岸田奈美さんのnoteを原案とした書籍が、連続ドラマ化!

note株式会社のプレスリリース

作家・岸田奈美さんがnoteに投稿したエッセイを基にした書籍『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』が、連続ドラマ化。岸田さんのご家族や関係者への取材によるエピソードや、独自の視点での脚色を加え、NHK BSプレミアムで5月14日(日)から放送されます。

ベンチャー企業家だった父の急逝、突然車いすユーザーになった母。弟はダウン症、祖母はものわすれの症状が……。岸田奈美さんは、そんなご自身の家族をめぐる、「楽しい」や「悲しい」など一言では説明ができない、情報過多な日々の出来事をnoteで発信。瞬く間に注目を集め、『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』のタイトルで書籍化、そして今回の連続ドラマ化が決定しました。

当たり前の「家族」像が問い直されている令和のいま、困難が次々訪れるからこそ「家族」というものに真剣に向き合い続けた、ある一家の物語です。ぜひ、ご覧ください。

  • 『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』あらすじ

岸本七実(河合優実)は高校生。学校では、きらきらした一軍女子たちの輪に入れずに、今日も同じ三軍同士、天ヶ瀬環(福地桃子)と授業でペアを組まされていた。いささか自意識をこじらせながら暮らしていたある日、母のひとみ(坂井真紀)から連絡が入る。ダウン症の弟・草太(吉田葵)が万引きをしたかもしれないというのだ。七実の、ありえないことが次々と起こるてんやわんやな日々が続いていく…。大好きだった父・耕助(錦戸亮)の死、あまりにマイペースな祖母・芳子(美保純)との生活など、さまざまな出来事と向き合い、必死で笑い飛ばし、時々涙しながら、七実は「作家」としてブレイク・・・する予定?

  • 原作者・岸田奈美さんのコメント

100文字で済むことを2000文字で書いたnoteが、たくさんの人の目に入り、おもしろがられ、応援してもらって、本になりドラマになるなんて!noteを書く前はあらゆる自信を失い、ベソをかく会社員だったわたしに大声で教えてあげたいです。じっくり脚本を読み、撮影現場も見させてもらいましたが、間違いなくすばらしい物語になります。エッセイを読んでからドラマを観ると「あのシーンがこうなるんだ!」「こんな解釈できるんだ!」と一層楽しんで味わえますのでおすすめです。放送直前までnoteで撮影現場レポートも連載します。

  • 原作者プロフィール​​

岸田奈美(作家)

1991年生まれ、兵庫県神戸市出身。関西学院大学人間福祉学部社会起業学科在学中に株式会社ミライロの創業メンバーとして加入、10年に渡り広報部長を務めたのち、作家として独立。Forbes 「30 UNDER 30  Asia 2021」選出やテレビ出演など活躍の場を広げている。著書に『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』(小学館)、『飽きっぽいから、愛っぽい』(講談社)など。

note:https://note.kishidanami.com/ Twitter:https://twitter.com/namikishida

  • 番組概要

【番組名】 プレミアムドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』

【放送予定】2023年5月14日(日)スタート <全10話>

      毎週日曜 夜10:00~10:50(BSプレミアム・BS4K)

【原作】岸田奈美

【脚本・演出】大九明子

【脚本】市之瀬浩子、鈴木史子

【音楽】髙野正樹

【出演】河合優実、坂井真紀、吉田葵、福地桃子、奥野瑛太/林遣都、古舘寛治、山田真歩/    錦戸亮、美保純ほか

【制作統括】坂部康二(NHKエンタープライズ)、伊藤太一(AOI Pro.)、訓覇圭(NHK)

  • クリエイター発掘のための取り組み

「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」をミッションに掲げるnoteでは、次世代のクリエイターの才能を発掘するための取り組みを積極的に行っています。さまざまな施策を通して、noteがクリエイターの本拠地になることを目指します。

創作大賞

クリエイターの才能発掘を目的とした、日本最大級の投稿コンテストです。2022年に開催した第1回の入賞作品は、書籍化やTVドラマ化されました。2023年開催の第2回は、第1回を大きく上回る13の編集部に協賛いただき、新たな部門を設けて開催しています。

コンテスト概要:https://note.com/creative-award2023

noteクリエイター支援プログラム

​​クリエイターが活躍する場を広げるために、 noteがパートナーと共に才能の開花を後押しするプログラム。noteで話題のクリエイターを定期的にパートナーへご紹介。関心を寄せたパートナーからのオファーをクリエイターへ届けます。2022年4月時点で78のメディアがパートナーとなっています。


書籍化やメディアでの連載、マネジメント契約、番組への出演など、クリエイターの個性とパートナーの強みや特性に応じて活動を支援します。作品が書籍や映像化にいたったときは、当社も販売促進のお手伝いやアドバイスを行ないます。

詳細:https://note.jp/n/ne63ac7ade641

noteで活躍するクリエイターへのインタビュー記事は、以下よりご覧いただけます。

https://note.com/notemag/m/m7244518f06ae

  • note  

noteはクリエイターが文章や画像、音声、動画を投稿して、ユーザーがそのコンテンツを楽しんで応援できるメディアプラットフォームです。だれもが創作を楽しんで続けられるよう、安心できる雰囲気や、多様性を大切にしています。個人も法人も混ざり合って、好きなものを見つけたり、おもしろい人に出会えたりするチャンスが広がっています。2014年4月にサービスを開始し、約3,239万件の作品が誕生。会員数は622万人(2023年2月時点)に達しています。

●URL:https://note.com/

●iOSアプリ:https://itunes.apple.com/jp/app/note-noto/id906581110

●Androidアプリ:https://play.google.com/store/apps/details?id=mu.note

  • note株式会社

わたしたちは「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」をミッションに、表現と創作の仕組みづくりをしています。メディアプラットフォームnoteは、クリエイターのあらゆる創作活動を支援しています。クリエイターが思い思いのコンテンツを発表したり、メンバーシップでファンや仲間からの支援をうけたり、ストアでお店やブランドオーナーが商品を紹介したり、note proを活用して法人や団体が情報発信をしたりしています。

所在地:〒107-0061 東京都港区北青山3-1-2 青山セント・シオンビル 4階

設立日:2011年12月8日 代表取締役CEO:加藤貞顕 コーポレートサイト:https://note.jp

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