株式会社ワノユメのプレスリリース
竹内亮の総SNSフォロワー数は630万人(Weibo522万人、抖音70万人など)、番組など含めると1000万人を超え、中国全土でナンバー1※インフルエンサー(Weibo旅行関連)である日本人です。2015年より配信したドキュメンタリー紀行番組『私がここに住む理由(我住在这里的理由)』は、Weibo「影響力のある十大旅行番組賞」を5年連続受賞、総視聴回数が6億回を超えています。
ドキュメンタリー映画として複数受賞作品であり、アジア最大の大河・長江6300キロを2年かけて撮影した、本邦初公開『再会長江』。コロナ禍の武漢を独自取材し、1日で1000万回再生、累計4000万回再生を突破した話題作『お久しぶりです、武漢』。他に『大涼山』『ファーウェイ100面相』の4作品を上映します。
初日は、監督の竹内、作品ナレーションの小島瑠璃子が公開記念舞台挨拶として撮影秘話などを語ります。
【公式ホームページ】 https://www.wanoyume.com/jp/home-jp
■開催概要
名称 :「竹内亮のドキュメンタリーウィーク」
期間 :2023年5月19日(金)から5月25日(木)
場所 :角川シネマ有楽町(東京都千代田区有楽町1丁目11-1読売会館8階 )
映画館ホームページ :https://www.kadokawa-cinema.jp/yurakucho/
■「竹内亮・小島瑠璃子」登壇の公開記念舞台挨拶を実施!(予定)
「竹内亮のドキュメンタリーウィーク」の公開初日には、監督の竹内亮、『再会長江』のナレーションを担当する小島瑠璃子が登壇する公開記念舞台挨拶を実施いたします。竹内の作品撮影秘話に加え、日本と中国で活躍の場を広げていく竹内と小島によるトークイベントを行います。
【公開記念舞台挨拶】
開催日時:2023年5月19日(金)10時40分回(上映前)
開催場所:角川シネマ有楽町(東京都千代田区有楽町1丁目11-1読売会館8階 )
〈登壇者〉
●竹内亮 『再会長江』監督
●小島瑠璃子 『再会長江』ナレーション
タレント。
1993年生まれ。千葉県出身。テレビ、ラジオ、雑誌などのメディアでマルチに活動。
2023年から中国に留学することを発表。
■竹内亮登壇によるトークイベント(予定)
5月19日(金)から5月25日(木)の期間中、『再会長江』上映終了後に、竹内亮登壇によるトークイベントをおこないます。詳細は、映画公式ホームページをご確認ください。
開催日時: 5月19日(金)19時40分上映回
5月20日(土)10時40分、13時40分、16時40分上映回
5月21日(日)10時40分、13時40分、16時40分上映回
5月22日(月)16時20分、19時20分上映回
5月23日(火)16時20分、19時20分上映回
5月24日(水)16時20分、19時20分上映回
5月25日(木)16時20分、19時20分上映回
■竹内亮(たけうち りょう)について
ドキュメンタリー監督
・1978年生まれ、千葉県出身。中国・南京在住。ドキュメンタリー監督・番組プロデューサーとして、多くの映像を制作。テレビ東京『ガイアの夜明け』『未来世紀ジパング』、NHK『世界遺産』『⻑江 天と地の大紀行』などを制作。
・2007年に第45回ギャラクシー賞テレビコンペティション奨励賞を受賞。
・2013年に中国人の妻と中国に移住し、翌年南京市で映像制作会社「和之夢文化伝播有限公司」を設立。
