株式会社小学館のプレスリリース
監督・出演者・テーマなど様々な角度から作品にスポットを当て、古き良き日本映画をフィルムで上映する、本の街の名画座・神保町シアター。
7月1日(土)からは、「にっぽんのアツい男たち3 男が惚れる男たち」と題した特集上映です。
今回取り上げるのは、「トラック野郎シリーズ」の菅原文太に代表される “女にはモテないが仲間には愛される情に厚い男” や、勝新太郎がはまり役とした “男気溢れる兄貴肌の男” 、高倉健のような “女にもモテるが男も憧れる男” など、とにかく圧倒的に男性支持の高い男優たちのアツい映画の数々。
70年代以降に活躍した原田芳雄、内田裕也、松田優作らを含め、時代を牽引した個性派として、強烈な印象を残した男優たちの活躍を幅広いジャンルの作品でお楽しみいただく特集です。
また期間中には、上映作品『119』監督・出演の竹中直人さんトークイベントを開催!現在はハリウッドでも活躍している真田広之や浅野忠信ら豪華俳優陣が出演し、今も広く愛され続けるミュージシャン・忌野清志郎が音楽を担当した本作について、撮影当時の貴重なお話をお伺いします。
神保町シアターが、あえて暑い季節に上映してきた人気シリーズ「にっぽんのアツい男たち」も、2012年、19年に続き3回目。今回のテーマである “男が惚れてしまう男たち” の秘密を、スクリーンで確認してはいかがですか。適度に冷房を効かせてお待ちしています。
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特集上映
──にっぽんのアツい男たち3
男が惚れる男たち
2023年7月1日(土) ~ 7月28日(金)
神保町シアター
(千代田区神田神保町1-23 TEL.03-5281-5132)
入場料金=一般1300円、シニア1100円、学生900円
*7月4日(火)は、設備点検のため休館します
神保町シアター ホームページ
『男が惚れる男たち』特集上映ページはこちら
https://www.shogakukan.co.jp/jinbocho-theater/program/fervent3.html
同、作品紹介詳細ページはこちら
https://www.shogakukan.co.jp/jinbocho-theater/program/fervent3_list.html#movie01
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【上映作品】全16作
悪名幟
監督=田中徳三/昭和40(1965)年
出演=勝新太郎、田宮二郎、水谷良重
日本暗殺秘録
監督=中島貞夫/昭和44(1969)年
出演=片岡千恵蔵、千葉真一、菅原文太
ボクサー
監督=寺山修司/昭和52(1977)年
出演=菅原文太、清水健太郎、春川ますみ
友よ、静かに瞑れ
監督=崔洋一/昭和60(1985)年
出演=藤竜也、倍賞美津子、原田芳雄
続 兵隊やくざ
監督=田中徳三/昭和40(1965)年
出演=勝新太郎、田村高廣、小山明子
君よ憤怒の河を渉れ
監督=佐藤純彌/昭和51(1976)年
出演=高倉健、原田芳雄、中野良子
トラック野郎 度胸一番星
監督=鈴木則文/昭和52(1977)年
出演=菅原文太、愛川欽也、片平なぎさ
傷だらけの天使
監督=阪本順治/平成9(1997)年
出演=豊川悦司、真木蔵人、原田知世
アフリカの光
監督=神代辰巳/昭和50(1975)年
出演=萩原健一、田中邦衛、桃井かおり
太陽を盗んだ男
監督=長谷川和彦/昭和54(1979)年
出演=沢田研二、菅原文太、池上季実子
ヨコハマBJブルース
監督=工藤栄一/昭和56(1981)年
出演=松田優作、辺見マリ、蟹江敬三
119
監督=竹中直人/平成6(1994)年
出演=赤井英和、鈴木京香、竹中直人
※7月16日(日) 竹中直人さんトークイベント予定あり
嗚呼!おんなたち 猥歌
監督=神代辰巳/昭和56(1981)年
出演=内田裕也、中村れい子、角ゆり子
※日活ロマンポルノ作品(成人映画)
居酒屋兆治
監督=降旗康男/昭和58(1983)年
出演=高倉健、加藤登紀子、大原麗子
われに撃つ用意あり
監督=若松孝二/平成2(1990)年
出演=原田芳雄、桃井かおり、ルー・シュウリン
蛇の道
監督=黒沢清/平成10(1998)年
出演=哀川翔、香川照之、下元史朗
◎上映スケジュール、イベント情報につきましては劇場ホームページでご確認ください。
また、昨今の事情により営業・上映の変更の可能性がございますので、その場合は劇場ホームページや劇場スタッフTwitter(https://twitter.com/jinbocho123)でお知らせいたします。