SOMSOC GALLERYが明和電機と共同プロジェクト『静電場朔×明和電機 超級麻雀音楽展』を開催!

研美株式会社のプレスリリース

静電場朔×明和電機

「電気」を帯びたアーティスト2人が5年ぶりに再共演。

研美株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役:厳研)が運営するSOMSOC GALLERY(ソムソクギャラリー)は土佐信道によるアートユニット「明和電機」と共催で『静電場朔×明和電機 超級麻雀音楽展』が開催されることを発表いたします。展示期間は2023年4月28日から5月14日まで。

▼展示説明

「明和電機」と、SOMSOC GALLERY所属のアーティスト兼ミュージシャン、静電場朔によって共同発明された麻雀型電子楽器「Jongbeat」と、同時に制作されたミュージックビデオ『教えて!超弩級電脳麻雀』並びに『四角宇宙』が、原宿のSOMSOC GALLERYで全世界先行公開・展示予定です。

本展『静電場朔×明和電機 超級麻雀音楽展』は、明和電機がデビュー30周年を機に発表したアーティストコラボレーションプロジェクトのひとつです。

シングル『教えて!超弩級電脳麻雀』、『四角宇宙』は「草莓音乐节 Strawberry Music Festival」を主催する中国最大のインディーズ音楽レーベル、モダンスカイによって今年の5月に全世界に公開されます。

明和電機と静電場朔は、2017年に中国西安で開催されたメイカーフェアの会場でも共同出展し、「感電」という企画で舞台公演を実施しました。

本展では、SOMSOC GALLERYにおいてミュージックビデオのシーンやセットを再現し、来場者を不可思議な中国の世界へと誘うほか、明和電機の製品や限定グッズなど様々なアイテムを展示販売いたします。 また、明和電機ワークショップも開催予定です。

▼展示概要
展示名称:静電場朔×明和電機 超級麻雀音楽展
主催:SOMSOC GALLERY、明和電機
協賛:数字文化贸易联合实验室

後援:超常識MakerNet
開催期間:4/28(金) – 5/14(日)
開館時間:12:00 – 19:00(月曜休館)
開催場所:SOMSOC GALLERY
住所:東京都渋谷区神宮前3-22-11
HP:https://somsoc.jp

▼明和電機について

土佐信道により、1993年にアートユニット「明和電機」を結成。ユニット名は彼らの父親が過去に経営していた会社名からとったもの。青い作業服を着用し作品を「製品」、ライブを「製品デモンストレーション」と呼ぶなど、日本の高度経済成長を支えた中小企業のスタイルで、さまざまなナンセンスマシーンを開発しています。プロモーション活動は既成の芸術の枠にとらわれることなく多岐にわたり、国内だけではなくヨーロッパ、アジア、アメリカなど海外でも広く展開しています。展覧会やライブパフォーマンスはもちろんのこと、CDやビデオの制作、本の執筆、作品をおもちゃや電気製品に落とし込んでの大量流通など、たえず新しい方法論を模索しています。

▼静電場朔について

SOMSOC GALLERY所属アーティスト、ミュージシャン、作家

中国伝媒大学アニメーション学科卒業、東京在住。 幼少期にアメリカ、ヨーロッパ、中東、アフリカなどに滞在。当時の体験は現在の創作のルーツとなり、作家の作品は一貫して現代人の内部を探求するものとなっています。人間の内心を「内宇宙」と定義し、内宇宙のミクロな信号をマクロな宇宙へと拡大。それを絵画、彫刻、映像、音楽などの様々な手法を組み合わせて出力し、内面的な情緒と、情報社会における大量の外部刺激との関連性を表現し続けています。

▼「Jongbeat」について 

Jongbeatは、アーティスト2人のアイデアを元に作られた麻雀牌型の架空楽器ガジェットです。ボタンを押すと音源がループし、演奏方法によってはDJプレイも可能で、複数人で演奏したり、使いこなせばシングル『教えて!超弩級電脳麻雀』をうまく演奏したりすることができます。『教えて!超弩級電脳麻雀』は、北京出身のアーティスト静電場朔と明和電機社長の土佐信道によって共同制作されました。舞台は架空のチャイナタウンで行われる麻雀大会です。 また、Jongbeatを組み合わせたスーパー麻雀コンピュータシンセサイザーは、ミュージックビデオ中でも登場し、展覧会でも展示されます。

SOMSOC GALLERY協賛企業

数字文化贸易联合实验室(天竺实验(北京)数字文化有限公司)は2022年に設立され、オン/オフライン問わず文化交流を促進するプラットフォームを構築し、中国と海外の文化交流・協力プロジェクトを促進することを目的としています。

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