・2015年、 『我住在这里的理由(私がここに住む理由)』の制作を開始。日本に住む中国人、中国に住む日本人に密着し、これまで200人近くを取り上げ。中国の大手動画サイトbilibiliやYouTubeなどで公開されている同番組は、4年で再生回数は6億回(2023年4月まで)を突破。18年より5年連続で中国最大のSNSであるWeibo「影響力のある 十大旅行番組」に選ばれ、日本、中国で大きな反響を呼んでいます。
・2020年コロナ禍の南京市に密着した『新規感染者ゼロの街』(Yahoo!クリエイターズとの共同制作)は2000万回再生。中国・日本の大手メディア・海外メディアなど200社以上に取り上げられ、世界中で大きな反響となりました。2020年ロックダウン解除直後の武漢を取材した作品、『好久不見、武漢(お久しぶりです、武漢)』では、一日で1000万回再生。累計4000万回再生を記録し、Weibo動画ランキング全国一位を獲得しました。その後、『中国アフターコロナの時代』『大涼山』などの作品を相次いで発表。いずれも再生回数が数千万回を記録し、大きな反響を呼び続けています。
・2021年Newsweekの「世界が尊敬する日本人100」に選出。
同年、江蘇省人民対外友好協会から“江蘇省人民友好使者”杯受賞。
・2022年自著『華僑 中国を第二の故郷にした日本人』を角川書店より発表。
・2023年、Weiboの微博红人节(インフルエンサーアワード)で、4つの賞を受賞。「2022年度 最も商業価値の高いインフルエンサー」「2022年度 トップ動画クリエイター100」等に選ばれる。文化人として中国の人気トーク番組・人気ネット番組にも頻繁に出演するなど、中国で絶大な人気を博す中国在住日本人の一人である。
中国全土でナンバー1のインフルエンサー
竹内は、Weibo(微博/中国版のツイッター)旅行関連インフルエンサーランキングにおいてナンバー1(23年1月時点)。個人の総SNSフォロワー数630万人、番組などを含めた竹内関連の総SNSフォロワー数は 1031万人。(現時点)
SNSフォロワー数の内訳(現時点)
・個人の総SNSフォロワー数628万人=Weibo522万人、抖音(中国版TikTok)70万人、快手6万人、bilibili4万人、今日头条 18万人、小红书8万人ほか
・番組など関連の総SNSフォロワー数403万人=我住在这里的理由:Weibo 194万人、和之梦:Bilibili77万人・今日头条32万人・微信公众号14万人・YouTube46万人、制片阿和:抖音40万人
主な作品/受賞歴
2015年より作品を発表し、数多くの作品賞を受賞する。
・『再会長江』(2023年) 第28回中国ドキュメンタリー長編映画ベストテン作品 / 第12回中国ドキュメンタリーアカデミー賞ノミネート作品
・『追球』(2022年) ファースト映画祭・招待作品
・『ファーウェイ100面相』 Season1-3(2021-2023年)
・『大涼山』(2021年) 第27回中国ドキュメンタリー長編映画ベスト10作品
・『双面五輪』(2021年)
・『好久不見、武漢(お久しぶりです、武漢)』(2020年) 2020年度 中国で最も影響力のあるトップ10ドキュメンタリーシリーズ トップ10ノミネート作品 / 2021年国連中国語デーCCTV第1回海外映像祭審査員特別賞
・『中国アフターコロナの時代』(2020年) 第11回中国ドキュメンタリー・アカデミー賞ノミネート作品
・『新規感染者ゼロの街』(2020年)
・『我住在这里的理由(私がここに住む理由)』(2015年〜)
・書籍:『架僑 中国を第二の故郷にした日本人』 角川書店、『我住在这里的N个理由』 Joint Publishing (H.K.)
