題して、お笑いライブの開催が決定しています。
▼マーキュリー
https://mercury-group.co.jp/
サービス専用サイト(https://service.mercury-group.co.jp/)
▼シアターマーキュリー新宿 お問い合わせ先
https://theatre-mercury.com/contact
TEL :03ー6388ー0023
担当者:今道・吉原
▼新宿マルイ 本館
https://www.0101.co.jp/003/