ステージ4の「末期がん」となっても負けない心を育ててくれたピアノへの恩返し。クラウドファンディングへの挑戦。コンクールを通じて「夢を持ちたい!」「ピアノって楽しい!」と目を輝かせる子供達を育てます

NPO法人京田辺音楽家協会のプレスリリース

NPO法人京田辺音楽家協会が開催中「京田辺市音楽コンクール」。代表を務める理事長竿下和美が余命1年6か月という宣告を受けた中、自分の今生きる力となり病気に負けない心を育ててくれたピアノへの恩返しとして、第4回コンクール開催へ向けた、クラウドファンディングにチャレンジします。

子どもの習い事ランキングの上位に入る「ピアノ」ですが、小学生の間に辞めてしまう方がほとんど。

実際、子どもが「ピアノ」を辞めて「練習しなさい!」と言わずに済むようになり、でほっとされている親御さんも多いのではと想像します。

でも見てください!この子どもがピアノを弾き終えた後の笑顔

オーケストラと一緒に演奏という夢が叶った瞬間の笑顔

そして、初めてで怖くて怖くて…震えながらもステージに立ち、怖さを嬉しさに変えた瞬間の笑顔です

「京田辺市音楽コンクール」を立ち上げたきっかけは、「ピアノを習っていた中で、オーケストラと演奏を一緒にした経験がとても良い思い出になっていて、そんなオーケストラとの共演をプレゼントできるコンクールを作ってほしい」とお声がけいただいたことでした。

「京田辺市音楽コンクール」を主催するNPO法人京田辺音楽家協会理事長を務めています、ピアニストの竿下和美(さおした かずみ)と申します。

2023年2月にステージ4の肺腺癌患者となり、余命16か月という診断から現在、毎日奇跡を起こしながら、夢を形にするための活動を行っています。

「京田辺市音楽コンクール」を立ち上げたきっかけは、「ピアノを習っていた中で、オーケストラと演奏を一緒にした経験がとても良い思い出になっていて、そんなオーケストラとの共演をプレゼントできるコンクールを作ってほしい」とお声がけいただいたことでした。

ピアノや楽器を習うという事は、子ども達を大いに成長させます。

でも、家族で取り組むとなると・・・何からどう取り組んだらいいか分からない・・・という方は多いと思います。

そんな方たちが参加しやすいコンクールへ!それが「京田辺市音楽コンクール」の目指すコンクールです。

ピアノや楽器を学ぶこと、コンクールにチェレンジすることは、特に親子、指導者が一緒に1つの夢へ向かって力を合わせる事ができる数少ない体験。

簡単じゃないかもしれない。

『でも、大変な事も含めて一緒に体験できることは、子どもにも、親にも、指導者にも心に残る宝物になる』

そして、私自身幼少期からピアノをまなび、コンクールにチャレンジしてきた経験によって、ステージ4の末期がんと宣告されても負けずに「治療にチャレンジする心」「病気に負けない心」は、この体験から得た宝物です

【「第4回京田辺市音楽コンクール」はネクストステージへ!】

クラウドファンディングは、8/5㈰に開催する「第3回京田辺市音楽コンクール受賞記念コンサート」を知っていただき、第4回開催に向けて子どもたちにピアノや楽器を通じて「自分の心を表現する事に自信を持ってほしい」「夢を形にすることを楽しんでほしい」という願いをかなえるために、更なる企画を生み出すための資金とさせていただく予定です

キャンプファィアープロジェクトページ

コンクールを通じて「夢を持ちたい!」「ピアノって楽しい!」と目を輝かせる

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