『竹内亮:镜头下的真实中国』Shanghai Jiao Tong University Press、『我住在这里的理由』 Yilin Press
『走进大凉山』 Yilin Press(23年5月出版予定)
■ドキュメンタリーウィーク 上映作品紹介
『再会長江』 本邦初公開!完全劇場版
中国の母なる大河・長江。上海、南京、武漢、重慶、雲南、チベット高原まで、広大な中国大陸を横断する、全長6300キロのアジア最大の大河だ。日本人監督の竹内亮は、10年前にNHKの番組で長江を撮った時、一つの後悔があった。それは北極・南極に次ぐ地球第三の極地と呼ばれるチベット高原にある「長江源流の最初の一滴」を撮れなかった事。あれから10年、日本から中国南京市に移住し、「長江沿いの民」の一人になった竹内は、2021年から2年かけて再び長江 6300 キロを走破する。旅の途中で10年前に撮影した友人たちと再会しながら、一本の大河を通して中国の10年の変化を見つめ、今度こそ「最初の一滴」をカメラに収めるべく、長江源流をめざす。
『お久しぶりです、武漢』 コロナ禍の武漢を3年間独自取材
2020年1月23日、新型コロナ対策として、人類史上かつてない規模の「ロックダウン(都市封鎖)」が実施された街、武漢。約3ヶ月間、1000万の武漢市民が外出を禁じられ、外部からの人・モノも完全ストップするなど、その徹底ぶりに世界が驚いた。
ロックダウン解除直後、まだ感染リスクがある中、社員の反対を押し切って武漢に入った竹内。前代未聞のロックダウンが市民にもたらしたものは何だったのか。竹内は10人の武漢市民に密着し、中国大手メディアでは報じられない真実の武漢を描き出す。本作は、2020年6月の配信直後に中国全土で大きな話題となり、再生回数4000万回を突破した『お久しぶりです、武漢』と、その主人公たちの3年後を追加取材した特別版。月日が経てば人は変わるが、主人公達はこの3年でどう変わっているのだろうか…。
『大涼山』 YouTube500万回再生作品の70分拡大版
中国で最も貧しい地域のひとつ「大涼山」。四川省の山奥にあるこの地は、中国=世界第2位の経済大国※というイメージとは程遠い、原始的な生活を営む少数民族が住む秘境だ。2010年に竹内が大涼山を訪れた時は、道路が無く、ロバに乗って村を訪れた。それから10年が経ち、竹内は再び大涼山を訪れた。同僚の新人カメラマンが最近まで大涼山でボランティア教師をしており、彼から「大涼山の現実を竹内監督に見て欲しい」と懇願されたからだ。現場に着いた竹内が目にしたのは、崖の村、スペインサッカー・レアルマドリード、そして子供達の涙…。本作は中国で2000万回再生、YouTubeで500万回再生された『走近大涼山』のディクターズ・カット版。新たに追加したシーンを含め、70分の長編に再編集。
※引用:GLOBAL NOTE 発表。世界のGDPトップ 10(23年3月16日)による。
『ファーウェイ100面相』 撮影期間3年・数百時間の素材を再編集
「国家安全保障に関わる」として3年前、トランプ前大統領から名指しで批剕された中国通信機器企業・ファーウェイ。その後、CFOの孟晚舟氏がカナダで拘留され、半導体輸入やGoogleの使用も禁止され、米中関係が悪化するなど、国際政治の話題に上り続けて来た。しかし多くの人は知らない、“ファーウェイとは一体何をしている会社なのか”を。
ファーウェイ本部と「竹内監督の撮影内容には一切干渉しない」という約束を交わした後、竹内は日本を含む世界13カ国を周り、世界各地に散らばる20万人のファーウェイ社員を撮りに行く。彼らは一体何をしているのか、誰も見たことがないファーウェイ世界戦路の真相に迫る。累計5000万回再生(weibo4300万回、YouTube800万回)。
■株式会社ワノユメ
【会社概要】
社名:株式会社ワノユメ
本社所在地:千葉県我孫子市布佐平和台4-7-3
代表取締役:竹内弘子
事業内容: 映像制作、中国関連マーケティング
設立: 2014年
HP:https://www.wanoyume.com/jp/home-jp
【中国・会社概要】
社名:南京和之夢文化伝播有限公司
本社所在地:中国江蘇省南京市建鄴区莫愁路329号
代表取締役:趙萍
事業内容: 映像制作、中国関連マーケティング
設立: 2014年