2023年台湾映画上映&トーク第3回『キン・フー 武俠映画の王(原題:大俠胡金銓)前編』6月24日(土)会場と配信のハイブリッド開催!

台北駐日経済文化代表処台湾文化センターのプレスリリース

2000年以降の台湾映画の新しい流れがどのように”いま”に繋がってきたのか、そして”いま”何が起きているのかをお届けする台湾文化センターとアジアンパラダイス共催の台湾映画上映&トークイベント「台湾映画の”いま”」。
2023年の第3回は、武侠映画の王-キン・フー監督の作品と映画人生を記録したドキュメンタリー『キン・フー 武俠映画の王(原題:大俠胡金銓)前編』を上映します。

武侠映画は、今日の世界の映画の中でも突出したジャンルです。

その武侠映画界の巨匠として知られるキン・フーの映画美学は時代を超越し、李安(アン・リー)や徐克(ツイ・ハーク)などの国際的な有名監督に今でも深い影響を与えています。

 

このキン・フー監督の作品と生涯を記録したのは、『遠い道のり(原題:最遙遠的距離)』やドキュメンタリー『尋找背海的人』の林靖傑(リン・ジンジェ)監督。

キン・フー作品で多くの主演をつとめた石雋(シー・チュン)を記録の旅の案内人とし、キン・フーから影響を受けたクリエイターたちの証言で構成、前後編二部作として制作しました。

キン・フー作品のユニークな創造プロセスや独特の魅力、さらに、完璧を追求する偉大なアートディレクターの人生と孤独が、初めて明らかにされます。

今回上映する前編では、キン・フーの古典的な作品を紹介し、石雋(シー・チュン)が訪ねるかつてのロケ地、著名な学識者や映画人たちによる分析、監督の王童(ワン・トン)、呉宇森(ジョン・ウー)、李屏賓(リー・ビンビン)、洪金寶(サモ・ハン)、徐克(ツイ・ハーク)、許鞍華(アン・ホイ)らが当時の記憶と真実を語ります。

 

監督:林靖傑(リン・ジンジェ)

出演:石雋(シー・チュン)、王童(ワン・トン)、呉宇森(ジョン・ウー)、李屏賓(リー・ビンビン)、洪金寶(サモ・ハン)、徐克(ツイ・ハーク)、許鞍華(アン・ホイ)

(2022年10月21日台湾公開 126分)

※後編は7月29日に上映(詳細は、あらためてご案内いたします)

 

【開催概要】

◆イベントタイトル:「台湾映画上映&トーク〜台湾映画の”いま”2023」

◆上映作品:『キン・フー 武俠映画の王(原題:大俠胡金銓)前編』

◆アフタートーク:本編解説、台湾の武侠映画ついて(会場も配信と同じ映像)

◆上映方式 ①会場:台湾文化センター(港区虎ノ門1-1-12 虎ノ門ビル2階)

       ・日時:6月24日(土)13時開場 13時30分開演

       ・定員:50名(ソーシャル・ディスタンス確保のため)

       ・参加:無料

       ・申し込み受付 6月9日(金)21時から先着順。

        ※定員になり次第申込み終了

       ・申し込み先:Peatix⇒ https://taiwan-movie11.peatix.com/

        ※事前にPeatixに登録が必要です。(無料)

②配信

       ・日時:6月24日(土)14時開始

       ・参加:無料

        申し込み受付:6月9日(金)21時から先着順。※定員になり次第申込み終了

        Peatix⇒ https://taiwan-movie12.peatix.com/

        ※事前にPeatixに登録が必要です。(無料)

 

主催:台北駐日経済文化代表処 台湾文化センター/アジアンパラダイス

協力:華映娛樂股份有限公司

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