杉良太郎氏が藤沢市のGOLD世代(※)ダンスチームを訪問「見ている人に元気を与えることは素晴らしことです。ダンスを楽しみながら健康に過ごしてください。」

知って、肝炎プロジェクト・健康一番プロジェクトのプレスリリース

　5月17日(水)に健康行政特別参与の杉良太郎氏が、神奈川県藤沢市を拠点に活動しているGOLD世代ダンスチームの「FOREVER CHANCE」を訪問し、ダンス視察及び「ダンスと健康」についてメンバーとの懇談を行いました。

■60歳以上のダンスチーム「FOREVER CHANCE」がダンスを披露

　「FOREVER CHANCE」は、杉氏が名誉会長を務める一般社団法人日本国際ダンス連盟 FIDA JAPANの”ダンス健康クラブ”に登録しているダンスチームであり、県内外のイベントに多数出演もされています。

　メンバーの皆さんは普段行っているリズムレッスンと、イベントで披露したこともあるダンスパフォーマンスを、全身を使ってパワフルに披露しました。ダンスを間近で見た杉氏は「パフォーマンスを見させていただいて、元気をもらいました。こうして見ている人に元気を与えるということは素晴らしいことです。」と感想を述べました。

　また、その後の懇談会では、「ステージでダンスを披露する際は、映えるようにメイクは濃いめにすることを意識してみてください。“派手過ぎるかな？”と遠慮せずにもっと美しく変身してほしいです。」と長年ステージに立ってきた杉氏だからこそ伝えられるアドバイスを送りました。

　メンバーの皆様にダンスを始める前と始めた後の違いを聞くと、「ダンスを始める前は、眠れない日があったり、気持ちが落ち込んだりすることがありました。でも、ダンスを始めてからは、よく眠れるようになりましたし、気持ちも明るくなりました！また、舞台に立つために、“綺麗になろう”という意識が出てきたので、食生活なども気を付けるようになりました。」と、体調の変化や健康への意識が変わったことを話しました。別のメンバーの方からも、「毎日元気に生活を送ることができ、今の自分が一番好きです！」や、「ダンスを楽しみながら続けていたら、1年間で5㎏くらい痩せました！」との声もありました。

　メンバーの声を聞いた杉氏は、「自分で歩けて、食べられて、好きなことができるということは、とても幸せなことだと思います。みなさん、これからもダンスを楽しみながら健康で長生きをしてください。」と伝えました。