学校法人吉田学園のプレスリリース
2023年2月より全国劇場公開いたしました、『みんな生きている ~二つ目の誕生日~』の各配信サービスでのデジタル・レンタル開始のご案内をさせていただきます。
【タイトル】 『みんな生きている ~二つ目の誕生日~』
【監督・脚本】 両沢和幸 「ナースのお仕事・ザ・ムービー」「キープ・オン・ロッキン」「ディア・フレンズ」
【出演】 樋口大悟 「カメラを止めるな!」「愛のくだらない」
松本若菜 「コーヒーが冷めないうちに」「この道」「his」)「映像研には手を出すな」「大綱引の恋」
「君が落とした青空」金魚妻」「ミステリと言う勿れ」「やんごとなき一族」
岡田浩暉 TV「DCU」(TBS)、映画「高津川」舞台「next to normal」
武藤令子 「WALKING MAN」2021年「マイ・ダディ」(映画)、CX「ナースのお仕事」、MBS「闇金ウシジマくん3」EX「刑事7人」TBS×paravi「新しい王様」THK「おいハンサム‼」
大西武志 北野武監督作品「菊次郎の夏」、「BROTHER」、「座頭市」「秘密」、「ミュージアム」(大友啓史監督)
森下能幸 「あの夏、いちばん静かな海」「ソナチネ」「Kid’s Return キッズリターン」
池田 良 『ミッドナイトスワン』、『さんかく窓の外側は夜』、『花束みたいな恋をした』
【企画・原案】 樋口大悟
【デジタル・レンタル配信日】2023年7月5日(水)
【デジタル・レンタル配信サービス詳細】
Amazonビデオ
iTunes
Google Play
YouTube
huluストア
FOD
クランクイン!ビデオ
LEMINO
RakutenTV
U-NEXT
J:COMオンデマンド
TELASA
ビデオマーケット
music.jp
カンテレドーガ
※配信日時は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。
◆樋口大悟コメント
急性骨髄性白血病と診断されたのが20年前。あの頃は、20年後に自分がこの世に存在している
事すら想像できませんでした。命、生きる、という事と向き合いながら過ごした20年の想いと
感謝を『みんな生きている 〜二つ目の誕生日〜』に込めました。
クラウドファンディングによる資金集めから始まり、沢山の方々の協力のもとに作りあげた映画です。
誰かの勇気や希望に、そして一つでも多くの命に繋がる事を切に願います。
私自身も入院中や自宅療養中に映画やドラマに何度も力を貰いました。
配信する事により、劇場まで足をお運び頂けない方々にも、ご自宅や様々な場所で観て頂けます。
沢山の方に届きますように!
◆両沢和幸監督コメント
樋口大悟の体験談を聞き、私の白血病に対する認識は大きく変わった。今まで見た事のある美しい悲劇とは違う、
リアルな闘病生活がそこにはあった。そして、ドナーと言う何の報酬も見返りも求めない善意の第三者が存在し、
だからこそ彼は今生きているという事実。今の時代、損得勘定でしか人は動かないと思ってしまいがちだが、
あまりひねて世の中を見てはいけないと思った。
劇場には沢山の方が足を運んでくれたが、様々な事情でそれが出来ない人もいたと思う。
配信というプラットフォームを使って、そんな人たちにも是非見て頂きたい。
【ストーリー】
「助かるためには骨髄移植しかない」とドクターは言った…。
桧山大介(樋口大悟)は空手の講師をしながら、競技者としても全国大会を狙える実力者だった。ある日、稽古の最中に倒れて病院に運ばれると、白血病だと診断された。
「この俺が白血病?」最初は軽く考えていたが、病気は彼の人生を大きく変えた。闘病生活のなかで体力は衰え、空手もそして恋人さえも彼の元を去って行った。そしてドクターは言った。「助かるためには骨髄移植しかありません」。
骨髄移植は血液を作る造血細胞を他人のものと入れ替えると言う治療法だが、白血球の型が合わなければ移植は出来ない。どんなに優秀なドクターがいても、造血細胞を提供してくれるドナーがいなければ成立しないのである。
彼を救う事が出来るのは、遠く新潟県糸魚川に住む桜井美智子(松本若菜)という女性だけだった。しかし彼女の家族は彼女がドナーになることに反対だった。・・お互い名前も顔もわからない二人の命の絆を描いた医療エンターテイメント!
映画『みんな生きている ~二つ目の誕生日~』
主演:樋口大悟
監督・脚本:両沢和幸
制作プロダクション: リ・ボーン117 配給:ギグリーボックス 製作: 「みんな生きている 〜二つ目の誕生日〜」製作プロジェクト
後援:日本骨髄バンク 糸魚川市