~創り手が選ぶ 創り手のための賞~ 第39回ATP賞 グランプリ・最優秀新人賞 決定!「ブラッドが見つめた戦争 あるウクライナ市民兵の8年」

ATPのプレスリリース

第39回目を迎える『ATP賞テレビグランプリ』では、本日7月6日(木)に行われた受賞式の場で、部門賞トップとなる「グランプリ」と新人賞トップとなる「最優秀新人賞」の発表を行いました。会場には制作チームの一員として、素敵な出演者にもご登壇いただきました。また、今回より新しくなったトロフィーも初お披露目となりました。
本日の式典の模様は、9月4日深夜、24時10分~25時09分 NHK BS1で放送の予定です。

 第39回目を迎える“創り手が選ぶ創り手のための賞”『ATP賞テレビグランプリ』では、7月6日(木)受賞式の場で、部門賞トップとなる「グランプリ」と新人賞トップとなる「最優秀新人賞」の発表を行いました。

このグランプリと最優秀新人賞は、ATP会員社125社を対象にした投票結果により決まりました。グランプリには101票中43票を獲得した、ドキュメンタリー部門の「ETV特集 ブラッドが見つめた戦争 あるウクライナ市民兵の8年」(製作オルタスジャパン、NHKエデュケーショナル/放送NHK Eテレ)が選ばれました。

最優秀新人賞には101票中34票を獲得した、丸山 梓 氏(NHKエンタープライズ)が「ようこそ認知症世界へ(NHK Eテレ)」の演出で選ばれました。

受賞式会場には、番組制作スタッフの一員である、番組出演者にも来場いただきました。特別賞「『タモリ倶楽部』制作チーム」からは出演者のタモリ 氏(田辺エージェンシー)にお越しいただきました。また、総務大臣賞と優秀賞をW受賞した「ブラッシュアップライフ」からは、主人公の幼少期を演じた永尾柚乃 氏(スペースクラフト・エージェンシー)、そして、最優秀賞「silent」からは戸川湊斗役の鈴鹿央士 氏(フォスター)がご登壇されました。

特別賞:『タモリ倶楽部』制作チーム

制作:田辺エージェンシー

制作協力:ハウフルス 放送:テレビ朝日

登壇予定:タモリ 氏

最優秀賞:『フジテレビ系木曜劇場 silent』

制作協力:AOI Pro. 放送:フジテレビ

登壇予定:鈴鹿 央士 氏

総務大臣賞:『日曜ドラマ ブラッシュアップライフ』

制作協力:AX-ON 放送:日本テレビ

 登壇予定:永尾 柚乃 氏

また、第40回を直前にした今回より、ATP賞は新しいトロフィーに生まれ変わりました。トロフィーデザインはアーティストであり東京藝術大学長の日比野克彦(ひびの かつひこ)氏。『制作』というコンセプトをイメージした繊細なデザインで、富山県高岡市の職人の手で完成いたしました。

1958 年岐阜市生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科修了。1982 年第 3 回日本グラフィッ ク展大賞、1983 年第 30 回 ADC 賞最高賞、1986 年シドニー・ビエンナーレ、1995 年ヴェ ネチア・ビエンナーレ出品。1999 年毎日デザイン賞グランプリ、2015 年文化庁芸術選奨芸 術振興部門文部科学大臣賞受賞。2007 年より東京藝術大学教授。2022 年 4 月より東京藝術大学長に就任。他の主な要職として、岐阜県美術館長、熊本市現代美術館長、日本サッカー 協会社会貢献委員長を務める。

【放送のご案内】

なお、本日の式典の模様は、9月4日深夜、24時10分~25時09分 NHK BS1で放送の予定です。

【ATP賞テレビグランプリ受賞式】

日時:7月6日(木) 16時00分~18時30

場所:都内会場

※受賞式漢字について

一般的な授ける『授賞式』の表記を使わず『受賞式』としているのは、受賞する創り手側が主役の賞である、という意味を込めています。

 

【第39回ATP賞テレビグランプリ 受賞作品】

https://www.atp.or.jp/awards/atpaward/award_039.php 

 選考対象:2022年4月1日~2023年3月31日に放送・配信された番組

  応募総数:197作品

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