ニューヨーク・ブロードウェイに挑んだ宮本亞門・ソニンが語る「私が見た夢の街-ブロードウェイでの挑戦」開催決定。

株式会社東急文化村のプレスリリース

株式会社東急文化村(所在地:東京都渋谷区)が運営する複合文化施設「Bunkamura」は、一部施設を除き長期休館していますが、これからも新たなチャレンジを続け、文化・芸術を発信してまいります。
その一つとして、より多くの人々に文化・芸術に触れる楽しさを味わっていただくための【文化情報発信プロジェクト】をスタート。この夏、Bunkamuraが主催するニューヨーク関連企画にあわせて、エンターテインメントの聖地・ブロードウェイとアート発信の最高峰・メトロポリタン美術館の魅力と楽しみ方を発信するトークイベントを開催します。

■「学び」と「体験」をテーマにした、Bunkamuraの新たな文化情報発信プロジェクトが始動!
公演や企画だけでなく、「ドゥマゴサロン 文学カフェ」を始めとするトークイベント、講演会やワークショップ、フランス文化を味わえる「ドゥ マゴ パリ祭」など、これまでも文化・芸術のすそ野を広げる文化イベントを発信してきたBunkamura。2023年7月よりその活動をさらに広げ、もっと気軽に、もっと深く、文化・芸術に触れられる“開かれた「学び」と「体験」の場”の提供を目指し、新しく【文化情報発信プロジェクト】をスタートします。
本プロジェクトでは、渋谷を中心にさまざまな場所から、「学び」と「体験」をテーマにした文化イベントを企画・発信し、より多くの人々に、文化・芸術に触れる楽しさを提案していきます。音楽・演劇・アート・映画・ミュージカル・伝統芸能などBunkamuraがオープン以来発信してきた文化・芸術ジャンルを軸に、食文化やファッションまで幅を広げ、多彩なジャンルと切り口で、知的好奇心を刺激する文化情報発信イベントを開催します。

■スタート企画について
この夏、Bunkamuraが主催するニューヨーク関連企画にあわせて、エンターテインメントの聖地・ブロードウェイとアート発信の最高峰・メトロポリタン美術館の魅力と楽しみ方を発信するトークイベントを開催します。
ブロードウェイに影響を受けたアーティストやクリエイター、メトロポリタン美術館で長年広報担当を務めたスペシャリストのここでしか聞けない“生きた”エピソードを通して、ブロードウェイ・ミュージカルやニューヨークの美術館、アートシーンに関する知識・教養を深め、これからの劇場体験、美術館体験への興味を促進するプログラムです。
ミュージカルファン、アートファンはもちろん、文化・芸術に興味はあるが未体験の方、さらには将来パフォーマーやクリエイター、アート業界で働くことを目指す次世代の方まで、文化情報の浸透を目指します。
これまで数々のブロードウェイ・ミュージカルやニューヨークのアートを発信してきたBunkamuraならではの【文化情報発信プロジェクト】のスタート企画にご期待ください。

<スタート企画第1弾>
ミュージカルのプロがブロードウェイでの挑戦を語る、スペシャルなトークショー!
スペシャルトーク「私が見た夢の街-ブロードウェイでの挑戦」
『ウエスト・サイド・ストーリー』『王様と私』など数々のブロードウェイ・ミュージカルを主催してきたBunkamuraが、ブロードウェイに関する知識・教養を深め、本場ブロードウェイや日本国内におけるこれからの劇場体験への興味を促進するプログラムをお届けします。
常に新しい文化の発信地であるアメリカ・ニューヨーク。なかでも演劇の街ブロードウェイは、1年中多くのミュージカルが上演されている、言わずと知れたライブ・エンターテインメントの聖地です。そんなブロードウェイに果敢に立ち向かった、世界で活躍する演出家 宮本亞門さん、ミュージカル界のトップを走り続ける俳優 ソニンさんを迎え、ご自身の目で見て身をもって体験したブロードウェイを、実際の“生”のエピソードとともにたっぷり語っていただきます。なぜ、ブロードウェイに挑戦したのか?煌びやかなブロードウェイの裏側でどのような苦労や葛藤があったのか?挑戦する中で心が震えたドラマティックな瞬間とは?ブロードウェイでの経験を経て、今、そしてこれからの挑戦についてもお聞きします。
ミュージカルファンはもちろん、これからの劇場文化を支える、演者や演出家を目指す方も必聴のスペシャルトークショーです!

