現代日本社会の事柄を演劇作品で表現 劇団±0第六回本公演『今宵、イルカの背にのって』上演決定 カンフェティでチケット発売

ロングランプランニング株式会社のプレスリリース

±0第六回本公演『今宵、イルカの背にのって』が2023年5月24日 (水) ~2023年5月28日 (日)にテアトルBONBON(東京都中野区中野3-22-8ザ・ポケット2F)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。

カンフェティにてチケット発売中

http://confetti-web.com/irukanoseninotte/

公式ホームページ
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Twitter

https://twitter.com/PluPlumimi0

近未来を舞台に人間の生死を問う。

ロシアウクライナ戦争から始まり、朝鮮でのミサイル発射、台湾有事等、日本を取り巻く環境は常に緊張状態にある気がしています。そういったところから着想を得ました。

±0第六回本公演

『今宵、イルカの背にのって』

作:演出 たはらひろや

■あらすじ

「ねえねえすごいでしょ?」

「私のお父さんと、幼馴染はね、イルカの調教師なんだ!」

セトはそうみんなに言いふらしていた。

みんなは何も答えなかった。

そして、みんななぜか首を横にふる。

妹でさえなぜか首を横にふる。

妹は私に「お姉ちゃん、気をしっかり持って」という。

何を言っているのか私にはさっぱりだった。

いつ会えるんだろう。お母さんに。

お父さんには、いつ会えるんだろう。

最近は、いろんなところから、音が聞こえる。変な音が。飛行機の音とか…。私には理解できていないのかもしれない。何もわからない…。

気づいた時には自ら蓋をしていた。見えていたものに。

真実から目を背けてしまった。

彼女はこの世界を見つめ、歩み続けるしかなかった。

  • 劇団±0(プラスマイナスゼロ)

2017 年「記憶の果て』を皮切りに年 2-3 本をベースにオリジナルの新作を発表。

社会で浮き取りになっている事柄を抽象的に表現していく作風。自分たちが気づかない、無視しているような「黒い部分」「後ろめたい部分」などを押し出す。

それらを、たはらの芝居の基盤にある海外の演劇手法を通して”リアリズム演劇”という一つの舞台を作り上げる。

近年劇団では、近代劇作家の作品や古典作品の賞品にも力を入れている。

2016年
±0(プラスマイナスゼロ)立ち揚げ
2017年
±0旗揚げ公演『記憶の果て』
±0浅草短編演劇祭参加作品『カタルシス』
2018年
±0阿佐ヶ谷短編演劇祭参加作品「カゾクノカタチ」
±0第二回本公演「アレハテタ、チニテ」
2019年
3月『熊』作チェーホフ 都内施設公演
フェスタ543Vol.2参加作品『この部屋の風景』 エリア543
フェスタ543参加作品Vol.3『歪み』エリア543
2020年
オンライン配信限定公演 一人芝居三部作公演「私と私の距離」
オンライン配信限定公演「私という名の存在」

2021年

「遠い遠い国のどこかで」

2022年

「欲動と動乱」

「象」別役実(中止公演)

  • 公演概要

±0第六回本公演『今宵、イルカの背にのって』
公演期間:2023年5月24日 (水) ~2023年5月28日 (日)
会場:テアトルBONBON(東京都中野区中野3-22-8ザ・ポケット2F)

作・演出:たはらひろや

■出演者

三田麻央/仲美海(劇団 4 ドル 50 セント)/吉倉明里/藍菜/中澤隆範/いそなおこ/鈴木大二郎/中浜未来/渡部嬉乃/稲葉光/沢田冬樹(文学座)/藤澤まな(±0)/山田貴之(±0)

■公演スケジュール

5月24日(水) 19:00

5月25日(木) 14:00 / 19:00

5月26日(金) 14:00 / 19:00

5月27日(土) 14:00 / 19:00

5月28日(日) 14:00

※開場は開演の30分前

■チケット料金

S席:8,000円

A席:7,000円

U-22割(劇団扱いのみ)4,000円※受付時身分証明書提示

(全席指定・税込)

お問合せ

plumizero0515@gmail.com

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