ミシェル・ヨーが2023年「ウーマン・イン・モーション」アワードを受賞

株式会社ケリングジャパンのプレスリリース

ミシェル・ヨーの受賞を記念して、ケリングとカンヌ国際映画祭は2023年「ウーマン・イン・モーション」オフィシャル・ディナーを開催し、以下の方々をお迎えしました。(敬称略)

イザベル・ユペール、レオナルド・ディカプリオ、サルマ・ハエック・ピノー、ザール・アミール=エブラヒミ、ジャンヌ・エリー、アルフォンソ・キュアロン、カウテール・ベン・ハニア、是枝裕和

(写真左から)フランソワ=アンリ・ピノー、カルメン・ジャキエ、ミシェル・ヨー、イリス・ノブロック、ティエリー・フレモー

ケリングの会長兼CEOであるフランソワ=アンリ・ピノーとカンヌ映画祭会長のイリス・ノブロック、カンヌ映画祭総代表のティエリー・フレモーは、2023年5月21日にカンヌで開かれたオフィシャル・ディナーの場で、2023年「ウーマン・イン・モーション」アワードを女優でプロデューサーのミシェル・ヨーに授与しました。

ミシェル・ヨーは映画祭の審査員および「ある視点」部門の審査員団が臨席の下、心に響くスピーチを披露しました。「あまりにも長い間、私たち女性は部屋から追い出され、会話から取り残されたまま、扉は閉ざされていると言われてきました。(中略)私たちのアイデアは果てしなく、私たちの情熱が尽きることはありません。そして、私たちがその扉を打ち破るところまできたのです」

「ウーマン・イン・モーション」エマージング・タレント・アワードは、スイス人映画監督のカルメン・ジャキエに贈られました。

その他のゲストには、ロッシ・デ・パルマ、リリー・グラッドストーン、ビアンカ・リー、ナオミ・キャンベル、
チョウ・ドンユィ、フィリピーヌ・ルロワ=ボーリュー、アナイス・ドゥムースティエ、ジェレミー・O・ハリス、アレクサ・チャン、加瀬亮、ローラなどが同ディナーに列席しました。

Photo credits: ©Vittorio Zunino Celotto Getty Images x Kering

ウーマン・イン・モーションについて 

ケリングは、女性に対するコミットメントや取り組みを、グループの優先事項の中心の一つに据えています。クリエイティビティこそが変革を生み出す最も強い力の一つであるものの、依然として男女間の不平等が顕著である芸術や文化の世界に「ウーマン・イン・モーション」プログラムは取り組んでいます。

2015年、ケリングはカンヌ国際映画祭において、映画界の表舞台、そしてその裏側で活躍する女性たちに光を当てることを目的とし、「ウーマン・イン・モーション」を発足しました。以来、このプログラムは写真を始め、アート、デザイン、音楽、ダンスの分野にも活動の幅を広げています。「ウーマン・イン・モーション」アワードは、各分野で活躍する、インスピレーションを与えた人物や新たな女性の才能を表彰しています。また、トークイベントやポッドキャストでは、著名人がそれぞれの職業における女性の立場について意見を交換する機会を提供しています。

過去9年間、「ウーマン・イン・モーション」は文化・芸術分野における女性の地位と評価について、考え方を変え、考察するためのプラットフォームとして選ばれてきました。

 ケリングについて 

ケリングは、ファッション、レザーグッズ、ジュエリー製品を扱うメゾンおよびケリング アイウエアを擁するグローバル・ラグジュアリー・グループです。傘下のブランドは、グッチ、サンローラン、ボッテガ・ヴェネタ、バレンシアガ、アレキサンダー・マックイーン、ブリオーニ、ブシュロン、ポメラート、ドド、キーリン。戦略の中心にクリエイティビティ(創造性)を掲げるケリングは、サステナブルで責任のある方法により未来のラグジュアリーを築きながら、各ブランドがそれぞれの創造性を自由に表現することを可能にしています。このような信念が「イマジネーションをその先へ」(”Empowering Imagination”)というケリングのシグネチャーに込められています。

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