ストレス社会に「涙」がもたらす効果を解説! 12月22日 徳島県・「あすたむらんど徳島」で『世界初!プラネタリウム涙活イベント』を監修&開催

涙と旅カフェ あかねのプレスリリース

泣いてストレスを解消する『涙活(るいかつ)』を行う涙と旅カフェあかね(所在地:東京都新宿区西早稲田2-1-17酒井ビル1F)の吉田 英史は、2019年12月22日(日)に徳島県板野郡にあるアミューズメントパーク「あすたむらんど徳島」で、『星空と音楽の時間「涙活応援特集」』と題して、当パークのプラネタリムで『涙活イベント』を監修し、登壇する運びとなりました。

■『涙活イベント』概要

世界一の明るさを誇る投映機が、直径20mのドームに映し出すのは約3万8千個の星。その星空を見上げながら、泣ける名曲をきいてお客さんに泣いてもらいます。開始直後の5分間は、吉田が涙の効用について解説します。
 
日時:2019年12月22日(日)15:40~16:30
場所:あすたむらんど徳島 プラネタリウム(徳島県板野郡板野町那東キビガ谷45−22)
出演:吉田英史(感涙療法士・なみだ先生)
対象:どなたでも

<アミューズメントパーク あすたむらんど徳島>

遊びや体験を通して科学する心を育てる「子ども科学館」を中核施設とした、科学と自然にふれるアミューズメントパーク。世界最大の旅行サイト トリップアドバイザーの「2017年エクセレンス認証」を受賞。「エクセレンス認証」とは、世界中の施設の中で、優れたホスピタリティとサービスを提供し、トップレベルと認められた施設に与えられる賞です。

あすたむらんど徳島HP:http://www.asutamuland.jp/

■「涙」がもつ不思議な力を広めるために
吉田が『涙活』を始めたきっかけは、高校教師時代に経験した生徒達とのやりとりにあります。様々な感情を出しながら相談をするたくさんの生徒の中で、泣きながら相談をする生徒は他の生徒とは異なり、何度も同じ相談をしてくることがありませんでした。
ここから「涙には不思議な力がある」と考え、様々な文献を調べるうちに涙の持つ浄化作用が科学的にも立証されていることを知り、東邦大学医学部の有田 秀穂先生と感涙療法士という資格を作りました。
涙活とは能動的に泣くことでストレス解消を図る活動。 涙を流すことにより、人間の自律神経は緊張や興奮を促す交感神経が優位な状態から、リラックスや安静を促す副交感神経が優位な状態に切り替わる。涙活は、この仕組みを利用したストレス解消法です。

■“働き方改革”でも解消が難しいメンタルヘルスケアの重要性
現在、働き方改革やストレスチェックの義務化などで労働環境の改善に努める企業が増える一方、これまで同様、もしくはそれ以上の長時間労働・休日出勤が発生し、肉体的精神的にも消耗している労働者も多く見受けられます。しかし、メンタルヘルスケアの改革が中々うまく進んでいない現状も見受けられます。完全にストレスのない環境に身を置くことが難しい以上、各自がストレスをうまく解消する方法を見つけることも重要だといえます。
そこでこの度、涙がもたらす浄化作用を知って頂くとともに、微力ながら各自でストレスを解消する一つの手段として理解を広めるためにあすたむらんど徳島と組んで涙活イベントを行う運びとなりました。

<吉田 英史(よしだ ひでふみ)プロフィール>
1975年生まれ。早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了。
高齢者福祉施設、学校勤務を経て、現職に。高校教師時代に、相談に来る生徒たちを見ていて、相談中に泣き出す生徒ほど、早く立ち直っていくことから、「涙は人をスッキリさせて、立ち直らせる効果がある」ことに注目していた。
2013年から「涙活」をスタート。認定資格「感涙療法士」を医師、脳生理学者で、東邦大学医学部名誉教授の有田 秀穂氏と創設。感涙療法士として、学校(生徒・先生・PTA向け)、病院(患者・医師や看護師等の医療関係者向け)、企業、自治体において、涙活セミナーや講演会を実施している。通称、なみだ先生。元高校教師・スクールカウンセラー。

なみだ先生HP: http://www.tearsteacher.com/
感涙療法士HP: https://www.kanruiryohoshi.com/
涙と旅カフェあかね:https://news.mynavi.jp/article/20190327-792105/

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