サイモン・ペッグ&オスカー俳優マーク・ライランス共演!現代の“サイバー戦争”の実態を描く衝撃のスパイサスペンスドラマ『GCHQ:英国サイバー諜報局』7月3日よりスターチャンネルEXで独占日本初配信決定

株式会社スター・チャンネルのプレスリリース

株式会社スター・チャンネル(東京都港区)が運営する「スターチャンネルEX」では、英国諜報機関・GCHQを舞台に現代のサイバー戦争の脅威をリアルに描くスパイサスペンス・ドラマ『GCHQ:英国サイバー諜報局』(全6話)を7月3日(月)より独占日本初配信することが決定いたしました!あわせて「BS10 スターチャンネル」でも8月15日(火)より放送決定!

▶作品公式サイト:https://www.star-ch.jp/drama/gchq/sid=1/p=t

 GCHQ(政府通信本部)とはイギリスの諜報、サイバー、セキュリティ機関。前身は第一次世界大戦後の1919年、ブレッチリー・パークに作られたGCCS(政府暗号学校)で第二次世界大戦時に天才数学者アラン・チューリングが中心となりドイツ軍の暗号「エニグマ」の解読に成功したことで知られている。今年の5月、104年の歴史上初の女性長官が就任したことが大きなニュースとなった。

 本作は2024年、総選挙を控えた英国を舞台に、ロシアによるサイバー攻撃を受け混乱に陥ったGCHQのサイバー諜報員チームとロシアのハッカーたちとの攻防をスリリングに描くスパイサスペンス。『ミッション:インポッシブル』シリーズのベンジー役として『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』(7月21日公開)の公開が控えるサイモン・ペッグ『ブリッジ・オブ・スパイ』でアカデミー助演男優賞を受賞し、『ボーンズ アンド オール』での怪演も記憶に新しいマーク・ライランスなど英国を代表する大物映画スターの出演で、ハッキングやフェイクニュース、ロシアによる他国の選挙介入や機密情報のリークなど、現代のサイバー戦争を徹底調査のもと、不気味なほどリアルに捉えた衝撃作だ。クリエイターはBAFTA(英国アカデミー賞)を7度受賞しているピーター・コズミンスキーが務め、主人公の天才WEBコーダー・サーラ役には新星ハナー・ハリーク=ブラウン(8月11日公開『バービー』出演)が抜擢され今後の活躍が期待されている。早くもシーズン2の製作が決定している注目作の日本初上陸にぜひご期待ください!

 このたび解禁となった予告編映像では、突如システムがシャットダウンし、サイバー攻撃を受けたGCHQの様子から始まる。その日からGCHQで働くことになったインターン生のサーラは、コードの中に仕掛けられたウイルスを発見。サイバー攻撃の犯人はロシアのFSB(連邦保安庁)であることが明らかになっていく…。戦争と同様の攻撃に、非常事態宣言をする英国首相や、デモを起こす群衆など事態が混乱する中、天才サイバー諜報員VS.ロシアのハッカーによる壮絶な戦いが始まるー。GCHQ作戦本部長役のサイモン・ペッグや、老練のGCHQ職員を演じるマーク・ライランスのいぶし銀の魅力も光る期待が高まる予告編だ!

<海外ドラマ 『GCHQ:英国サイバー諜報局』 みどころ>

■現代の”サイバー戦争”を、英国諜報機関・GCHQを舞台に

  サイモン・ペッグ、マーク・ライランス出演でリアルに描くスパイサスペンス

クリエイターはドラマ『ウルフ・ホール』で2016年ゴールデングローブ賞作品賞を受賞、BAFTA受賞歴は7回を誇る名監督&脚本家ピーター・コズミンスキー。彼が5年の歳月をかけGCHQ(英政府通信本部)とサイバーテロについて徹底的なリサーチを行い脚本を書き上げた本作は、ロシアにより“宣戦布告なしに”突如仕掛けられたサイバー攻撃に翻弄されるGCHQと、総選挙目前に通信障害が発生し混乱を極める英国政府、そしてSNSを駆使して反英プロパガンダ作戦を行ったり、フェイクニュースを拡散するプーチン政権のFSB(連邦保安庁)との攻防を描く。ウクライナ侵攻やボリス・ジョンソン氏の退任など直近に実際に起きた出来事がタイムリーに織り交ぜられ、その描写はリアルでスリル満点。注目のキャストには『ミッション:インポッシブル』シリーズのベンジー役などコミカルな役の多いサイモン・ペッグがGCHQの作戦本部長役で今までにないシリアスな演技を見せるほか、『ブリッジ・オブ・スパイ』でアカデミー助演男優賞を受賞したマーク・ライランスが老練のGCHQ職員に扮し、重厚な演技で魅了する。

■主人公には大型新人女優、ハナ―・ハリーク=ブラウンが抜擢。各国の若きスパイたちの葛藤も描かれる

主人公サーラを演じるのは新星ハナー・ハリーク=ブラウン。レイフ・ファインズやマシュー・マクファディンの映画デビュー作を手掛け新人発掘に定評のあるピーター・コズミンスキーが抜擢した若手女優だ。彼女は優秀なインターン、サーラ役を演じるにあたり2ヵ月間でJavaScriptとC++の2つのプログラミング言語を独学、サイモン・ペッグ、マーク・ライランスらと引けを取らない複雑な主人公を演じきった。話題作『バービー』(8月11日公開)にも出演しており、今後の活躍が期待される。その他、英国初の黒人首相役にエイドリアン・レスター(『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』)、GCHQ長官役にアレックス・ジェニングス(『ザ・クラウン』)、そしてロシア人スパイなど主要な役どころにはフレッシュな俳優をキャスティングし、国家に翻弄される若者たちの葛藤も瑞々しく描いている。

■実在する東西の情報機関を舞台に、“サイバー攻撃”の脅威を描く!斬新なサイバー世界の表現にも注目!