■出演者

宮本亞門(Amon Miyamoto)

演出家。1958年東京・銀座生まれ。2004年には東洋人初の演出家としてオンブロードウェイにて『太平洋序曲』を上演し、同作はトニー賞4部門にノミネート。ミュージカル、ストレートプレイ、オペラ、歌舞伎などジャンルを問わず幅広く作品を手掛ける。2022年には、映画『ベストキッド』をミュージカル化した『カラテキッド』がセントルイスにて開幕し、その後オンブロードウェイを目指す予定。近著「上を向いて生きる」(幻冬舎)。ミュージカル『生きる』(9月7日(木)~24日(日) 新国立劇場 中劇場)、東京二期会オペラ劇場『午後の曳航』<新制作>(11月23日(木・祝)~26日(日) 日生劇場)、2024年3月ミュージカル『スウィニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』(東京建物Brillia HALL)の演出を予定している。

ソニン(Sonim)

俳優。1983年生まれ、高知県出身。2000年に音楽ユニットで歌手デビュー。翌年よりソロ活動を開始し、2002年に発表したシングル「カレーライスの女」が大きな話題を呼ぶ。以降女優としても活動を開始。2012~2013年に文化庁新進芸術家海外研修制度にて1年間アメリカ・ニューヨークに留学。2015年に『RENT』『トロイラスとクレシダ』『ダンス・オブ・ヴァンパイア』で第41回菊田一夫演劇賞を、2018年に『1789 -バスティーユの恋人たち-』『マリー・アントワネット』で第26回読売演劇大賞優秀女優賞を受賞した。近年では『となりのチカラ』(ANB)、『大病院占拠』(NTV)など映像作品にも多数出演。シェイクスピア、ダークコメディ交互上演『尺には尺を/終わりよければすべてよし』(10月18日(水)~11月19日(日) 新国立劇場 中劇場)への出演を控えている。

司会進行: 溝渕俊介(Shunsuke Mizobuchi)

俳優。幼少期をハワイにて過ごし、ミュージカルに魅せられる。慶應義塾大学在学中よりミュージカル俳優を目指し、東宝『ウェディング・シンガー』で初舞台を踏む。その後総合商社勤務を経て活動再開。現在は俳優としてミュージカル等の舞台・映像・コンサート・ライブへの出演や、バイリンガルを活かしたラジオナビゲーター・MC・ナレーション等、ジャンルを問わず幅広く活動しており、通訳やラジオ番組放送作家の顔も持つ。1年に1度の訪NYを目指しており、滞在中は基本的にミュージカル観劇が中心。昨年末は2ヶ月滞在で68作品70公演を観劇してきた。

<イベント概要>

イベント名:Bunkamura文化情報発信プロジェクト

スペシャルトーク「私が見た夢の街-ブロードウェイでの挑戦」 

日  程:2023年7月19日(水)18:00開始(17:15開場予定) 約90分 予定

会  場:東京カルチャーカルチャー 

〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti SHIBUYA(渋谷 ココチ)4階

出  演:宮本亞門、ソニン

司会進行 溝渕俊介

料  金:2,500円(全席自由・税込) ※MY Bunkamuraにて独占販売

発売日:2023年6月13日(火)

主  催:Bunkamura

https://www.bunkamura.co.jp/event/lineup/23_ny_bw.html

※イベントの詳細はBunkamura HPで随時お知らせします。

<速報>8月上旬開催の第2弾には、NY・メトロポリタン美術館の元パブリシストが登場!

メトロポリタン美術館の広報担当を29年間務めたPRのスペシャリスト・高渕直美さんによるトークイベントの開催が決定!長年ニューヨークのカルチャーシーンに関わってこられた中での経験や、メトロポリタン美術館に関する貴重なお話を交えて、NY流の文化・芸術の楽しみ方を語っていただきます。

詳細は後日発表します。

~この夏Bunkamuraが主催するニューヨーク関連企画~

●ブロードウェイ・ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』 

2023年7月5日(水)-23日(日)  東急シアターオーブ(渋谷ヒカリエ11階)

https://theatre-orb.com/lineup/23_wss/top.html

●『ソール・ライターの原点 ニューヨークの色』

2023年7月8日(土)-8月23日(水)  ヒカリエホール ホールA(渋谷ヒカリエ9階)

https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/23_saulleiter/

●特集上映『ミュージカルが好きだから』

2023年6月16日(金)-7月6日(木)  Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下

https://www.bunkamura.co.jp/cinema/lineup/23_musical.html

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