柿本光太郎主演『流罪~親鸞の無念~』上演迫る 昨年好評を得た舞台作品続編 カンフェティでチケット発売中

ロングランプランニング株式会社のプレスリリース

NPO法人文化芸術教育支援センター主催、『流罪~親鸞の無念~』が2023年6月28日 (水) ~2023年7月2日 (日)に中目黒キンケロ・シアター(東京都目黒区青葉台1-15-11)にて上演されます。
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。

カンフェティにてチケット発売中

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比叡山から決死の覚悟で下山し法然の元で修行していた親鸞が、「承元の法難」による弾圧で越後へ流刑となる物語。

昨年好評頂いた舞台『下山(げざん)~親鸞の覚悟~』の続編です。

前作の親鸞役柿本光太郎が今年も親鸞を演じます。新たなキャストも迎え、新たな物語を紡いでいきます。

【あらすじ】

比叡山を下山した親鸞は法然の元で修行をしていた。

そんな中、後鳥羽上皇の寵愛する女官、松虫姫と鈴虫姫は、法然の弟子、住蓮と安楽の元を訪ねていた。この世のものとは思えない美しいお経を聞き、姫たちが常日頃から感じている世の無常は念仏のみによって救われると確信し、尼になることを決意する。住蓮と安楽が諭すも姫たちの決意は変わらなかった。

これを聞いた上皇は激怒し、風紀を乱すものとして法然門下を弾圧、住蓮、安楽を死罪とした。法然、親鸞は上皇へ直訴し死罪を改めるよう申し出るが 門前払いとなる。それどころか上皇は法然、親鸞の僧籍を剥奪し流罪とした。親鸞はもう二度と会うことが叶わない法然との別れを惜しみながら越後の地に向かうのだった。

  • 前回公演『下山(げざん)~親鸞の覚悟~』

2022年8月17日~21日 中目黒キンケロ・シアターにて上演

戒律とは 法とは 掟とは 絆とはなにか、その間で葛藤する親鸞が全てを打ち砕き、人を愛する心とともに真実を見い出す物語。

【あらすじ】

時は戦国の世、9歳の時に出家をした親鸞はもはや20年の年月が過ぎていた。親鸞は「法華経」の厳しい修行に打ち込んでいたが、払っても払ってもどうにもならぬ煩悩と後生暗い心に泣いていた。そんなある日、親鸞は一人の女と出会った。そして、女が訴える「仏教の女性差別」の問いに返す言葉がなかった。修行に苦しみながらも心の解決がつかぬ親鸞の魂は揺さぶられた。それにもまして親鸞は出会った女に恋をしてしまったのだ。煩悩に汚れた自分自身を親鸞は許せなかった。日々、父母の幻想を見ては苦しみ、魑魅魍魎の輩たちに苦しめられた。

自分の心の醜さに失望する中、寺ではにわか坊主となった平家の落ち武者たちが遊女と戯れる日々が続いていた。男も女も入り乱れ酒池肉林の世界である。親鸞の頭に浮かぶのは出会った女の事ばかりだった。もがき苦しむ中に一つの光があった。「法然」との出会いである。自分の修行が間違いと悟った親鸞は煩悩から解放され、真実の仏の道に進んでいくのだった。

  • 公演概要

『流罪~親鸞の無念~』

公演期間:2023年6月28日 (水) ~2023年7月2日 (日)

会場:中目黒キンケロ・シアター(東京都目黒区青葉台1-15-11)

脚本:松本京

演出:山本タク

脚本監修:釋美法

■出演者

柿本光太郎/杉田友里

佐野真白

今村康貴/百合沙/安田弥央

渡辺克己/戸張美佳/三角秀/橋本智恵子/綾月せり

新田大輝/杉本佳毅/武藤由紀/高橋理奈/中村優穂

下會所駿/大西康生/古屋麗衣/石川佑汰

タイソン大屋/華村りこ/松井みどり

廣田行生

音楽:仁(竜馬四重奏)

和琴奏者:高谷秀司

■公演スケジュール

6月

28日(水)19:00

29日(木)19:00

30日(金)14:00/19:00

7月

1日(土)13:00/18:00

2日(日)11:30/16:00

※開場は、開演の30分前です。

■チケット料金

最前列席(1列目):9,000円

一般席:6,500円
(全席指定・税込)

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