英国のGCHQ(政府通信本部)、米国のNSQ(国家安全保障局)、ロシアのFSB(ロシア連邦保安庁)のサイバー上の攻防は、血が流れるようなフィジカルな戦いと違い、音もなく姿も見えないだけにより恐ろしさを感じさせる。優秀なハッカーたちによる攻撃や、SNS上でプロパガンダを流すロシアのインターネット・リサーチ・エージェンシー(略称:IRA、通称:グラヴセット)による“トロール工場”の描写もリアルで、GCHQに勤めていたサイモン・ペッグの叔父も認める的確な描写に、英国民でさえ実態を知らないこの組織を知ることができる。今年の5月、GCHQの104年の歴史上初の女性長官が就任したニュースも記憶に新しい。また、暗号解読に挑む主人公の頭の中を“コードワールド”というゲームのような別世界で表現し、コードを追っていく様子を斬新な演出で描いており、没入感も味わえる。

■早くもシーズン2が決定! 

革新的な作品で定評のある英・チャンネル4で2022年6月に放送開始、8月に米・Peacockで配信されて以来、続編を待ちわびる声が多数上がっていたが、早くもシーズン2製作決定のニュースが舞い込んできた。クリエイターのコズミンスキーは、続編で回収すべき伏線を最終話に残していることを明かしており、今からシーズン2への期待が高まる。

<配信および放送情報> 海外ドラマ 『GCHQ:英国サイバー諜報局』 (全6話)

【配信】 Amazon Prime Video チャンネル「スターチャンネルEX -DRAMA & CLASSICS-」

<字幕版>7月3日(月)より独占日本初配信開始 毎週月曜1話ずつ更新 

【放送】 BS10 スターチャンネル

<STAR1 字幕版> 8月15日(火)より 毎週火曜23:00ほか ※8月5日(土)14:00より 字幕版 第1話 先行無料放送

<STAR3 吹替版> 8月18日(金)より 毎週金曜22:00ほか

 作品公式サイト:https://www.star-ch.jp/drama/gchq/sid=1/p=t

【監督・脚本・製作総指揮】ピーター・コズミンスキー(『ウルフ・ホール』ほか)

【出演】ハナー・ハリーク=ブラウン(『バービー』)、サイモン・ペッグ(『ミッション:インポッシブル』シリーズ)、マーク・ライランス(『ブリッジ・オブ・スパイ』)、ほか

【STORY】

総選挙を目前に控えた2024年4月、ロンドン大でコンピューターサイエンスを学ぶサーラは、英国のサイバー諜報機関GCHQ、マルウェア*課のインターンの座を勝ち取る。しかし出勤初日に、ロシアがイギリスの2大通信社の1つにサイバー攻撃を仕掛け、英国中のインターネットや通信システムがダウンするという緊急事態が発生し…。

*マルウェア:ウイルスを始め、対象の機器に不利益を及ぼす悪意のソフトウェアの総称

【キャラクター紹介】

サーラ・パーヴィン(ハナー・ハリーク=ブラウン)

◇吹替:渋谷はるか

ロンドン大でコンピューターサイエンスを学ぶ21歳。GCHQマルウェア課でインターンとして働くことになったが、その初日にサイバー攻撃が発生する。

ダニー・パトリック(サイモン・ペッグ)

◇吹替:根本泰彦

GCHQの作戦本部長でサーラが配属されたマルウェア課の上司。現場の良きリーダーで、部下たちや長官からも信頼されている。

ジョン・イェーブズリー(マーク・ライランス)

◇吹替:多田野曜平

GCHQに務めて50年以上になるベテラン職員。孤立していたサーラの良き相談相手になる。

キャシー・フリーマン(メイジー・リチャードソン=セラーズ)

◇吹替:武田華

米国のNSA(国家安全保障局)からGCHQに派遣された分析官。サーラと親しくなる。

アンドリュー・マキンデ(エイドリアン・レスター)

◇吹替:高瀬右光

英国史上初の黒人の保守党の首相。

デヴィッド・ニール(アレックス・ジェニングス)

◇吹替:伊原正明

GCHQ長官。先手先手でハッキングを仕掛けてくるロシアの攻撃を予防できず閣僚会議で矢面に立たされる。

ヴァディーム・トルソフ(ゲルマン・シガール)

◇吹替:成家義哉

サーラの大学の同級生。武器商人の父親を持つ裕福なロシア人。プーチン政権の号令でロシアへの帰国を強いられ、秘密組織グラヴセットで働き始める。

マリーナ・ヴェセロヴァ(ティナティン・ダラキシュヴィリ)

◇吹替:大平あひる

 ヴァディームがグラヴセットで出会ったジャーナリスト。幼い娘を持つシングルマザー。

©︎ Playground Television UK and Stonehenge Films MMXVIII. All Rights Reserved.

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